子供服はどう選ぶのが賢い?購入時やお下がりのコツをご紹介
皆さんが子ども服を買う時に、こだわっている事や自分で決めているルールはありますか?特に決めていないという方もいれば、明確にルールがあるという方もいると思います。
子どもの成長は著しく、ワンシーズンですぐサイズアウトしてしまうこともしばしばありますので、子ども服をどのぐらい買うか、安く済ませたい、など様々な悩みがあるかと思います。
そこで今回は経験談をもとに「賢い子ども服の選び方やお下がりのコツ」をご紹介します。
きょうだいの性別が違うとお下がりは難しい?
きょうだいがいるご家庭では、子どもの性別が違うと「お下がり」が難しいのでは?と考える方も多いと思います。しかし、絶対できないわけではありませんし、実際に性別が違ってもお下がりは十分できます。
最初のポイントは、「男女問わず着用可能なデザインと色の服を選んで買う」ことです。最近では、くすみカラーなど性別を問わない色やデザインが大人も含めて多く販売されています。
全ての洋服をお下がり前提で購入するのは無理があるかもしれませんが、男女問わず着用可能なデザインや色を意識して購入すれば、あまり悩むことなくお下がりが可能です。
子どもが「性別感が出るもの」を欲しがる場合
例えば、女の子(下の子)が、ピンク色が好きでフリルやリボンが付いた服を着たがる場合は…
対応策その1
男女兼用の服を購入し、リボンや飾りボタンなどを付ける方法です(後々外すので軽く縫い付ける程度でOK)。100均で売っているリボンや飾りボタン、着られなくなった洋服のボタンも使えます。子ども自身にデザインさせるのも楽しいです。
対応策その2
ポーチや帽子、ソックスなどで子どもの好きな物を取り入れてみましょう。服は男女兼用の物を買い、可愛いバックと帽子と靴下を買えばガーリーなスタイルに変えられます。スカーフやヘアゴム、カチューシャなども活躍します。
上の子が男の子で下の子が女の子の場合でも、小物で希望を叶えてあげればOKです。
お下がりの基本は「シンプルなデザイン」と「性別問わない色」というポイントを押さえておきましょう。
ネット購入で失敗しない方法はある?
ネットでお買い物をする方も多いと思いますが、ネットでの洋服購入については、注文前に商品説明を細かくチェックすることが重要です。
縫製や生地の質感などは買ってみないと分かりませんが、サイズ感は商品説明で解決しますのでしっかり確認しましょう。細かい記載がない場合や、「商品により個体差が有る」などと書かれている場合は、ワンサイズ上の洋服を買うのがベストです。
実店舗がなくネットでしか買えないお洋服もありますので、商品情報はきちんと読んでサイズ選びを間違えないようにしましょう。
重視するのは「量」?それとも「質」?
子ども服を購入する際、量を重視するのか?質を重視するのか?も重要なポイントです。
「質」長く着たい服・デザインのものほど重視しましょう
部屋着や外遊びの服は、洗濯の頻度が高くなるにつれ「型崩れ」「色褪せ」「毛玉」などの着用感が目立ちます。長く着たいお洋服は「材質や縫製」を重視した物を買いましょう。
例えば、1枚7000円のブラウスを買って姉妹で3年ほど着用したとします。最初はお出かけ着、その後は普段着、最後は遊び着として着られれば、決して高い買い物にはなりません。
「量」収納スペースに合わせて購入する
服の収納スペースに関してもしっかりと考えておきましょう。収納スペースには限りがありますし、洋服収納のためにハンガーやBOXなどの備品を買い足すのも無駄な出費になってしまいます。今、有るスペースで収まる量の服を買うのも賢い買い方です。
量は最低限でも質の良い物を長く使うことができれば、最終的には経済的です。最近ではフリマアプリなども充実しているので、サイズアウト後に売ることが出来れば、そのお金で新しい服を買うこともできますね。
それぞれの家族構成や自宅にあったスタイルで、子ども服を選ぼう!
いかがでしたか?きょうだいの年齢差や人数によっても異なりますが、上手に子ども服を購入する工夫をご紹介しました。是非今後の参考にしてみてください。
とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。
ライター紹介
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