真夏の遊びアイディア!夏らしいアイテムを使って楽しく過ごそう
「夏といえばレジャープールやキャンプ、夏祭りなど楽しい遊びやイベントが盛り沢山!」と言いたいところですが、今年は外出を控えているというご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、子どもはいくら暑くても外に行きたがりますし、楽しい遊びに飢えています。
そこでこの記事では、
- 夏ならではの屋外遊び
- 猛暑日におすすめの室内遊び
のアイディアをまとめました。
「今日は子どもをどうやって楽しませようか?」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
真夏の屋外遊びのアイディア
まずは屋外遊びのアイディアを2つ紹介します。
お庭で水遊び
夏の遊びの定番といえば、やっぱり水遊び。ピニールプールもいいですが、準備や後片付けに意外と手間がかかるので、気軽に水遊びをしたい時は水風船がおすすめです。
水風船は、まとめて作れるタイプが楽ちん!
ふにゃふにゃとした水風船特有の感触を味わったり投げて遊んだり、小さい子どもから小学生くらいまで幅広い年齢層が楽しめますよ。
その他、色水遊びも手軽にできる水遊びのひとつ。
使い捨てのコップに水と絵の具を入れて色水を作ったら準備完了です。複数の色水を混ぜて新しい色を作ったり色の名前を覚えたりしているうちに色彩感覚を養えるでしょう。
虫取りや植物採集
夏は多くの虫が観測できますし、夏にしか咲かない草花があります。
自然に触れる遊びを取り入れることで夏を感じられるといいですね。
ただ、14〜15時ごろは特に日差しが強く気温が高くなる日が多いので、熱中症や日焼けを予防するために、早朝や夕方の時間帯を選ぶのがポイント。日中は屋内で、採取した虫や草花が何かを図鑑で調べたりスケッチしたりすることで、好奇心を深めたり疑問点を調べる癖をつけたりできるでしょう。
真夏の室内遊びのアイディア
続いて室内遊びのアイディアを3つ紹介します。
トランポリン
元気が有り余った子どもの体力を消費させるのにもってこいの遊びがトランポリン!
バランスを取りながら飛び続けるのは意外と筋力を使うので、足だけでなくお腹やお尻、背筋などを鍛えられるでしょう。
トランポリンは身近なもので作ることもできるので、下記の作り方を参考にしてください。
【用意するもの】
・風船 10〜20個
・布団用圧縮袋 1枚
【作り方】
①風船を同じ大きさになるように膨らませる。
②風船が重ならないようにしながら密着させて圧縮袋に入れる。
③掃除機で空気を抜いたら完成。
意外と頑丈で大人も乗れちゃいますよ!
おうちで映画館ごっこ
パパやママがひと休憩したい時におすすめなのが、映画館ごっこです。
部屋を薄暗くしてお菓子とジュースをスタンバイすれば、おうち映画館の完成!多くの子どもは「いつもと違うこと」が大好きで少しの変化でも敏感に反応して楽しんでくれます。
ただ「テレビを見よう」というよりも「映画館ごっこしよう」の方が喜ぶはず。
さらに本格的に映画を楽しみたい方は、プロジェクターを購入してみてはいかがでしょうか。
安いものだと1万円ほどで購入できますし、大人も楽しめるので映画好きのご家庭はぜひ検討してみてください。
親子クッキング
ただ料理を作るだけだと1時間程度で終わってしまうので、何を作るか一緒に考えるところから始めるのがおすすめです。
例えば絵本やアニメを見て作れそうなものを探し、必要な食材を書き出したら一緒に買い物に行きます。(子どもとスーパーに行くのを控えている場合は、パパやママが買ってきてあげてください。)
一から考え始めることで、食事は作るだけでなく献立を考えないといけないというママの苦労を分かってもらえるかも!?
真夏に子どもと遊ぶときの注意点は?
子どもの夏遊びはいくつか注意しないといけないことがあります。
熱中症対策をしっかりする
熱中症は屋外で起こるイメージがありますが、東京消防庁が公表した救急要請時の発生場所の40.2%が住宅等居住場所という結果になっています。
熱中症は屋内でも起こることを知り、屋外屋内関係なくこまめな水分補給や休憩の時間をはさみましょう。
出典:東京消防庁
休憩時間を長く取る
「太陽の光を浴びた日は疲労を感じる」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。実は紫外線を浴びると体内で活性酸素が増加し自律神経が乱れることで、疲労感を感じやすくなると言われています。
気象庁のデータによると紫外線の量は7月にピークを迎え、それ以降徐々に下がるものの、8〜9月も高い数値です。
そのため、夏場に屋外で遊んだ日には
- お昼寝の時間を長くとる
- 半日は体を休める遊びをする
というように疲労感をしっかり取る生活をしましょう。
夏場は注意しないといけないこともありますが、夏にしかできない遊びもたくさんあります。この記事で紹介したアイディアを参考にしていただき、長くて暑い夏を満喫してください!
藤永瞳
4歳と2歳の姉妹を育てながらフリーライターとして働く兼業ママです。甘いもの、映画鑑賞、ネットショッピング、わんこが大好きです!
ライター紹介
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