ワーママの平日夜の過ごし方!スケジュールや家事時短の工夫などを紹介
平日の夜は毎日大変!と感じているワーママは多いのではないでしょうか。仕事よりも帰宅してからのほうが大変、という人もいるかもれませんね。
筆者は現在、2人の子どもたちをそれぞれ保育園と幼稚園に通わせながら時短勤務で働いています。上の子が1歳になったタイミングで復職し、二人目の妊娠・出産を経てワーママ歴も3年になりました。
仕事が終わると、「さあもうひと頑張り!」と気合を入れて子どものお迎えに行く毎日です。いまだに試行錯誤しながらの毎日ではありますが、今回は筆者の平日夜のスケジュールや、家事の時短術などを紹介します。
ワーママの平日夜のスケジュール
まずは平日夜のスケジュールを簡単に紹介します。
16:00
退社 子どもたちのお迎えへ
17:00頃帰宅
洗濯物の取り込み
翌日の準備(子どもの持ち物)
洗濯
夕食づくり
18:30-19:30
夕食
20:00
入浴
21:00
就寝
子どもの習い事がある曜日など日によって前後することもありますが、おおまかなスケジュールは上記のとおりです。
19時頃に夫が帰宅することが多いため、夫の帰宅を待って家族一緒に夕食をとるようにしています。夫が遅くなる日や、献立によっては先に子どもたちだけ夕食をすませることもあります。
子どもたちとの過ごし方
筆者が家事をしているあいだは、テレビで好きなアニメを見たり、おもちゃで遊んだりしています。折り紙やぬりえをするときはキッチン横のテーブルで筆者が声をかけたり、ときどき手伝ったりしながら遊ぶこともあります。
上の子は4歳である程度一人で遊ぶこともできますが、下の子はまだ1歳。一人で長い時間遊ぶのはまだ難しいため、ぐずり始めたときはいったん家事の手を止めることもしょっちゅうです。
家事の時短と親子時間を作る工夫
子どもの翌日の持ち物の準備は早めに済ませる
筆者が帰宅してから早めに済ませてしまうのが、子どもの持ち物の翌日の準備です。そのときに園からのお手紙にも軽く目を通しておきます。一番の理由は忘れ物を防ぐため。
季節の変わり目などで新たな持ち物が必要なときは、つい準備を忘れてしまうこともありますよね。翌日の朝に慌てることがないように、なるべく早めに準備を済ませています。
取り込んだ洗濯物をかけておくスペースを確保
平日の夜は家事にかけられる時間が限られているので、優先順位をつけています。その中でわが家では洗濯物をたたむことは後回しに。シワになるのを防ぐために、取り込んだ洗濯物を置いておけるスペースを確保しています。
子どもが寝た後や、時間に余裕があるときに夫と手分けしてたたむことが多いです。
平日の夕食づくりは無理をしない
平日夜の家事で筆者が一番大変だと感じているのが夕食づくりです。子どもが2人になってからはさらに大変になり、ぐずって作らせてもらえないことも。できるだけ栄養バランスを考えて作ってあげたいという気持ちはあるものの、イライラしてしまっては本末転倒と思い直し、無理をして作ることをやめました。
今は余裕があれば手作りごはん、最悪レトルトでもOK!と気楽に考えるように。夕食づくりに手が回らないときのために、冷凍ご飯や長期保存できる総菜は常備するようにしています。
休日に余裕があれば子どもが好きなハンバーグや、鶏そぼろなどのおかずを冷凍しておき、平日のおかずにまわすこともあります。
寝る前の絵本タイムで親子の時間
夕食のあとはお風呂、歯磨きと流れ作業のようにすませて、なるべく早く寝られる状態にしています。わが家では寝る前は絵本の読み聞かせをするのが日課です。子どもに好きな絵本を数冊選んでもらい、一緒に布団に入って寝るまで絵本を見ています。
平日はなかなか子どもとゆっくり過ごす時間がとれないため、寝る前の絵本タイムがわが家では大切な親子の時間になっています。
おわりに
平日の夜のスケジュールを紹介しました。平日の夜は慌ただしく過ぎてしまうことが多く、家事に追われてついイライラしてしまうこともありますよね。寝る前に少しだけでも子どもと過ごす時間をつくることで、自分自身が癒やされるなと感じています。
完璧にこなそうとせず、手を抜けるところは抜きながら平日の夜をのりきりましょう!
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。