toggle
2021.05.12
#子育て

子どもの初めての習い事選び!ワーママが重視した7つのポイント

子どもが3歳頃になると、習い事を始めた方がいいのか考えるママは多いのではないでしょうか。
子どもの習い事では2歳半~3歳頃から始められるものが多く、わが家でも3歳になる頃から習い事を検討し始めました。

子どもの初めての習い事選びは、ママにとっても初めての経験です。
いざ始めるとなると、何を習うか、どこで習うかなど迷うポイントは多いですよね。

今回は初めての習い事選びで、わが家で重視したことを紹介します。

①子どもが好きなこと

わが家では、初めての習い事の候補に考えたのが、「音楽教室」と「スイミング」。
理由は、「子どもが好きなことだから」という単純なものです。

苦手なことの克服や、将来役に立つことなど、習い事の選び方にはいろいろな考え方があります。
ただ、実際に習うのは子ども自身。まずは「子ども自身が好きで楽しめること」を一番に選びました。

②子どもの「やる気」

ほとんどの習い事では、体験教室などが用意されています。
入会する前に、まずは体験教室などでためしてみることをおすすめします。

わが家でも2つの体験教室へ行ってみて、子どもの「やりたい!」という気持ちがより強かったスイミングから始めることにしました。
体験教室や見学などで、子どもが「また行きたい」「やってみたい」とやる気を見せるかどうかも大事なポイントです。

③送迎の負担が大きくないか

子どもが小さいうちの習い事は、パパやママの送迎や付き添いが必要です。
習い事を始めると毎週、毎月など決まった日時に送迎しなければなりません。

できるだけ自宅から近いところを選ぶなど、親の負担が大きすぎないかも習い事選びで重要なポイントです。
わが家でも長く続けることを想定して、無理がなく続けられるか十分に検討しました。

④受講クラスが柔軟に選べるかどうか

筆者は土日祝日が休みのため、最初は土日のクラスを探していました。

ところが、ほとんどの教室が土日は定員オーバーでキャンセル待ち状態。
必然的に平日に通うことになりましたが、教室によっては受講クラスが少なく継続が難しいところも。

曜日や時間帯など、受講できるクラスはできるだけ多い方が続けやすいと感じ、教室選びで重視しました。

⑤休んだときに振替ができる

急な発熱など、子どもはいつ体調を崩すかわからないので、どうしてもお休みしなければならないときがあります。
休んだときに、別の日程で受講できれば月謝も無駄になりません。

振替の回数などルールはありますが、柔軟に対応してもらえるかどうかも重視したポイントです。

⑥費用の負担が大きすぎないか

習い事を続けるにあたって、費用面も大事なポイントです。

習い事によっては、発表会や遠征など、初期費用や月謝以外にも、定期的に費用の負担が発生する可能性も。
せっかく子どもが楽しく通っていても、経済的な理由で続けられなくなってしまうのは残念ですよね。

習い事にかかる費用についても、入会前にしっかり確認しておくことをおすすめします。

⑦初期費用は諦められる金額か

3歳とはいえまだまだ小さい子ども。
先生との相性など習い事を続けられるかどうかは、実際に始めてみないとわかりません。

入会してすぐに「行きたくない」と言い始める可能性も十分にあります。
入会金や備品の購入など初期費用が高額だと、「これだけ払ったのだから頑張って続けてほしい」と諦めがつかなくなる可能性も。

子どもに無理強いすることだけは避けたいので、続けられなくても諦めがつくかどうか、心の中でシミュレーションした上で入会しました。
家計を管理する立場ならではの感覚かもしれません。

習い事で感じる子どもの成長

ワーママの立場から、習い事選びで重視したポイントを紹介しました。

わが家では初めての習い事をスタートして数カ月がたちました。
今のところ、子ども自身も楽しんで通えています。

費用やスケジュールの面で多少の負担はありますが、普段とは違う一面が見えたり、成長を感じたり、頑張る子どもの姿を見るのが筆者の楽しみの一つになっています。

習い事選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

facebook line twitter
関連記事