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子どもの記念写真はいつ撮る?ベストな撮影方法は?

「大切な節目に特別な写真を残したい」と思っているパパやママは多いのではないでしょうか。

しかし子どもの記念日は意外とたくさんありますし、いつどこで撮ればいいか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では0歳〜7歳の子どもの記念撮影のタイミングや撮影方法を筆者の体験談も含めて紹介します。

【0〜7歳】子どもの記念撮影をする8つのタイミング

0歳〜7歳の間は特にイベントが多く、子どもの成長速度も早いため、節目には記念撮影をして成長を楽しみたいですよね。

一般的によく撮影される記念日とタイミングは、

  • ニューボーンフォト(生後1〜14日)
  • お宮参り(生後1ヶ月前後)
  • 百日祝い(生後100日)
  • 初節句(女の子は初めて迎える桃の節句、男の子は初めて迎える端午の節句)
  • ハーフバーステー(生後6ヶ月)
  • 誕生日
  • 七五三(男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳)
  • 小学校入学(入学前の3月下旬〜入学直後の4月中旬・下旬ごろ)

の8つではないでしょうか。

お宮参りでは両家の両親が揃うことも多いため、家族写真の絶好の機会です。

初節句とその他の記念日が近い場合など、複数の記念日をまとめて撮影してもいいでしょう。

子どもの記念日撮影の方法3つ

記念日撮影の方法は大きく分けて、セルフ撮影、写真スタジオ、出張撮影の3つの方法があります。筆者はこの3つを全て試し、それぞれのメリットとデメリットを感じました。

自宅でセルフ撮影

慣れた環境で子どものペースに合わせて撮影ができるので、低月齢の赤ちゃんや人見知りが激しい子どもでも負担が少ないでしょう。費用が安く済むというのも大きなメリットです。

ガーランドや風船などで飾りつけをすると特別感がでます。

センスに自信がない、自宅にちょうどいい撮影スペースがないという方は、背景用の布を設置するのがおすすめです。

トリミングや編集アプリで調節すれば、手軽に写真館のような仕上がりになりますよ。

しかし誕生日や七五三など、食事の準備や着付け、外出などやることが多い時に写真撮影までするとなるとなかなか大変です。

写真慣れしていないパパやママは、「思ったような写真を残せなかった」という後悔が残ることもあります。

写真スタジオで撮影

表情も雰囲気も完璧な写真を求めるなら、写真スタジオで撮影するのがおすすめ!本格的な機材を使い、プロのカメラマンに撮ってもらう写真はやはりセルフ撮影とは全くの別物です。

子ども専門の写真館のスタッフなら子どもをあやすことに慣れていて、満面の笑みのカットを残せます。

貸衣装が充実している写真スタジオも多く、おしゃれが好きなお子さんは楽しく撮影ができるでしょう。

当然ですが、費用は高額になります。筆者は10カット写真が載ったアルバムを購入し、4万円ほどの支払いになりました。

可愛い表情にあれもこれもと購入してしまいがちですが、記念日の度に数万円の出費があると大変ですよね。

写真スタジオは、

  • 特に大切な記念日だけ
  • 予算を決める

などルールを明確にして利用するといいかもしれませんね。

出張カメラマンがロケーション撮影

自然な表情や、何気ないシーンを切り取ったような写真を残したい方におすすめです。

カメラの前で大人しくしているのが難しい活発な子も、出張カメラマンによるロケ撮影と相性がいいでしょう。

筆者が初めて出張カメラマンに依頼したのは、次女の七五三撮影です。神社参拝の様子や家族写真など、セルフでは撮りにくいシーンもしっかりと写真に収めることができ大満足でした。

季節を感じられる写真が撮れるのも魅力。同じ場所でも天気や時間帯によって雰囲気が変わるのもロケーション撮影の面白さです。

出張撮影は1時間で2万円程度の費用がかかりました。安いとは言えませんが、データを100枚以上もらえたのでお得感があります。

写真の雰囲気や費用は人によってかなり差があります。SNSで写真を公開しているフリーのカメラマンさんはとても多いので、気になった人に連絡をしてみてはいかがでしょうか。

記念日撮影をして思い出を形に残す

0歳〜1歳は特に記念日が多いです。大切な記念日をしっかり把握し、可愛い姿を逃さず撮影したいですね。

この記事で紹介したようにセルフ、写真スタジオ、出張撮影はそれぞれメリットとデメリットがあります。

予算やお子さんの性格によって使い分け、素敵な記念日撮影をしてみてはいかがでしょうか。

藤永瞳
一男二女の子育てをしながらフリーライターとして働く兼業ママです。お菓子作り、ネットショッピング、お得情報、読書が大好きです!

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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