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長時間ドライブに欠かせない!子どもが飽きない&疲れない工夫 

キャンプや遠くの公園、遠くのお店への買い物など、我が家は長時間&長距離ドライブを頻繁にしています。

車は比較的大きめですが、ずっと座りっぱなしの子どもたちは30分も経たないうちに飽きてきます。「まだ着かないのー?」「あと何分?」車窓から遊具がある公園が目に入ると「ぶらんこ~!」「公園行く〜!」と騒ぎ出したり、自動販売機を見つけると「ジュース!!」と大騒ぎすることも。

本記事では、我が家の長時間ドライブに欠かせないアイテムや工夫を紹介します。

タブレットでの映画鑑賞や動画鑑賞

我が家が利用してしている動画配信サブスクはAmazonプライム。他のサービスと比較はしていませんが、子ども向けの映画や番組がたくさんあります。

『ドラえもん』『ポケモン』『スポンジボブ』『おさるのジョージ』など、我が家の子どもたちが大好きなアニメシリーズも、もちろん揃っています。あらかじめ自宅でデータをダウンロードしておくと車内で快適に番組視聴や映画鑑賞ができます。最近は携帯電話のテザリング機能を使って、YouTubeの動画を見ることもあります。

子どもたちで番組争いが起きるのは自宅と同じですが、順番に見る番組を決めさせています。

トイレ休憩

道の駅やコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなど、トイレ休憩ができるスポットは道中にたくさん。

我が家では普段はあまり立ち寄ることのないコンビニエンスストアですが、ホットドッグなどのホットスナックの買い食いも特別にOK。

トイレのない場所での「おしっこ!コールを避けるため、スーパーマーケットなどの立ち寄り場所では、アイスクリームを買ったり、スナック菓子を買ったりして、なるべくお菓子をエサに車から連れ出すようにしています。

ドライブのお供に欠かせないおやつ

我が家の子どもたちを落ち着かせるには、やっぱりおやつが1番。事前にさまざまな種類のおやつを購入して、子どもの目に入らない社内にこっそり置いておきます。ぐずぐずしはじめたら、ひとつずつ大げさに渡していきます。

ポテトチップスなどのスナック菓子は車内が汚れるので避けたいところですが、帰宅後に掃除すればよいと割り切って、みんなで仲良く分けています。車内では、子どもの人数分の透明な食品用ビニール袋にスナック菓子を分けて入れ、争いがないように均等に渡しています。

飲み物の工夫

我が家では、2リットル入る大きな水筒にお茶を入れて持っていきます。2歳の次女はコップだとこぼしてしまうので、次女用にストローのついた水筒にもお茶を入れて持っていきます。

お茶がなくなったら2リットルペットボトルを購入して詰め替えています。個別にペットボトルを買い与えるよりも節約になります。たまにはジュースも買いますが、お菓子をたくさん食べているのでジュースは控えめに与えています。

そして、子どもたちが大好きなパウチタイプのゼリー飲料も長時間ドライブには欠かせないアイテムです。凍らせて持っていくと、道中にちょうど飲みやすくなります。こぼす心配も少なく、半解凍だと吸い上げるのに少し力が必要で長持ちするので便利ですよ。

親子の言葉遊び、数字遊び

以前の記事で紹介した言葉遊びや数字遊びも子どもを飽きさせないために有効です。

言葉や数字への興味が広がる!親子で一緒に言葉遊びや数字遊び2022.04.08

しりとり、マジカルバナナ、車のナンバーを使った数字遊びなどは、気分転換にぴったりです。

対向車の色当て

交通量が少ない道では、対向車の色当てをします。

「次の車は何色でしょうか?」

「シルバー!」「しろ!」「くろ!」などよくある車の色から、「むらさき!」「みどり!」「ゴールド!」など、少し珍しい色まで子どもたちからは飛び出します。

みんなで進行方向に集中し、対向車の姿が見えると子どもたちは一喜一憂。シンプルな遊びですが、退屈なドライブが楽しい時間になりますよ。

長時間ドライブを楽しもう

今のところ、我が家の子どもたちは「お出かけ行くよ~!」と誘うと喜んで車に乗ってくれます。子どもたちと車でのお出かけが楽しめるのも、今だけかもしれません。子どもたちのために小さな喜びをたくさん用意して、これからも長時間ドライブを楽しもうと思っています。

Richika
3人兄妹のママ。お料理大好き。怒らない子育てを目指して日々努力中。

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からふるライターズ

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