【2歳】冬のお出かけは何が必要？防寒アイテムと選び方のポイント

子どもの冬の防寒対策で迷っていませんか。

2歳を過ぎると自分で動き回るようになり、暖かい格好をさせたくてもたくさん着せると子どもが動きにくそうだったり、嫌がったりして服装に悩むこともありますよね。

今回は、私が冬用に購入したものや愛用しているものなどを選び方も含めてご紹介します。

【2歳児】冬のお出かけに必要なアイテムは？

冬の防寒対策にピッタリのアイテムについてご紹介します。お出かけ用なので、動きやすさや体温調節のしやすさを重視したアイテムを中心にピックアップしています。

ユニクロ　ライトウォームパデットパーカ

このダウンはとても軽くてかさばらず、動きやすそうなのに暖かいところが気に入っています。生地もサラサラしているので、外でちょっと汚れたときも落としやすくて◎。

防寒できるのはもちろんですが、畳むと結構コンパクトなので普段持ち歩いている私のリュックにも入ります。1枚持っておくと重宝しますよ。

車移動が多く九州に住んでいる私は、ライトウォームパデットパーカで十分だと感じていますが、寒い地域だとより保温性が高いウルトラライトダウンボリュームパーカの方が安心かもしれません。

ベスト

ダウンベストやボアベストなど、暖かい素材のベストを1枚持っていると活躍しますよ。袖がないので動きやすく、防寒対策もしっかりできるのでおすすめです。

車移動の際、かさばるアウターだと脱がないとチャイルドシートに乗せられないことも多いですよね。ベストだとそのまま乗せられるので、屋内やちょっとした買い物に行くときに便利です。公園でも動きやすそうですね。

裏起毛のトレーナー＆パンツ

冬に外せないのが裏起毛のトレーナーとパンツ。

屋内・屋外に関わらず活躍しますよ。アウターを脱いでも、ある程度防寒できるので安心です。

室内の場合、暖房が付いていたり動き回ったりすると汗をかいてしまうこともあるので、私は裏起毛の服を着せる際は上下どちらかにするようにしています。屋内や屋外かなどによっても違ってくると思うので、その日の気温や行く場所などに合わせて選んであげてくださいね。

ニット帽

ニット帽は耳まで被せられるので、防寒対策にピッタリのアイテム。

何より我が子がニット帽を被っている姿が可愛いので、冬のお出かけのときはだいたいニット帽を被らせています。

帽子を嫌がるという子もいるかもしれません。
我が子も1歳くらいのときは嫌がっていましたが、少し被れたときに大げさに褒めると嬉しかったようで、それからは自分から被ってくれるようになりました。

この方法をまだ試したことがない方は、ぜひ試してみてくださいね。

ヒートテック

定番かもしれませんが、ヒートテックは必需品です。

薄いのに暖かく、生地が強いのも魅力。洗濯してもヨレにくいので長持ちします。
ヒートテックは上の肌着だけ着せることがほとんどですが、ヒートテックのレギンスも暖かいので、寒い日のお出かけなどにおすすめです。

ブランケット

先述したように私は普段車で移動することがほとんどなので、ブランケットは必須アイテム。
車の暖房を付けても寒いときもあるので、冬場はチャイルドシートの上からかけてあげます。

自転車用のブランケットも売られているので、保育園の送迎や買い物などで子どもを自転車に乗せる方は持っていると便利そうですね。

私的選び方のポイント

冬用のアイテムを買う際、私が意識している選び方のポイントについてご紹介していきます。

アウターは1～2サイズ大きめ

ロンパースやTシャツなどはちょうどいいサイズのものを選ぶことが多いですが、アウターは1～2サイズ大きめを選ぶようにしています。

アウターはインナーよりもお値段もするので、できるだけ長く着たいですよね。ピッタリサイズを買うとすぐ着られなくなりますし、冬はアウターの下にトレーナーなど厚めの服を着せることも多いので、少し大きめくらいがちょうどいいですよ。

あまり大きすぎると袖が長すぎたりして格好悪いので、大きすぎないものを選ぶようにしています。

毛玉ができやすそうな生地のものは買わない

トレーナーなどを購入する際は、必ず生地をチェックするようにしています。生地によっては1～2回洗濯しただけで毛玉ができてしまうものも…。

多少は毛玉取りを駆使して着せますが、手間もかかりますし長く着れないのはもったいないですよね。何より毛玉ができると私の気分が下がってしまうので、どんなに可愛くても毛玉ができやすそうなものは買わないようにしています。

防寒対策をして冬のお出かけを楽しもう

我が子の冬場の服装は、トレーナーなどの服の下にロンパース×ヒートテックというように、比較的薄くて暖かい肌着を重ね着させ、アウターを着せるのが定番です。
暑いときはアウターを脱がせればOK。それでも暑い場合は、ヒートテックを脱がせるようにしています。

ある程度自分の中でルールを決めておくことで準備もスムーズになりました。
体温調節しやすい防寒アイテムを取り入れて、お出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。