女の子の散髪事情!美容院デビューはいつ?セルフカットのコツ
赤ちゃんのときはあまり気にならなかった髪の毛も、月齢を重ねていくうちに整えた方がよいのかと悩みますよね。我が家にはもうすぐ2歳と4歳の娘がいますが、どちらもあまり髪の毛が多い方ではありません。
こちらの記事では、そんな我が家の娘たちの散髪事情や、美容院デビューの時期、セルフカットで失敗しないために気をつけていることをご紹介します。
我が家の娘の散髪事情
まずは、2人娘がいる我が家での散髪事情をご紹介します。
基本的には自宅でセルフカット
2人の娘の髪の毛は、基本的に自宅で筆者がカットしています。1~2ヶ月に1回ほどの頻度で、前髪が目にかかるのが気になり出したら調整する程度です。もうすぐ2歳の娘は、まだ後ろの髪はそれほど伸びていないため、今のところ前髪しか切ったことがありません。なかなかじっとしていないため、セルフカットの際は苦戦しています。
後ろの髪を切ったのは七五三の前撮り後
上の子は3歳になった年の夏に七五三の前撮りをしました。七五三でアップスタイルなどやりたい髪型ができるように、後ろの髪を切らずに伸ばし続けていたため、3歳になった頃には背中の真ん中より少し下くらいまで髪が伸びていました。
ただ、やはり気になるのが毛先の長さのバラつきです。前撮りが終わったタイミングで、一度だけ後ろの髪をセルフカットしました。11月頃に七五三のお参りを控えていたため、毛先を調整する程度で、長さはほとんど変えていません。
美容院デビューは3歳9ヶ月
一度セルフカットした後はまた髪を伸ばし続けていましたが、ある日の朝、突然娘が「髪を切りたい!」と言い出しました。娘が大好きなショートヘアのメルちゃんの影響からか、短く切りたいとのこと。さすがにセルフカットは難しいと考え、ついに美容院でカットしてもらうことにしました。
まわりのママの話を聞いても、だいたい3~4歳くらいに美容院デビューしたという子が多いように思います。我が家でも、幼稚園の入園前に一度美容院でカットしてもらおうかと悩んでいたため、タイミングとしても丁度よかったです。カット中は動かずに座っていられるか心配でしたが、自分の髪が切られていくことに興味津々な様子で、じっと鏡を見つめていました。食事や幼稚園での活動時に髪の毛が邪魔にならないよう、結べるくらいのボブに切ってもらいました。
初めての美容院から数ヶ月経ちますが、今度はロングヘアにしたくなったらしく、現在は切らずに伸ばし中です。
我が家流のセルフカット
我が家では、基本的にセルフカットです。前髪はいつもセルフカットで整えています。我が家流のセルフカットで使う道具や失敗しないためのコツについてご紹介します。
セルフカットで使う道具
・散髪ハサミ
・すきバサミ
・コーム
・ヘアクリップ3個
以前は普段家で使っている文房具のハサミを使用していましたが、髪の毛にダメージを与えてしまう可能性があると知ってからは、散髪用のハサミを使うようにしています。
ヘアクリップは、後ろの髪が前に出てこないようにするために両サイドを留める用と、前髪を2段に分けてブロッキングする際に使う用で3個使用しています。
セルフカットで失敗しないために!上手に進めるコツ
以前、娘の前髪を思い切って短くしたことがありましたが、とても成功とはいえない出来ばえでした。娘も「これ、可愛いのかな・・・」と微妙な反応をしていてますます申し訳ない気持ちに。失敗から学んだ、セルフカットを上手に進めるコツを4つほどご紹介します。
少しずつカットする
短くしたいからといって一気に切ってしまうと、想像以上に短くなってしまうこともあります。時間はかかりますが、少しカットしてコームで整えて長さを見ることを繰り返し、少しずつカットしていくことがおすすめです。
ブロッキングをする
毛量が少ないうちはブロッキングをしなくても切りやすいですが、毛量が増えてきたら前髪もブロッキングした方が上手に切れます。
まずは前髪以外の切らない髪が前に出てこないようにクリップで両サイドの髪を留めます。次に前髪を横方向に2段に分けてブロッキングし、クリップで留めます。
最初に下側を切り、次に上側をかぶせて長さを調整していく流れです。また、すきバサミで量を調整する際は、下側の髪の毛のみを切るようにしており、上側にかぶせる髪の毛にはすきバサミを使わないようにしています。
ハサミは縦方向に入れる
散髪ハサミで長さを整える際はもちろん、すきバサミも縦方向に入れると他の髪とよく馴染みます。すきバサミで量を調整する際も、1~2回ハサミを入れたらコームでとかしてバランスを見ることを繰り返し、少しずつ切るようにしています。
ヘアカットは時間が確保できるときに
焦って切ると失敗する原因になります。少しずつカットするとどうしても時間がかかってしまうため、時間に余裕があるときにカットするのがおすすめです。子どもの集中力が切れたり、じっとしていなかったりする日は中断して、続きは後日切ることもあります。
美容院カットとセルフカットを上手に活用しよう
子ども料金でお得にカットできる美容院もありますが、毎回美容院でカットすると金銭的な負担も時間の面での負担もありますよね。我が家では、大きくヘアスタイルを変えるときは美容院カットを、前髪カットや毛先の調整程度であれば自宅でのセルフカットをしています。今回ご紹介したセルフカットのコツも参考にしつつ、自宅でのセルフカットに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ハナミ
2人姉妹の子育て奮闘中。家事や育児の傍ら在宅ワークに励んでいます。ネットショッピング&スイーツが大好き。
ライター紹介
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