女性が学び続け、挑戦し続けるために必要なもの
―社会構造の中で見落とされてきた「環境」という視点

こんにちは。
福岡で、女性の起業やキャリア支援に関わっているスタイルクリエイトの浪瀬です。
前回の記事では、女性が起業に踏み出しにくくなっている背景にあるケアレスマンモデルという社会構造についてお話ししました。
▶︎前回の記事はこちら
今回はそこから、「では、どんな環境があれば人は学び続け、挑戦し続けられるのか」という視点で考えてみたいと思います。
「やる気」や「覚悟」だけでは続かない
起業やキャリアの話では、「覚悟」「本気」「自分次第」といった言葉がよく使われます。
もちろん、気持ちは大切です。でも、現場で多くの声を聞いていると、続けられるかどうかは、個人の意志よりも環境の影響が大きいと感じる場面が少なくありません。
女性の学びや挑戦が止まりやすい背景
起業を考える女性の多くは、学び始める前から、すでに複数の役割を担っています。
・仕事
・家事
・育児
・介護
・家族や周囲との関係
その状態で、「決まった時間に参加する」 「長時間の受講が前提」といった条件が重なると、意欲があっても続けること自体が難しくなります。
これは能力の問題ではありません。環境が、その人の現実に合っていないだけなのです。
「続けられる環境」に必要な視点
では、どんな環境があればいいのでしょうか。
・状況が変わっても、学びを止めなくていい
・立ち止まることが「脱落」にならない
・一人で抱え込まず、相談できる関係がある
学びや挑戦を、一度きりの勝負にしないこと。人生の流れの中で続けられる設計が必要です。
環境が変わると、選択肢は増える
環境が整うと、「できるかどうか」ではなく、「どう進むか」を考えられるようになります。
これは、一部の人を特別扱いするということではありません。
むしろ、これまでのケアレスマンモデル社会の前提から、力を発揮できる余地を広げることでもあります。
こうした視点でつくられた場がある
福岡では、「人が続けられる環境とは何か」を問い直しながら、女性の学びや起業を支える動きが出てきています。
リーディアウーマンアカデミーも、そうした問いから生まれた取り組みの一つです。
「環境から問い直す」という視点そのものが広がることが、社会を変える一歩になるのではないでしょうか。



次回の配信では、女性の起業やキャリアをめぐる現状について、実際のデータや調査結果も交えながら考えていきます。なぜ「やりたいのに動けない」状態が生まれやすいのか。その背景を、もう少し具体的に見ていきたいと思います。
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