#子育て
夏は特に注意!赤ちゃんのあせも対策をしよう
こんにちは。KaRaFuRuママライターのむとうです。
0歳児と夫の3人で楽しく毎日を送っています。
さて、汗ばむ日が多くなってきましたね。肌がデリケートな赤ちゃんにとっては要注意な時期です。
赤ちゃんは体が小さくても、汗の出る汗腺の数は大人と変わらないんです。
そのため汗をかく量は大人の2〜3倍なのだとか。汗をかいたままにすると、あせもや肌トラブルの原因に…!
今回はあせも対策を簡単にご紹介しますね。
あせも予防には保湿が大切
お恥ずかしながら最近まで“冬場の乾燥する時期じゃないし保湿クリームは重たいかな”と息子のお風呂あがりは何もつけていませんでした(たま〜にベビーパウダーをポンポンするくらい)。
しかし、これが間違いだったんです。
ムチムチ感が増した息子のボディチェックをしていると、首のむっちりお肉が重なっているところにポツポツとあせもを発見。
慌ててネット検索し、あせもには保湿が大切だと知ったのです。
赤ちゃんの肌は皮脂が少なく、夏でも乾燥しやすいそう。
保湿クリームをつけて肌が潤うと、汗や紫外線などのダメージを受けにくくなるので、保湿ケアはとっても重要なのです。
早速、冬に使っていたピジョンのベビークリームをお風呂あがりにつけるようにしました。
保湿後は肌をサラサラに保とう
保湿クリームをつけた後は、シッカロール(ベビーパウダー)をつけて肌をサラサラに保つようにしています。
シッカロールは肌の余分な汗を吸収し、肌をサラッとした状態にしてくれるんです。肌すべりも良く、肌と肌の摩擦や洋服との擦れを軽減するので肌の弱い赤ちゃんにぴったり。
首まわり、おしり、膝の後ろなど汗がたまりやすく、かぶれやすい箇所を中心につけています。
育児中のパパ・ママにもおすすめです。赤ちゃんを抱っこした時、汗をかきやすい肘の内側や胸元にシッカロールをポンポンしておけば、あせも対策になりますよ。
わが家は和光堂のロングセラー品を愛用中ですが、他のタイプもあるので気になった方はこちらをチェック。
肌の次は心地良い服選び
汗に負けない肌状態にした後は、通気性・吸水性の良い服を着せましょう。
わが家では肌ざわりの良いタオル地、肌あたりの少ない凸凹した生地の服を着せています。
サイズ選びも大切。ぴったり肌に密着するタイプだとオムツをしたお尻に熱がこもりやすく、あせもやかぶれの原因に…!
また、汗を多くかいた日はお着替えも忘れません。汗をかいたらウェットティッシュで体を拭くなど、とにかくそのまま放置しないように気をつけましょう。
おわりに
あせも対策の保湿ケアを始めてまだ日が浅いので息子のあせもに変化はありませんが、肌に触れる機会が増えたのはママとして嬉しく思っています。
赤ちゃんの肌ざわり、最高ですよね♪
今回のあせも対策でもそうですが、知らないことが多いなぁと反省しています。親の行動が結果的に子どもに返って来るんだなぁ。親こそ日々勉強ですね!
皆さまがこの夏、あせも知らずで快適に過ごせますように。
むとう よしえ
コピーライターを経てフリーランスに。2020年1月に男の子を出産。里帰り後は、夫の転勤先・博多での暮らしがスタート。幼い子どもと楽しめる九州スポットを見つけたい。
ライター紹介
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