#子育て
子どもの描いた絵や作った工作、どうやって管理する?
とにかく増える子どもの作品
おうちで作った作品の他に、保育園でも工作をしては日々作品を持ち帰ってきているのではないでしょうか。
可愛らしい作品、とりあえず棚に飾ってみたり壁に貼ってみたりするものの、次から次へと増えていくと飾る場所も置く場所も足りなくなってきますよね。親にとってはこっそりと捨てたいものでも、子どもに見つかって「捨てちゃだめー!」なんて言われるのも困りものです。
そんな作品たち、保管しておくのか、保管するならいつまでか、捨て時はいつか、筆者の自宅で実践している方法をご紹介します。
保管期間は二種類
特に立体作品はいつまで取っておいても保管するスペースが足りなくなりますし、絵のような平面作品であっても塵も積もれば・・・日本の住宅ではいずれ限界がくるのではないかと思います。
そこで、保管期間を二種類に区別する方法がおすすめです。
1.長期保管
子どもが大きくなるまで記念にとっておきたい作品は、定量を決めて保管しています。
一年分の作品は何枚まで、と決めて現物のままで保管していますが、大体ひと月1枚が目安です。保育園の期間(6年程度)は問題ないのですが、子どもが小学生になると持ち帰ってくる作品の種類も量もかわってきます。その際には、一年分の保管量を減らすことも検討する必要があります。
2.とりあえず保管
長期的に保管するつもりはないけれど、捨て時は子ども自身に判断させるために、我が家で有効なのが仮の保管場所を設けることです。
平面作品でも立体作品でも入る大きめの箱を用意しておき、子どもの作品はいったんこの箱のなかに入れます。裏紙に書いたイラストでも、おりがみでも構わないのですが、保管しておけるのは箱に入る分だけです。そのため、作品の数が増えてくると子ども自身が取捨選択してお気に入りの作品だけを残し、そうでもないものは捨ててくれるようになります。
オススメの保管方法
ずばり、デジタル保存です。
全ての作品を写真に撮ることはしていませんが、子ども自身が思い入れのある作品、制作するのに時間がかかった作品などは、スマホで撮影しておきます。
写真がある程度たまったら、WordやPowerPointなどを利用して何枚かの作品画像を一つのファイルにはりつけていき、一枚のデジタル作品にします。
フレームに入れれば素敵なアート作品になりますよ!
まとめ
子どもの作った作品、数年後に見返せばなつかしく感じるものですが、さすがに全部を残しておくことも、全部を捨てることもできませんよね。
親子で納得のいく現物保管と、デジタル保管とをあわせて、良い思い出になるといいですね!
rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。
ライター紹介
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