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2021.09.02
#子育て

1歳児、何食べる?どう食べる?1歳児のお食事公開

もうすぐ1歳5ヶ月になる我が家の次女は、食べ盛り。もう離乳食じゃなくなり、避けたい食事や味付けなどはあるものの、大人の食事と近いものが食べられるようになりました。けれど、好き嫌いなく何でも食べてくれるわけではありません。

お皿に載せていたお野菜を食べてくれた!と思えば、テーブルの下にポイっと捨てられていることもしばしば。

できれば1歳児だけじゃなく、4歳の長女、7歳の長男もよく食べてくれる料理であればうれしい、と思いながらメニューを考えています。

一人で食べたいし、手づかみでも食べたい!

(この日のメニューは豚汁、豚コマ唐揚げ、ニラ入り卵焼き、焼き芋)

1歳を過ぎてからはスプーンやフォークを使って食べることも徐々にできるようになってきて、最近は親が食事の手伝いをするのを拒否するようにもなってきました

頑張って一人で食べている食事の様子を見ていると、スプーンなどを使いながらも最後は手づかみで食べてしまうことが多いので、スプーンやフォークでも手づかみでも食べやすいメニューを心がけています。

1歳児喜ぶ鉄板料理

作りやすく、1歳児だけでなく兄姉もよく食べてくれる料理を紹介します。

①卵焼き

(この日の朝ご飯は、卵焼きとパウンドケーキ)

無条件に食べてくれる鉄板料理は、「卵焼き」です。散らかすことなくパクパクと食べてくれるので、私も好んで作っていて、特に朝ごはんでの登場頻度は一番です。お皿の中の栄養バランスが気になる時は、細かく刻んだニラやネギをいれたり、海苔を入れたりもします。ただ、兄姉が余計なものを入れると食べくれなかったりするので、何も入れない方が家族受けはよいようです。

②鶏むね肉スティック

(この日のメニューは、小さくカットした鶏むね肉スティック、卵焼き、チャーハン)

塩味を揉みこんでスティック状にカットした鶏むね肉に片栗粉をまぶして、焼いただけの簡単料理です。

③グリルしたじゃがいも

(この日のメニューは、グリルして小さくカットしたじゃがいもとがめ煮)

皮ごと適当な大きさに切ったじゃがいもにオリーブオイルと塩麴をまぶし、魚焼きグリルで焼いただけの料理です。ビニール袋の中で味付けするので、洗い物も少なく便利です。フライドポテトよりお手軽で兄姉も大好きでよく食べてくれます。

④魚の煮付け

(この日のメニューは、かわはぎの煮付け、グリルしたじゃがいも、鶏むねスティック、空豆)

4歳の長女がお肉よりお魚派なので、魚の煮付けも登場頻度が高いメニューです。お醤油とお砂糖の甘辛味は1歳児にも好評で、特にかわはぎは骨も少なくほぐすのが簡単です。

⑤唐揚げ

(この日のお弁当はワカメご飯、唐揚げ、卵焼き、鶏むね肉と小松菜をピックで刺したもの)

夫も子供も大好きな唐揚げも、1歳児はパクパク食べてくれます。揚げ物はどうかな?と初めは躊躇しましたが、やっぱり唐揚げは最強でした。
次女の通う保育園では、月に一回お弁当の日があります。1歳児のお弁当って何を入れればいいのだろう?と悩みましたが、お弁当の定番を詰め込んでみたところ、完食してくれました。

後片付けが大変だった失敗料理

見ていてとっても食べにくそう・・となったメニューもいくつかあります。
例えば、ニラと豚ひき肉の焼きそばは、麺を細かくカットしたうえ、ひき肉がぽろぽろしてスプーンを持ち上げるたびに周囲に飛び散り、テーブルの上も下も大変なことになりました。

しっかり最後まで食べてくれたので料理としては気に入ったようですが、本人も食べたいのにうまくお口に入らず、困った様子でした。

次回はあんかけにして麺に絡めてあげようと思います。

さいごに

毎日のお昼ご飯は保育園で栄養バランスの取れた食事を食べさせてもらえるので、バランスを考えるよりも、作りやすく子供が喜ぶメニューが一番だと割り切って日々の食事を作っています。

ぱぱっとできるいくつかの定番料理を用意しておくと、子供が起きる前の朝ご飯作り、帰宅後すぐの夜ご飯作りが楽になりますよ。

Richika 
3人兄妹のママ。
お料理大好き。怒らない子育てを目指して日々努力中。

ライター紹介

からふるMoms

からふるMoms

KaRaFuRuのママライターチームです。

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