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働くママにも息抜きは必要!自分の時間や趣味をもつことについて

働きながら子育てをしていると、なかなか自分の時間をもてなくなりますよね。特に子どもが小さいうちは、自分の時間は欲しいけど、なんとなく後ろめたく感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

筆者は現在、フルタイムで働きながら2歳の子どもを育てています。もともと趣味も多くアクティブでしたが、妊娠してから生活はガラリと変わりました。子どもが産まれるまでは当たり前にできていたことができなくなり、戸惑いもありました。ですが、今ではできる範囲で自分の時間を持つようにしています。

働くママが自分の時間をもつことについて、筆者自身が感じていることも交えながら、考えてみたいと思います。

気持ちの切り替えのためにも息抜きは必要

仕事に家事に育児に、慌ただしく過ぎていく毎日。疲れがたまると、些細なことでもイライラしてしまったり、ついつい子どもにきつい言い方をしてしまったり。後で自己嫌悪に陥る、なんてこともありますよね。

ママも人間なので、我慢して頑張り続けることにも限界があります。自分の時間をもつことは、決して贅沢なことでも悪いことでもありません。少し自分の時間をもらって、子どもと離れることも時には必要ではないでしょうか。

できることに目を向ける

自分の時間をもつことは大切ですが、子育て中はどうしても限度があります。趣味や、やりたいことがたくさんあっても、何もかもは無理ですよね。

現実的にできることの中から、自分が一番やりたいこと、楽しいことから始めてみてはいかがでしょうか。これといって趣味がない人は、友達と食事に出かけるなど、自分にとって気分転換になれば何でもかまわないと思います。

筆者の場合、趣味の一つに読書があります。第一子出産後は、職場復帰するまで本を読む余裕はありませんでしたが、今では仕事の休憩時間が貴重な読書タイムです。また常に本を持ち歩くようにして、10分でも時間があれば少しずつ読みすすめています。ちょっとした隙間時間でも、気分転換になるのでオススメです。

趣味の時間や、自分の時間のつくり方

家族や周囲に協力してもらう

子育てをしながら働いていると、自分から作ろうとしなければ、なかなか自分の時間はもてないと思います。夫や祖父母の協力が得られる場合は、協力してもらいましょう。申し訳なく思ったり、子どもを預けて出かけることに罪悪感をもったりするかもしれませんが、思い切りも必要です。

子連れOKの習い事を探してみる

筆者の場合、出産前から続けているものにピラティスがあります。妊娠中も継続することができ、個人のスタジオのため産後も子連れでレッスンを受けられたので続けられています。月に数回と頻度は多くありませんが、それでも定期的に体を動かすことでリフレッシュできています。

また、もともと音楽が好きだったこともあり、0歳からのコンサートなど、小さな子どもと一緒に行けるイベントには積極的に参加しています。

なかなか子どもを預けられないという人は、子連れOKの習い事や、イベントを探してみるのもオススメです。

まとめ

仕事に家事に子育てに追われるなか、限度はありますが、趣味や自分の時間など、何もかもあきらめる必要はないと思っています。リフレッシュすることで、仕事や子育てにもまた新たな気持ちで向き合えるのではないでしょうか。

リフレッシュの方法は人それぞれです。自分に合った息抜きの方法を、みつけられるといいですね。

石野アサミ
一児の母、現在第二子を妊娠中。フルタイムで働きながら子育てに奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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