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2021.11.23
#子育て

「サンタさんってお父さん?」子どもの質問にドキッ!ベストな回答は…?

「サンタさんってお父さんなの?」とお子さまから聞かれたら、何と答えますか。

私は何も考えていなかったので、息子が3歳のときに聞かれてしどろもどろ…。

そのときはうまく答えられませんでしたが、ママ友の話を聞いたり夫と話し合ったりして、息子に合ったベストな回答が準備できました。

そのときママ友に聞いた話も参考にしながら、私の答えもご紹介します。
お子さまに聞かれたときに慌てなくてすむように、ぜひ読んで下さいね!

みんなの回答例3パターン紹介

私の周りのママ友に聞いた回答例をご紹介します。

①「お母さんも会ったことないのよね」と同じ目線を持つ

「お母さんもわからない」ということにして、子どもと同じ目線でサンタクロースに夢を描く言葉がけです。

これは一見はぐらかしているように見えますが、大きくなって本当のことを伝える時になっても「お父さんが買ってきてくれてたんだねー!」と子どもと同じ目線で子どもの気持ちに寄り添うことができます。
子どもに嘘をついたという印象をつけてしまうリスクも避けられそうですね。

②「お父さんはサンタさんとお友達だよ」

毎年お父さんがお友達のサンタクロースにプレゼントをお願いしてくれているという設定です。
この方法を実行しているママ友のご家庭は、お父さんが仕事で忙しく家に不在がちなのだそう。

そのママ曰く普段子どもたちと接する機会が少ないお父さんですが、子どもたちは「パパがサンタクロースと友達なんだよ!パパってすごいでしょ!」と周囲に嬉しそうに話していました。

パパがサンタクロースとお友達という設定なら子どもも喜ぶし、プレゼントに何が欲しいかも聞きやすそうですね。

③「どうしてお父さんだと思った?」と聞いてみる

こちらのママ友の子どもは現在中学生。
まだ子どもが小さいとき、お友達から「サンタクロースはお父さんなんだよ。知らないの?」と言われて傷ついて帰ってきたそう。

ママ友は「友達が言っていたから」という理由をもとに子どもなりの考えや気持ちを認めてあげたうえで、「サンタクロースを信じている子のところにサンタクロースは来てくれるんだよ」と声をかけて、子どもを安心させてあげていました。

その子どもは今、まだサンタクロースを信じている自分の妹に同じように「信じる子のところにサンタクロースはくるよ」と伝えているようです。

わが家のサンタクロースはフィンランドにいる!

わが家では
「サンタクロースはフィンランドにいて、クリスマスの日にプレゼントを届けてくれるんだよ」
ということになっています。

そして昨年の3歳のときのクリスマスには、12月に入ってすぐサンタクロースにお手紙を書きました。
息子が欲しいものを私が代筆して、息子が色をぬりお絵描きをします。そしてしばらくクリスマスツリーにひっかけておきました。

クリスマスの数日前に私がこっそりお手紙を回収して、サンタクロースがお手紙を取りに来たことに。
息子は「どうやってお家に入ってきたんだろう!?」と目を輝かせて喜んでいました。

クリスマス前日は息子が「サンタさんが来たときに困らないように玄関と廊下の電気をつけておこう」と言い出し、電気をつけたままニヤニヤして眠りにつきました。
「サンタクロースはフィンランドにいる」という話は少し大きい子どもにも有効だと思います。
(実際にいますしね!)

息子は国旗と地図が大好きで、“フィンランド”と言ってピンときたのでとても効果的でした。

クリスマスを題材にしたおすすめ絵本

わが家では毎年フィンランドからサンタクロースが来てくれていることになっていますが、まだ小さい子どもには理解が難しいこともあるでしょう。
そんな時は絵本の世界へ誘うのもおすすめです。
サンタクロースって何?というところから夢を描かせてあげるのもよいですね。
私が息子に読ませて楽しんでいた絵本をご紹介します。

・ノンタン!サンタクロースだよ| キヨノ サチコ(偕成社)

ノンタンにはお友達がたくさんいますが、くまさんにはくまのサンタクロース、うさぎさんにはうさぎのサンタクロースが来てくれます。
ノンタンには猫のサンタクロースが来てくれるはずで楽しみに待っているのですが、猫のサンタクロースはなかなか来てくれません。
すると…

と物語が展開していきます。

この本を当時2歳の息子に読み聞かせたときは「〇〇くんのサンタさんはどんなサンタさんだろうねぇ。」とふたりで想像を膨らませて楽しみました。

まとめ

子どもからされてドキッとしてしまう質問の数々。
そのなかでもサンタクロースの存在はご家庭によっても違うところがあると思います。
保育園や幼稚園へ通うお子さまはお友達からの情報で、意外と早くサンタクロースへの存在の真偽を確かめてくるかもしれません。
そのときのために、ピッタリな答えを準備しておけるとよいですね!

海原えめ
フルタイムワーカー&4歳男児を育てるママ。幼児食インストラクターの資格を保有。楽しいことが大好きなアラフォー。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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