子持ち夫婦で喧嘩!子どもを気まずい思いにさせない仲直りアイデア
皆さんは夫婦喧嘩をしたことがありますか?
全く夫婦喧嘩しない方が少ないのかな?と思っているのですが実際はどうなのでしょう?
そして、夫婦喧嘩になってしまったらどう対処するか決めていますか?
今回は、「起きてしまった夫婦喧嘩の仲直り方法」にスポットを当ててお話しします。
今まさに「仲直りしたい。」と思っている方が居たら参考にしてみて下さい。
子どもに手伝ってもらう
仲直りの一番の早道は子どもに協力してもらう事です。
「パパ(ママ)、ママ(パパ)がごめんねって言ってる。」と、子どもにきっかけを作ってもらいその流れで「ごめんね。」と伝える作戦です。
子どもが目の前に居るのでお互い意地を通すのも困難なのですんなり伝えられます。
子どもがまだ小さく協力を仰げない年齢の場合は、子どもの服に「ごめんね」と書いたメモを貼り、さりげなく見せるという方法もインパクトが有ってお勧めです。
少し大きくなって【どうぞ】が出来る状況であれば、「ごめんね」メモを子供に渡し「どうぞ、してきて。」と頼む方法も有ります。
上記いずれも筆者及びその周りで成功しているので謝るきっかけを作れないで悩んでいる方は子どもに協力してもらいましょう。
子どもが絡むと冷静に対応できますよ。
お手紙を出す
夫婦喧嘩の後に冷静に考えてみると、「そこまで怒る必要はなかったかな。」「私も大人気なかったかも。」と反省する事も有ると思います。
その時は素直に「私も悪かったです。」と謝罪をしましょう。
しかし、すごく怒って喧嘩した手前、目の前で謝れる自信がない時はどうしたらいいでしょうか?
そんな時はお手紙作戦です。
LINEでもなく、メールでもなく【お手紙】を渡しましょう。
ご主人がポストをチェックする習慣がある場合はお手紙をポストに入れておくのもお勧めです。
今はLINEやメールで簡単に用件を伝える事が出来る時代なので、手書きで気持ちを伝えてくれるのは決して嫌な気分にはなりませんよ。
※ここでも子どもに協力してもらう事が可能です。
郵便屋さん役をしてもらいお手紙を届けてもらいましょう。
謝罪会見風動画で笑わせる
この動画は深刻な夫婦喧嘩の後だと余計にこじらせてしまうかもしれませんので、内容的にさほど深刻ではない夫婦喧嘩の時にお試しください。
まず、服装は可能な限り真面目な服装にします。
出来ればスーツや白ブラウスに黒のスカートなどにしてください。
お化粧も最低限でいかにも【謝罪会見】に見せます。
オモチャのマイクを準備できる場合はそれを机(テーブル)の上に置きます。
工作が得意な人はマイクスタンド等を作り、会見場の雰囲気を再現します。
オモチャのマイクがない場合は白い紙でマイクのイラストを描いて机の上に並べます。
最初に「この度は大変申し訳ございませんでした。」などそれっぽい口調で反省の弁を述べます。
反省の弁を述べつつも自身の言い分もさらっと盛り込んで下さい。
最後に「本当に申し訳ございませんでした。」と頭を下げて終わりです。
最初にもお伝えしましたが、ふざけていると思われても大丈夫な程度の喧嘩の時だけ使ってください。
そして、この動画の最大のポイントは【謝っているけど言いたい事や伝えたいことをさらっと盛り込む】ことです。
自分の気持ちを冷静に伝えつつ、きちんと謝る動画に仕上げましょう。
まとめ
今回ご紹介した内容は【こちらから謝る】事を前提としていますが、「私から謝る内容ではない。」と言う喧嘩も有ると思います。
しかし、いつまでも平行線では子供にも影響が出るかもしれないですし、相手に謝罪をさせるのは本当に難しい事です。
特に夫から妻に謝罪をするのはハードルが高くなってしまうでしょう。
(男性はとてもプライドが高いです。)
本当は自分から謝りたくない内容でも「私の言い方がきつかったかも。ごめんね。」など少し折れてあげる事が出来れば解決も早いのかな?と思います。
夫婦喧嘩は夫婦で解決するのが一番ですが、難しい時は無理をせず子どもに一役かってもらいましょう。
早期対応・早期終息で平和な家庭を保ちましょうね。
とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。