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令和に考える「主婦の新しい働き方」おすすめ5選
この記事では、「主婦の新しい働き方」についてお伝えしていきます。
令和に突入する以前から、働き方改革やワークライフバランスなどの言葉が社会的に認知されるようになり、人々が自分たちの生活スタイルを見直すきっかけが生まれました。
最近は、企業も多様な働き方を認める傾向にあり、各家庭に合わせた働きを模索するママ・パパが増えてきています。
今回は、そんな時代の変化に合わせた「主婦の新しい働き方」をご紹介していきます。
時代とともに変わること・時代が変わっても変わらないこと
変わらないこと「子ども優先の働き方」
主婦が働く上で、多くの方が最優先に考えているのは「子ども」のことです。
・子どもが幼稚園や小学校に行っている時間で働きたい
・子どもの休み=土日や祝日はお休みが取れる職場で働きたい
今も昔も子どもの生活を基準に、その生活スケジュールに合わせた働き方をしたいと考えている方が多くいらっしゃいます。
変わったこと「在宅でできる仕事の模索」
これまで主婦の就職先として多かったのが「接客業」ではないでしょうか。
例えば、ファミリーレストランのランチタイムや、ドラックストアのパートの勤務時間は、子どもが幼稚園や小学校に行っている時間と同じ時間帯であることが多いので、働きやすい就職先として選ばれていました。
しかし、近年はレジの無人化や人件費削減等で、必ずしも接客業にパート主婦が必要というわけではなくなってきました。
そんな状況下でも収入を確保するために、「子どもが家にいても仕事ができる働き方」を模索する人が増えてきています。
時代の変化とともに、推奨したい主婦の働き方5選
時代や状況の変化に伴い、今後「働きたい」または「働き方を変えたい」と思っている主婦におすすめの働き方を5つ紹介します。
1. テレワークを導入した会社への就職
平成の終わりから令和にかけて、導入する企業が増え始めた働き方、それが「テレワーク」です。
政府も推進するこの働き方は、「在宅勤務」「リモートワーク」など様々な言い方がありますが、会社へ出勤せず、自宅など仕事する場所を選べる働き方のことです。
フルタイム正社員だとしても週3日は会社に出勤、週2日は在宅勤務など、臨機応変な働き方ができる企業も増えてきています。
主婦にとってのメリットは、通勤時間がなくなるので家事をする時間にも余裕ができるという点、子どもが通う園や学校が、万一お休みになった時でも、自宅にいながら仕事ができる点、などが挙げられます。
2. 在宅でWEBライター
「近くにテレワークを導入している会社がない」という方におすすめの働き方が「WEBライター」です。
WEBライターとは、WEBサイトで情報を発信するための文章を書き、お金をもらう仕事です。1文字あたり数円~数十円の「文字単価」や、1記事数千円~数万円の「記事単価」で収入を得る方法があります。
「子育て」「美容」「投資」「不動産」など、多ジャンルにわたりライター募集が行われていますので、自分の得意なジャンルで執筆できます。
3. オンライン教室の開設
自分の「得意」が分かっている方は、オンライン教室を開設してみてはいかがでしょうか?
例えば、英語が得意な方はオンラインで英会話授業の先生を、占いができる方はzoomで鑑定する、心理学を学んでいる方はオンラインでカウンセリングを行う、など様々なことがオンラインで可能です。
これまでの自分自身の経験や、学んできたことを収入にでき、長いスパンで働けます。
4. ネットショップでハンドメイド作品を販売
手芸など「作ること」が得意な方は、ハンドメイドの作品をネットショップで売って、収入を得る方法がおすすめです。
実店舗を持つ資金がなくても、ネット上で自分のお店を持つことが可能です。X(旧Twitter)やInstagramなどSNSで集客し、収入アップに繋げている方も多くいらっしゃいます。
自分の得意分野や趣味を、仕事に発展していけるおすすめの働き方です。
5. クラウドソーシングでスキルやサービスを販売
2〜4のような、1人で「在宅ワークの始め方が分からない」という方は「クラウドソーシングサイト」を利用してみましょう。
「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」など、お客様と自分の間に「クラウドソーシング会社」が入ってくれることで、料金の未払いやトラブルを避けられます。
ただ、現状は「なり手」が多く、市場価格が大幅に下落しているケースも見受けられます。最初の実績作りで利用するために、まずはクラウドソーシングサイト内をのぞいてみて、どんな仕事があるか見てみるのが良いでしょう。
これからの時代を生き抜くために、主婦の働き方の幅を広げていこう!
今回は新しい主婦の働き方について、お伝えしてきました。
育児しながら家で仕事することは、簡単なことではありません。子どもが小さければ小さいほど難しく、在宅ワークを始めたものの、昼間はほとんど作業できず、深夜子どもが寝静まってから仕事をしなければならないことも多々あります。
ただ今までとは違い「働く=場所や時間を選ばず働ける」という選択肢が新たにできたことで、子育て世代の働き方の幅が広がりつつあるのは確かです。
働く場所に囚われない仕事や、自分の「得意」「好き」を活かした仕事が、昔よりもしやすい環境が整ってきています。これからの時代に合わせた、育児や家庭と両立できる新しい働き方。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
※2024年1月時点の情報です。最新の情報につきましては、各公式サイト等をご確認ください。
saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。
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