【未就学児】室内遊びに!おすすめの知育カード6選
同じ遊びばかりだと、子どもも自分も飽きてしまいますよね。室内遊びのレパートリーを増やしたい方には、手頃な値段で購入できて数字や文字などを学べるカード遊びがおすすめです。
今回は私が実際に買ってよかった「手軽に試せて、知育に役立つカード」についてご紹介していきます。「知育に興味があるけど、どんなものから始めたらいいのかわからない」そんな方にも読んでいただきたいです。
種類が豊富!ダイソーのおすすめ知育カード
ダイソーには、多くの知育カードが売られているのをご存知ですか。110円の価格なのに高クオリティで侮れません。その中でも特におすすめのカードをご紹介します。
手頃な価格なので、手軽に試せるのも魅力のひとつです。
絵合わせカード
2枚のカードを組み合わせて、絵を完成させます。乗り物、食べ物、動物の種類があります。
32枚のカードが入っていて、表裏に別の絵が描かれています。両面使えるのでコスパもgood。
個人差があると思いますが、対象年齢の1歳ではまだ絵合わせは難しいと感じました。その場合は、大人が絵を合わせて名前を教える方法でも充分に楽しめます。
あいうえおカード
ひらがなを覚えるだけでなく、ものの名前を教えるのにピッタリなカードです。
カードの表にイラストが描かれ、裏にはそのイラストの名前のひらがなが書かれています。我が家では子どもが言葉を覚え始める時期に、このカードを数枚並べて「〇〇はどれ?」と子どもに聞き、子どもがそのカードを取る遊びをよくしていました。
小さいお子さんは集中力が続きません。最初のうちは、少ない枚数のカードで遊ぶのがおすすめです。集中力が少しずつついてきたら、それに応じてカードの枚数を増やしてみてくださいね。
かずカード
数字や数え方を教えるのにとても役立つカードです。我が家では2歳半頃から使っていました。
カードの表にはいちごやちょうちょなどのイラストが描かれていて、裏には表のイラストの数が書かれています(例:表にいちごが3個書いてあるカードの裏には「3」と記載)。
数字は1~10まであり「+」、「-」、「=」の記号のカードも入っているので、足し算や引き算を教えるときにも使えます。
子どもが1~12の数字を覚えた遊びをご紹介しますね。
かるたのようにカードをバラバラに並べ、大人が数字を読み上げます。読み上げられた数字のカードを子どもが取るというシンプルな遊び方です。
かずカード遊びなど、ゲーム感覚で数字を覚えられるのが知育カードの良さですよね。
メモリーカード
メモリーゲームとは、トランプの「神経衰弱」を絵カード化したもので、裏向きのカードをめくって同じ絵のペアをさがす記憶あそびです。同じ絵柄が2枚ずつ入っています(全50枚)。動物以外にも乗り物や食べ物のシリーズがあります。
もうすぐ3歳になる息子は、数字は読めるようにはなっていたものの、普通のトランプだと数字も小さく難易度が少し高いように感じていました。「トランプよりも、絵を覚えるカードの方がいいのかな」と考えていた中、この小さい子向けのメモリーカードはまさに私が求めていた商品でした。
このメモリーカードはトランプのように小さい数字を覚えるのではなく、カードに描かれている動物などの絵を覚えて揃えていく遊びなので、もうすぐ3歳になる我が子でも覚えやすそうでした。
子どもに一応ルールを教えても、めくる順番を完全に守るのは難しいときもあります。子どもが小さいうちは細かいルールは気にせず、子どもがカードの場所を記憶する練習ができればいいかなと大らかな気持ちで接すると、子どもも楽しく遊べると思います。
こちらも、子どもの集中力を考え少ない枚数から始めるのがおすすめです。シンプルな遊びですが、小学生もハマるカードゲームです。
大人も楽しめる!みちのカード
乗り物が好きなお子さんにおすすめなのが、五味太郎さんの「みちのカード」です。道や信号機、橋などのカードがあり、道の色は黄色、緑、紫の3色のみ。同じ色の道をつなげていくカードゲームです。
3~5人でプレイできます。
【遊び方】
1人6枚ずつカードを配り、残りのカードは裏にして積んでおきます。一番上のカードを表にして置き、その道の色と同じ色の道をつなげていきます。
今はまだ子どもと私でつなげて遊ぶだけなのですが、それでも「もう1回する!」と言って遊ぶほどお気に入りです。ルールも色もシンプルなので子どもにもわかりやすいカードゲームです。
知育トランプもおすすめ
幼稚園くらいから少しずつ遊び始めるお子さんもいるトランプ。
一般的なトランプは、表(数字が書かれている方)は数字とシンプルなマークのみとなります。私が購入した知育トランプは、カードごとに動物や食べ物がイラストや名前で書かれています。まだトランプを理解できていない子でも興味を引くカラフルなトランプです。
たとえば「ハートの3」のカードにはキリンが3頭描かれていて、「3:きりん」と書かれています。
トランプとして使うのが早い場合でも、数字や数え方、ものの名前を教える知育カードとしても使えます。
知育カードで子どもと一緒に遊ぼう
知育カードはいろいろな種類があり、どれにしたらいいのか迷うこともあるかもしれません。子どもが興味を持つよう、子どもが好きなジャンルの絵柄や対象年齢に合ったものを選んでみましょう。
知育カードは、遊びを通して数字や動物、ものの名前などを覚えたり、集中力や考える力をつけたりとメリットがあります。 学びながら親子のコミュニケーションが取れるのが最大のメリットだと感じています。ぜひ、室内遊びに知育カードを取り入れて、子どもとの時間を作ってみてはいかがでしょうか。
*掲載している知育カードは筆者の所有物となります。販売状況によっては、現在流通していない可能性がございます。(2022年9月現在)
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。
ライター紹介
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