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歯を強くしよう!虫歯予防となる食材について

からふる保育園の給食・栄養士の先生方に、
虫歯予防となる食材を教えてもらいました。

気温、湿度も高くなり、じめじめとする梅雨入りが近づいてきました。
季節の変わり目は1日の寒暖差もあり、体調を崩しやすい時期です。
むし暑さで食欲を落とさないように、食事にも工夫が必要ですね。
また、細菌が繁殖しやすく、食中毒が増える時期になります。
「つけない(手洗い)」「増やさない(冷蔵冷凍保存)」
「やっつける(加熱殺菌)」 を守り、食中毒を予防しましょう。

 

6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」ということで
からふる保育園の給食・栄養士の先生方に聞いた、虫歯予防となる食材を
ご紹介します。

・乳製品や小魚:良い歯を作るためのカルシュウムを多く含みます。
・しいたけ:カルシュウムの代謝を助けてくれるビタミンDを多く含みます。
・緑黄色野菜:エナメル質(歯の表面)を強化するビタミンAをはじめ、
 夏野菜のトマトやピーマンなどの色の濃い野菜はビタミンを多く含んでいます。

ということでした!

 

また、会社のスタッフママさんに子どもの虫歯予防で工夫していることを
聞いたら、だ液をたくさん出させるように「噛ませる」ことに工夫をしている
そうです。
歯医者さんよりアドバイスをいただいたということで、だ液が歯の殺菌するそうです。
どんな物を食べさせているかというと
離乳食前のお子さんですが(ごっくん前の時期)で、
食べる練習も含め、干し芋を手に持たせて噛み噛みさせているそうです。
干し芋だったら、甘くて安全なので安心して子どもに食べさせれますね。
この習慣は、「歯医者さんにも褒められたよ」と言っていました!

私自身も、あごを強くするからと姉からのお勧めで、
子どもにおやつでスルメを噛ませています。
スルメはまだごっくん出来ないのでフニャフニャになって返されますが・・・。
話を聞いていると、噛むことって子どもの発達に大きく影響して
とても奥が深いと感じたので、そのことについては
また次回ご紹介したいと思います。

歯によい栄養素をとって、しっかりよく噛んで強い歯をつくっていきましょう!

参照:「からふる保育園の給食だより(子供達の画像:からふる保育園より)」から

ライター紹介

KARAFURU 編集部

uno

男の子2児のママ。育児と仕事に奮闘中。

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