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2021.10.01
#子育て

年長さん テレビ番組をマネして「はじめてのおつかい」やってみた【体験談】

女の子 スーパーマーケット

テレビで見る小さな子どもがおつかいに行く様子、子どもを産む前はただただ「可愛いなぁ」と思っていただけなのですが、いざあれが我が子だったらと考えると、心配や不安も襲ってきますよね。

小学校に入学するまでには、後ろから親がそっとついていくおつかいをやろうと思っていた筆者。下の子が年長になるタイミングでついに実行しました!

前提

自宅を出発して帰宅するまで、完全にこども一人の状況では行わない

おなじみのテレビ番組でもまわりにはスタッフがいて信号近くではさりげなくフォローしている様子が見られます。

交通量の多い都心部では交通事故の不安がありますし、田舎の大自然の中では川に落ちないかなど別の不安もあります。なかなか一人だけで出発させることは難しいのが現実ではないでしょうか。

そのため、自宅を出発してからお店までの道は子どもに歩いて行かせますが、数メートル離れて親もついていくことにしました。(子どもにも「ママは後ろにいて見守っているけど、おつかいは一人でするんだよ」と言い聞かせて)

レジが有人対応のお店

最近ではレジで品物を読み取ってもらうと、支払いは自分で精算用端末を操作する仕組みの店舗が増えてきましたよね。

さすがに年長の子どもに端末操作は酷なので、必ず店員さんがレジ対応してくれるお店を選びます。

準備

買い物メモ

買ってきてほしいものを、ひらがなで書いて持たせます。

今回は「なっとう」「パン」という2つだけのおつかいでしたので、メモがなくても覚えられると思いますが、見た目から入るとやる気が起きるようでしたので買い物メモとして持たせました(笑)

さいふ

納豆とパンだけなので500円あれば足りるかなと思うのですが、子どもは何を選ぶか分かりません(笑)

無駄に使われるかもしれませんが、少し多めに現金を持たせておくほうが安心ですよね。

買い物バッグ

年長さんなので「買い物袋ください」と言えるかもしれませんが、袋のサイズで値段が違えば答えられないかも?という点が気になります。

普段ママやパパが使うエコバッグだと小さな子どもにとってサイズが合わず持ちづらいので、購入した物は背負っていったリュックに入れるように伝えておきました。

実行

いつも親と一緒に行っているお店で、いつも買っている納豆とパンを選んで、レジに行く・・・。

はい、さすが年長さん。難なくできてしまいました(笑)

自宅を出て帰宅するまでをずっと一人でということでしたら、トイレに行きたくなったら?危険なことはないか?など心配はつきないかもしれませんが、何せ親が後ろから見守っているのですから、そのへんは安心です。

おつりもきちんと財布にしまって、使い終わったレジかごも所定の場所に片づけ、本当に立派なものでした。

まとめ

年長さんになったら一人でおつかい。我が家では、小学生の上の子が年長さんの時にも行いました。

大人がうしろから見守ってはいるのですが、商品選びもレジでの精算もひとりでできた!という自信は、二人それぞれから感じられましたので、やってみて良かったなと思います。

とは言っても、家庭によって事情はさまざま。子どもの意欲や成長に合わせて、はじめてのおつかいにチャレンジさせてみてはいかがでしょうか。

rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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