【体験談】ママ友作りのきっかけ3つのポイント
ママ友作りに不安はつきもの。
みんなはどうやってママ友を作ったの?
ママ友作りのきっかけが知りたい。
そんな悩めるママに4人の子持ちママが自身の経験を基にした【ママ友作りの3つのポイント】をご紹介します。
ポイント1 ママ友作りに向いてない場所を知る
ママ友を作る際重要になるのが「どこで出会うか?」です。
ママ友作りに適してない場所で一番適していないと感じたのは健康診断の会場(月齢ごとの検診・歯科検診など)です。
適していない理由としては
・話すことができても診断に呼ばれるため話が中断される。結果そこで終わる事が多い
・検診会場なので母子ともに緊張感も有り余裕がないため友達を探そう作ろうという気になりにくい
例えば、待ち時間が長く時間に余裕があってじっくりと話ができる環境であれば別ですが、健康診断は会場内で移動を伴いますのでゆっくりと会話をするには適していません。
せっかく話せてもそれで終わりということは珍しくありません。
実際に筆者も健康診断会場で初対面のママさんとお話しした経験はありますが、大半がその場でお話しして終わりました。
その後、別タイミングで会って連絡先を交換した方もいましたがほとんどの方は健康診断以降会うことはありませんでした。
それでは逆にママ友作りに適している場所とはどういう場所でしょうか?
それは「自由に話せる環境がある場所」です。
例えば、子育て支援センターなどの民間の施設にある乳幼児を持つママが入れる空間。乳幼児の親が集まるイベント会場などです。
自由に話せる時間を作ることが出来る場所であれば話が中断されることも少ないですし、もっと話したいと思っている状況でその場を去らなくてはならないこともあまりないです。
幼児教室などもママ友が作りやすい場所です。
ポイント2 常に笑顔を意識する
笑顔で挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいません。普段から笑顔で挨拶する習慣がある人でも必要以上にニコニコしてちょうどいいです。
子供に対しては笑顔になれるけど大人には躊躇してしまう人は、子供同士の目線で話しかけるのもおすすめの方法。イメージで言うと腹話術のように子供を介して挨拶する感覚です。
とにかく笑顔でいることが重要です。
真顔になると怖い顔になりやすいですから話しかけられて即笑顔で対応できるように母子が集う場所では常に笑顔でいましょう。
※例えば集会所などで他の母子がすでにお部屋で遊んでいる所に自分が入っていく場合、ニコニコ笑顔で「こんにちは」と言いながら入室すれば感じが良いママさんだと思います。
無言で入ってきてムスッとした感じのママさんに話しかけてみようと思う人はなかなかいないと思いませんか?
筆者の場合は入室時に他のお母さんがいらしたら必ず挨拶はしていました。
そこで挨拶を返してくれて話に展開するケースもありました。最初はチョット勇気が要りますが子供連れで集まる場所にはママ友が作りたくて来ている人も意外と多いですよ。
ポイント3 一緒に写真を撮る
連絡先を聞きたいけど自分から連絡先を教えてと言い辛い、そんな時は子供同士一緒に写真を撮ってきっかけ作りをしましょう。
「撮影した写真を送るので連絡先を教えてもらっても良いですか?」という流れで聞くとスムーズです。(事前に撮影許可はもらっておきましょう)
似たような構図でお互いが同じように撮影している場合は写真を送りあう必要性はないでしょうが、別構図で写した写真が有ればそれを送ってあげることがきっかけになります。
ママが一眼レフカメラを使っている方であればカメラで撮影したものを後日送ってあげるというのもおすすめの方法です。
子供ができたことがきっかけで一眼レフを購入してカメラが趣味のママ友ができたという話も聞きます。
カメラという共通の話題を持つ事で、ママ友としてだけでなくカメラ友達にもなれますよ。
子育て広場などたくさんの子供さんが集う場所であれば複数名同時に撮影することもあるかと思います。
そんな時はLINEのグループを作りましょう。
アルバム機能を使い撮影した写真を共有する事が出来ますので個別に連絡先を聞きにくい場合は数名で写真共有の目的で連絡先交換をするのもおすすめですよ。
まとめ
タイミングが合えば自然と人はつながっていくものですが、それを自分からつなげていく工夫をすればママ友作りのハードルは一層低くなります。
ママ友作りというのは決して難しいことではありません、場所とタイミングと笑顔があればきっと素敵な関係性が築けると思います。
筆者の経験がママ友作りの参考になれば嬉しいです。
とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。