保育士不足のいま、現場はどう変わっている?

こんにちは、スタイルクリエイト株式会社 採用担当の桑原です。
寒さの中にも、少しずつ春の気配を感じる季節になってきましたね🌸
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
この時期はあっという間に過ぎていく印象がありますが、年度末に向けて忙しくされている方も多いのではないでしょうか。
新しい環境に向けて準備を進めている方、日々のお仕事に向き合っている方、それぞれにとって節目を感じる時期ですよね。 みなさんにとって、春が前向きな一歩につながる時間になることを祈っています🌼
さて、以前は、保育士不足に対する国や自治体の取り組みについて触れてきました。
【📝保育士の生活を支える支援(家賃補助・奨学金返還支援・処遇改善等)】
https://karafuru-style.com/2025/09/30/22972/
上記の記事では、国や自治体が保育士の給与、待遇面を支援してくれていることがわかりましたね。
では、実際に人手が不足している現場(保育園)では、人手不足を解消するためにどういった取り組みをしているのでしょうか?
◾️保育士不足とそれに対する園の取り組み
子ども家庭庁の調査によると、全国の保育施設の約8割が「保育士が足りない」と感じていると回答しています。(※1)

保育士が不足すると、日々の保育の質だけでなく、子どもたちの安全面にも影響が出かねません。
そのため現場の保育園では、人手不足を少しでも解消し、安心して保育を続けられるように、さまざまな取り組みを進めています。 子ども家庭庁の調査(※2)によると、例えば以下のような取り組みを行っている保育園があることが分かっています。
①.良質な保育と“しっかり休める環境”の両立
子どもたちにとって良い保育を続けるためには、 保育士自身が心と体に余裕を持って働けることが大切です。
そのために、
- 完全週休2日制の導入
(職員がじっくり休めて、リフレッシュできる時間が増える) - 時間単位の年次有給休暇制度の導入
(1時間単位で休暇が取れるため、用事に合わせて休みやすくなる) - 短時間正職員制度(勤務時間を柔軟に設定できる制度)
(子育て世代など、ライフスタイルに合わせて働きやすくなる) - ノンコンタクトタイムの確保
(記録や準備などの事務作業に集中する時間と子どもと向き合う時間とを分けてメリハリをつける)
休みやすい制度や柔軟な働き方を整えることは、保育士が安心して働き続けるための大切な土台になります。

② 定期的な面談・目標設定で“成長”を支える取り組み
働きやすい環境づくりとあわせて、 保育士がやりがいや成長を感じながら働ける仕組みも大切にされています。 そのために、次のような取り組みを行っている園もあります。
- 定期的な個別面談の実施
(日々の悩みや課題を共有し、安心して相談できる機会を設ける) - 自己評価シートを活用した目標設定・振り返り
(自分の成長を可視化し、次の目標を明確にする) - 公正な評価体制の整備
(評価会議などを通して、客観的な視点で評価を行う) - キャリアモデルの提示や研修機会の充実
(将来の姿を描きやすくし、経験年数に応じた学びを支援する)
こうした取り組みは、職員のモチベーション維持にも欠かせない一つの仕組みですよね。

◾️「もう一度、保育の現場へ」という選択
保育士不足に対する園の取り組みは「働きやすさや成長を支える環境の改善」だということが分かりましたね。
この記事を読んでくださっている方の中には、 「続けたい気持ちはあったけれど、環境が合わずに離れてしまった」 「家庭との両立が難しくて続けられなかった」 そんな経験がある方も、きっと少なくないと思います。
でも今、保育の現場では人手不足という課題に向き合いながら、 保育士が長く働き続けられる環境づくりに取り組む園が増えています。
もちろん、園によって取り組みの内容は様々ですが、 もしあなたが以前保育の現場で働いていた経験があるなら、 現在の保育園は、当時の保育園とは少し変わっているかもしれませんね。
もし少しでも「また保育の仕事に関わってみたい」と思ったら、 実際に園に足を運んで雰囲気を感じてみたり、働く環境について話を聞いてみるといいかもしれません。 まずは“今の保育現場”を知るところから、ゆっくり始めてみましょう。
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※1. 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
「保育人材確保に向けた効果的な取組手法等に関する調査研究報告書」(こども家庭庁委託事業)(2025年3月公表)
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2025/04/koukai_250428_03_02.pdf
※2. 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
「保育人材確保に関する取組事例集」(こども家庭庁委託事業)(2025年3月公表)
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2025/04/koukai_250428_03_03.pdf
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