toggle

ラン活いつから始める?どうやって選ぶ?イマドキランドセル事情!

「ラン活」という言葉を知っていますか?

主に小学校入学を控えた年長さんがランドセルを選んで購入する活動のことを言います。

ランドセルは6年間使うものなので、気に入ったものを長く使ってほしいのが親心ですよね。

3月21日は3+2+1=6で小学校の6年間を連想させるため「ランドセルの日」として提唱されているので、「ランドセルの日」を記念してイマドキのラン活事情を探ってみましょう!

ランドセルはいつから探し始めるのがベスト?

筆者が小学生だった20年ほど昔は、入学直前の年明けにランドセルを購入していた記憶があります。

しかし、現在のラン活は入学から約1年前から始める家庭がほとんど。

というのも、工房系ブランドランドセルや高級ランドセルは生産数が限られており、予約販売を開始してすぐに売り切れになってしまうこともあるためです。

カタログ請求ができるようになるのが早ければ年中さんの2月~3月あたりからなので、気に入ったブランドから必ず購入したいと考えているご家庭は「年中さんの年明け」を目途にラン活を始めましょう。 展示会などは春あたりから始まるので、実物を見て決めたいご家庭は足を運んでみてくださいね。

ランドセルの選び方って?

次に、ランドセル選びで欠かせないポイントをご紹介します。

まずはデザイン。

ブランドによってさまざまなデザインがありますが、6年間使用することを考えて、お兄ちゃん・お姉ちゃんになってからでも違和感なく使えるデザインを選んだほうがおすすめです。

他の人とかぶりたくない場合はオーダーメイドデザインも良いですね。

もちろん、子どもの希望を第一にデザインを決めてくださいね。

続いて、丈夫さと背負いやすさ。

ランドセルは決して安いものではないので、途中で買い替えないためにも、6年間使い続けられるものを選びましょう。

成長しても肩の負担が少ないか、毎日背負っても疲れない軽さか、型崩れしないかなどの基準で選んでくださいね。

製品によっては6年間の修理保証がついているものもあるので、そのようなランドセルを選ぶのもおすすめ。

そして、容量も重要なポイントです。

学年が上がるにつれて教科書・ノート類も多くなりますし、A4ファイルや辞書などをランドセルに入れることもあります。

大きさ・サイズもきちんと確認してくださいね。

ランドセルの金額相場は?

ランドセル工業会や2019年に実施した「ランドセル購入に関する調査」というアンケート結果によると、購入したランドセルの価格の上位3つは下記のようになりました。

1位 40,000~54,999円(27.7%)

2位 55,000~64,999円(23.2%)

3位 65,000~100,000円(20.8%)

約半数の家庭で4万円~6.5万円のランドセルを購入していることが分かりました。

もちろん家計の負担にならない範囲で購入しやすいランドセルを選ぶことが一番ですが、あまり安いものだとすぐに壊れてしまうことも考えられるので、リサーチ結果を基に検討してみてくださいね。

また、人気メーカーのアウトレットをチェックするのもおすすめですよ。

【まとめ】気に入ったランドセルで6年間過ごそう!

ラン活でお気に入りのランドセルをゲットできれば、きっと子どもは6年間学校に通うのも楽しくなりますよ。

子どもの要望を取り入れながら、お気に入りのランドセルをゲットして華々しい小学校生活を始めてくださいね!

西島なみこ
年子の男の子+2020年3月出産予定の東京在住ママライターです。ビジネス系、キャリア系、子育て系、お出かけ情報系など、幅広いメディアで執筆活動中。愛猫2匹・愛犬1匹を溺愛しながら、子どもたちと格闘しつつ、だんなさんにプリプリ怒って生活しています。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事