#子育て
絵本や子守歌じゃ寝ない!ユニークな寝かしつけ方
子どもの寝かしつけは毎晩どのようにやっていますか?絵本を読んだり子守歌を歌ったりしているのに、子どもが寝ないと悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。今回は周りのママの声を参考に、ちょっと変わった寝かしつけに注目。定番の寝かしつけだと寝ない!そんなときに試してみたい寝かしつけのコツについて調査してみました。
何が大変?子どもの寝かしつけ
子どもの寝かしつけは多くのママに共通する悩みですよね。具体的に何が大変なのか、周りのママたちに聞きました。
時間がかかる
子どもを早く寝かせたいと思っても、なかなか眠ってくれず悩んでいるママは多いようです。寝たと思っていても背中スイッチが入って起きる、ふざけてばかりでベッドや布団に入ろうとしないなど、子どもの月齢や年齢によってさまざまな悩みがあるようです。
寝かしつけのルーティンが作れない
寝かしつけのコツとして一般的に[寝る前のルーティン]を作るとよいと言われています。例えばお風呂に入って絵本を読んだら寝る、などの決まった流れができれば寝かしつけやすいそうですが、ルーティンを作ること自体が難しい場合もあるようです。ママたちからは「子どもの気分や帰宅時間によってルーティンができないことがある」「うちの子にあうルーティンがわからない」などの声が聞かれました。
【体験談】我が子はコレで寝た!ママたちがやっていたユニークな寝かしつけ
寝かしつけにさまざまな悩みを持つママたちは、どのようにして子どもを寝かしつけていたのでしょう。ちょっと変わっているかも(?)しれない寝かしつけをしていたママたちの声を集めました。
身体を動かす
子どもがベッドや布団に入ろうとしないとき、寝る前に少し身体を動かしてから寝かしつけをしているママもいるようです。
「でんぐり返しで遊ばせてから寝かしつけるとスムーズに寝てくれる」
「親を真似して寝る前にストレッチするようになってから、ベッドで静かに寝るようになった」
という声もありました。激しい運動をすると眠りにくくなってしまう場合も多いようですが、ストレッチなどの軽い運動ならほどよく身体が温まり、その後に落ち着いて眠れるのかもしれませんね。
今日の出来事を物語にして聞かせる
「絵本だと飽きて話を聞いてくれないので、子どもが起きてから布団に入るまでを物語風にして話しています。自分が主人公なのがうれしいのか静かに話を聞いて、いつの間にか寝てしまいます」
絵本を読んでも聞いてくれない、飽きてしまう、という場合は、子どもにあった出来事を振り返りながら話してみるのはいかがでしょう。「〇〇くん(ちゃん)は朝7時に起きて、朝ごはんはパンでした」などから始まり、淡々と夜眠るまでを話す方法です。子どもにとっては絵本よりもイメージしやすく、楽しみながらママやパパの話を聞けるのかもしれませんね。
遊んでから寝かしつける
「うちの子は遊びが気になって眠れないときがあります。そういうときはあらかじめ時間を決めて遊ばせてから、寝かせます。音が出るおもちゃはNGというルールを決めているので静かに遊ぶことが多く、寝る時間になったら満足気にベッドに入ってくれます」
寝る前に遊ぶともっと眠れなくなる! と思いがちですが、一概にそうとは言えないようです。遊ぶ時間や遊び方を決めた上で子どもの気持ちを優先させたら、寝かしつけしやすくなったというママもいました。
我が子にあった寝かしつけ方を見つけよう
周りのママたちの話を聞くと、いろいろな工夫をしながら我が子を寝かしつけている奮闘ぶりが伝わってきました。子どもによって寝かしつけ方は異なりますし、成長するにつれて変わる場合もあるでしょう。子どもも親もぐっすり眠りやすいよう、我が子に合った寝かしつけ方を見つけられるとよいですね。
上田美里
一男一女を育てる30代フリーライター。子どもを振り回し、振り回されながら、楽しい&心地よい暮らしを目指し奮闘中。
ライター紹介
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