【子どもの抜けた乳歯どうしてる?】保管方法や保管ケースをご紹介!
歯が生え変わる時期は個人差がありますが、6~12歳前後だと言われています。子どもの成長は嬉しいですが、「抜けた歯はどうしたらいいの?」と悩みませんか?
昔はよく、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根の上に投げていましたが、最近は保管されるご家庭も増えています。しかし、正しい保管方法を知らないとカビが生えたり変色したりする可能性があります。
そこでこの記事では、
- 抜けた乳歯の保管方法
- おすすめの保管ケース
を紹介します。
抜けた乳歯を保管する前準備
子どもの成長の証として乳歯を残したい方は、正しい保管方法を知ることが大切です。
抜けた乳歯には血や汚れが付着しているので、しっかりと汚れを落として保管します。
具体的な方法は以下の通りです。
【用意するもの】
・オキシドール(または薄めたハイター)
・ペットボトルのキャップ
・歯ブラシ
・キッチンペーパー
【工程】
1.乳歯を流水で洗う。
2.ペットボトルのキャップに洗った乳歯を入れて、オキシドールで1晩つけ置きする。
3.流水で洗い、歯ブラシで汚れを落とす。
4.風通しのいい場所でしっかりと乾かす。
おすすめの保管ケースは「木製」
木製の保管ケースは、湿気が多いと水分を吸い、乾燥すると水分を吐き出すことで箱の中の温度を調節し、乳歯を湿気から守ってくれるのでおすすめです。
特に桐製の木箱は保湿性に優れているので、乳歯の保管ケースに向いています。機能性とデザイン性に優れた乳歯ケースを3種類紹介します。
Solby たまて歯庫
Solby 乳歯ケース たまて歯庫 (日付/名前記入用アクリル板付) 桐箱製 防虫効果 NZSB102001
保存に最適な桐でできた乳歯ケースです。
全ての乳歯を個室で保存でき、抜けた日付を記録できる内蓋付き。シンプルな形、作りなので保管場所を取らないのも魅力のひとつです。
HIKOTO 乳歯博物館
産毛を入れる小瓶付きの乳歯ケースです。デザイン性に優れフォトフレームのようになっているので、インテリアとして飾ることができます。出産祝いや入園祝いなどにもおすすめです。
抜けた乳歯は適切な方法で保管しよう!
乳歯を保存する場合、
・変色やカビの発生を防ぐために汚れを落とす。
・保管前にしっかりと乾かす
のが重要なポイントです。
デザイン性と機能性に優れた保管ケースがたくさん販売されています。この記事で紹介した商品も参考にしていただき、素敵な保管ケースを探してみてくださいね。
藤永瞳
4歳と2歳の姉妹を育てながらフリーライターとして働く兼業ママです。甘いもの、映画鑑賞、ネットショッピング、わんこが大好きです!