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水回りの掃除 忙しいワーママにはがっつりやらない「こそうじ」がおすすめ

仕事に家事に育児にと忙しいワーママは、平日にできなかった家事を休みの日にまとめてしているという方も多いのではないでしょうか。

例えば筆者の場合、平日の洗濯は乾燥機能付きの洗濯機でタオルや普段着のみを洗うようにして、大物(シーツや布団カバー)や乾燥機を使用してはいけないおしゃれ着洗いは休みの日に行うと決めています。

平日は仕事があるため家事に使える時間が限られることもあり、平日と休みの日で家事にもメリハリがあると便利ではないでしょうか。

しかし家事の中でも特に「水回りの掃除」は放っておくと汚れが気になるので、休みの日までまったく手を付けないわけにもいきません。とは言っても徹底した掃除をやろうとすると時間も体力も必要で大変ですよね。

今回は、気になるときに少しだけ行う水回りの「こそうじ」について、我が家で実践していることをご紹介いたします。

お風呂そうじ

浴槽

湯垢で汚れていたり、髪の毛が落ちている浴槽は、「最後にお風呂に入る人」がサッとこすり洗いすることにしています。その際、お風呂用の洗剤は使わず、柄付きのスポンジでこするだけ。

風呂用洗剤を使うとなると、窓を開ける、換気扇をまわすなど安全面に配慮することが必要となりますが、洗剤を使わず行うのであれば子どもであっても「最後にお風呂に入る人」として掃除を行うことが可能です。子どもが小さいうちはママやパパと一緒にお風呂に入った時に、親子で一緒に掃除すると安心です。

平日はどうしてもバタバタしてしまうため、うっかりお風呂掃除を忘れてしまうことがあります。お風呂のついでにサッとこする程度であれば確実にできるので、平日はこの方法が気にいっています。(休みの日や時間に余裕のある日はしっかり洗剤を使ってカビ取りもしますよ)

床のタイル

風呂場のタイルや床は素材によって汚れが気になることがありますよね。

筆者の家では気づいた時にはピンクの汚れ(カビ)がついていることがあります。休みの日に窓を全開にしてハイターなどの漂白剤を使って徹底的に掃除することもありますが、お風呂に入ったついでに洗剤を使わず少しずつブラシでこするだけでも案外綺麗に保てるものです。
一人10マスと決めるなどして、子どもも交えてゲーム感覚で行うのも楽しいですよ。

鏡のうろことり

水回りの鏡は、水しぶきが飛んだあとに残るうろこ(水あか)が気になりますよね。

100円ショップで購入できる鏡のうろこ取り用スポンジを使えば、洗剤を使うことなくこするだけで鏡がきれいになります。洗剤を使わずにできるという点は、子どもと一緒にお風呂に入る時にでもできる掃除ですよね。

毎日しなくても、気になった時にだけ使ってみるといいのではないでしょうか。子どもにお手伝いとしてお願いしてもいいですね。

トイレそうじ

便座や便器のふた

本当は毎日みっちり掃除したいところですが、平日のあわただしさでは難しいですよね。

気になった箇所だけサッとふき、そのまま流せるタイプのそうじグッズが便利です。トイレットペーパーにスプレーしてふき取るタイプやトイレに流せるお掃除シートなど、気軽に掃除できるのがいいですね。

便器

便器掃除に使うブラシも流せるタイプのものがあります。先端のブラシ部分に洗剤が含まれているので、便器洗浄用の洗剤は必要なし。洗い終わったらブラシ部分だけそのまま流せるので衛生的です。

わざわざ掃除用のゴム手袋や道具を準備しなくとも、気づいた人ができるように家族にも使い方を覚えてもらうことも大事ですね。

脱衣所のそうじ

洗面台まわり

朝(または夜)洗濯機を使う前に、顔などをふいたタオルでそのまま洗面台や鏡をサッと拭き上げたらそのまま洗濯機へ入れてすぐ洗うのが筆者宅の方法です。

水しぶきが飛んでいたり、髪の毛が落ちていたりすると気になってしまうので、毎朝タオルでふくだけでも綺麗な状態をキープできていると感じています。

洗面台

100円ショップなどで洗面台の掃除用に小さなスポンジを購入してストックしておきます。

特にパパが髭剃りをした後は、本人は髭を流したつもりなのでしょうが、洗面台に残っていることがあります。スポンジを置いておけば自分で(気づいた時だけ)掃除してくれますし、使い捨てできるように小さくカットしておくのもおすすめですよ。
水で濡らしてこするだけで十分綺麗になります。

毎日きっちり掃除することは考えない!

「少しくらい掃除ができていなくても死なない」

忙しい私には助かる言葉ではあるのですが、できれば綺麗な家をキープしたいのが本音なのです。筆者の場合は平日まったく掃除をしないで家が汚れていくのが苦痛なので、少しずつでも毎日掃除をしたいと思っています。少しだけ行う「こそうじ」は忙しいワーママにもオススメの方法です。

しかし、ママだけが行うのは大変なので、パパはもちろん、子どもたちができそうなことは是非子どもたちにもお願いして、家族で協力できたら最高ですよね!

rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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