#子育て
【おうちで工作】夏休みの課題にもおすすめ〜紙粘土で作るペン立て〜
幼児や小学生が工作をするのに、「ペン立て」は昔から人気の高い工作です。おそらく、パパさんやママさんも子供の時に一度は作ったことがあるのではないでしょうか?
ペン立ては、お絵描きをする幼児から、勉学に励む学生、大人になってからもずっと身近にあって使い続けます。自分の机に、子供の頃に時間をかけて一生懸命作ったペン立てが置いてあったら、思い出深い作品に気持ちが和むのではないでしょうか。
そんなペン立てを、お子さんと一緒に作ってみませんか?
材料
・空き容器(プラスチック容器、ビン、ペットボトルを切ったもの等)
・紙粘土(色付きのもの)
・飾り(ビーズ、おはじき、ストーン、貝殻などがあると綺麗に仕上がります)
・ニス(なくても可)
作り方
1. 紙粘土をこねてのばし、空き瓶の周りに伸ばしながら貼り付けます。
ポイント
・空き容器に紙粘土を貼り付けるとき、乾かないうちに手早く紙粘土を広げてください。ゆっくりしていると、紙粘土が乾いてきて伸ばしにくくなったり、ヒビが入ったりしてしまいます。
・伸ばすときは、指で押すよりも、手のひらで押しながら伸ばしたほうが、デコボコしないできれいに仕上がります。
2. ビーズやおはじきなど、飾りたいものを粘土の上に押し込みます。
ポイント
飾りをつける場所は、紙粘土を少し厚めに貼り付けて、飾りを押し込みやすいようにしてください。
3. 紙粘土の上からニスを塗って乾かすと、よりキレイな仕上がりになります。
おわりに
紙粘土で作るペン立てをご紹介しました。大人は時間をかけずにパパッと簡単に作れてしまうものではありますが、子供と一緒にあえて時間をかけてじっくりと制作したら、とても楽しい時間が過ごせると思います。
紙粘土で作るペン立ては材料も少なく、100円ショップでも揃いますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
オリーブ
30代主婦、8歳、6歳、3歳の3児を子育て中。時短・簡単・楽チンをモットーに、お金をかけずに楽しむことを模索中♪