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育児がラクになるコツは?子どもが1歳半になって思う「やってよかったこと&後悔したこと」リスト
育児は常にうまくいかないもの。「できるだけ楽に育児したい」と思っているママやパパも多いのではないでしょうか。まだまだ育児まっさかりな筆者ですが、子どもが1歳半を過ぎ、振り返ってみると「〇〇をしていたからよかった」、「〇〇をしていればもう少し楽だったかも」と思うことが明確になってきました。そこで今回はやってよかった&後悔した育児についてまとめていきたいと思います。
やってよかったことリスト
育児を振り返ってみて「やってよかった」と思うことをご紹介します。
個人差もあると思いますが、これから子育てをしていくママさんに少しでも参考になればと思います。
早い時期から生活リズムをつける
産後1ヵ月頃に助産師さんに「もう生活リズムをつくっていた方がいい」と言われたことをきっかけに、生後2〜3ヵ月頃に子どもの生活リズムを整えました。
具体的には、お昼寝を午前中に1時間程度、午後は2〜3時間程度、17時以降は寝かせない、これを徹底。
この時期は私が抱っこしてないとすぐに泣き、ベッドに寝かせるとすぐに泣いて起きる我が子。毎日スリングで抱っこし、朝も昼も夜も寝かしつけをして本当に大変な毎日でした…。
しかしそのおかげか生後4ヵ月に入ると夜にまとめて3〜4時間寝るようになり、すぐに7~8時間まとめて寝てくれるように。
私の寝る時間が遅いこともあり、それから夜中のミルクタイムがなくなるまでは結構早かったです。
生活リズムづくりを頑張っていた約2ヵ月間は本当に大変でしたが、それ以降はまとめて寝てくれるようになったのでとても楽になりました私の中で1番のやってよかったことです。
それ以降も1歳を過ぎてお昼寝が1日1回になるまで、午前中と午後の2回お昼寝するのが習慣になっていました。
離乳食を始める前からママが食べる姿を見せる
先輩ママから離乳食で苦戦していると聞いていたので、私が食べる姿を見ていれば「自分も食べたい」と意欲関心が高まるのではないかと思い、小さい頃から私がご飯を食べる姿を意識的に見せていました。
そのおかげかどうかはわかりませんが、我が子は生後4ヵ月頃からすでに食に関心を持ち、今のところ好き嫌いもなくよく食べるので助かっています。
楽しそう・美味しそうに食べるのがポイント。離乳食を始める少し前から、お水やお茶をスプーンであげる練習もしていました。
早い時期から歯磨きの練習をする
私は歯科に勤めていたので、歯磨きで苦戦しているママさんを多く見てきました。
そのため歯磨きも、早い時期から私が楽しそうに歯磨きしている姿を見せたり、歯が生える前からガーゼで口の中を拭いて歯磨きの練習をしたりしていました。
そのおかげか歯ブラシを見ると自分で歯磨きをしたがり、機嫌が悪くなければ歯磨きをさせてくれることも多いです。
我が子は私が磨こうとするとまだ嫌がることも多いですが、早くから練習したりしていたからか歯磨きへの抵抗感は少なく、嫌いではない様子なので早めから練習していてよかったかなと思います。
後悔していることリスト
反対に「しておけばよかったこと」や「しなければよかった」など、少し後悔していることをご紹介します。
家族にもっと抱っこさせておけばよかった
里帰り出産をしなかったこと、子どもが生後3〜4ヵ月頃から夫が約7ヵ月間出張に行っていたこともあり、子どもと2人きりの時間が長く、私の家族に頻繁に会わせるようになったのは子どもが生後8~9ヵ月になってからでした。
そのせいか我が子はいまだにグズると、私以外の家族が抱っこしようとしても拒否することがほとんど。夫でも私の母でも嫌がり、ママの抱っこを求めてしまいます。
母親としては嬉しい反面、私でないと泣き止まないのでとても困ります。今でも寝かしつけは夫だと泣くことがほとんどなので、したいことがあっても結局私が一緒に寝ないといけないという日も多いです。
子どもによっても違うとは思いますが、実家は車で5分くらいのところにあるので、子どもが小さい頃からもう少し実家に頼り、私以外の家族にもっとたくさん抱っこさせておけばよかったのかもしれません。
おしゃぶりに頼り過ぎた
前述したように夫が長い間いなかったこともあり、自分が楽なのでおしゃぶりに頼り過ぎてしまったことが一番の後悔です。
おしゃぶりはほとんど寝るときにしか使っていませんが、今でもおしゃぶりがないとなかなか寝てくれず、おしゃぶりを欲しがるので今後どうやめさせるか頭を抱えているところです。
もし2人目ができたときはおしゃぶりに頼らず頑張ろうと思います(笑)
先回りすることで比較的スムーズに
私は子どもがこれからできるようになることを、少し早い時期から練習させるようにしています。
私個人の感想ではありますが、食事や歯磨きなど、早いうちからママが楽しそうにする姿を見せたり練習させたりすることで、本当に練習をスタートさせる頃には子どももそのことに対して関心を持ち、比較的スムーズにいくことが多かったです。
練習の準備期間が短くなってしまうと、ママも一生懸命になり過ぎてしまう場合も多いのではないでしょうか。
早い時期から遊びを兼ねて練習を始めると「今はできなくて当たり前だし、もうちょっとしてできたらOK」という心の余裕が生まれやすいので、私にはこの方法が合っていました。
育児がスムーズにいけばママも楽に
育児についての悩みは絶えないものの、子どもがまとめて寝てくれるようになってからは、育児に関してこれと言って大きなストレスや悩みは今のところありません。
これは私が先回りしたことで、子どもがしっかり寝て、嫌がることなくたくさん離乳食を食べ、歯磨きもさせてくれるなど、比較的子どもが拒否することなくスムーズにできているからだと思います。
個人差はあると思いますが、先回り育児、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。