大切な子どもの思い出の記録!どうやって残す?
子どもが産まれると、写真はもちろんお絵描きや工作など、子どもの思い出の記録はどんどん増えますよね。できることならすべてを残しておきたいところですが、そうはいかないのが現実。
ある程度処分をしたいけれど、なかなか処分する気になれないというママも多いのではないでしょうか。
今回は子どもの思い出や作品の残し方について、わが家での方法もあわせて紹介します。
子どもの思い出記録の残し方、わが家の場合
写真
写真共有アプリで残す
子どもたちの写真は日々増えていきます。スマートフォンには何千枚、何万枚と子どもたちの写真が入っているというママやパパも多いのではないでしょうか。
わが家では子どもたちの写真は、写真共有アプリ「みてね」を使って祖父母や兄弟も含めた家族で共有しています。
子どもが生まれたときから現在に至るまでの成長を、アプリの中で簡単に見返せるので、写真を整理する必要がありません。
コメント機能もあるため、家族や祖父母とのやりとりの記録が残るところも魅力。子どもたちが大きくなって見返したときに、成長をみんなで見守っていたことが伝わればいいなと思っています。
アルバムをつくる
普段はスマートフォンで撮ることがほとんどですが、遠出をしたときや行事のときには一眼レフを使って写真を撮ることもあります。せっかく撮影してもデータで残すだけでは見る機会がなくなってしまうので、少しずつ印刷して子どもたちにアルバムを作ってあげたいと思っています。
というのも筆者は3人兄弟ですが、母は兄弟それぞれに1冊ずつアルバムを作ってくれており、今でもきれいに残っています。たくさんの写真と、あいだに挟まれた母のコメントは、大切な思い出の記録です。
ときどきでも子どもたちと一緒に見られるように、少しずつでもアルバムを作っていきたいと考えています。
おうちでのお絵かき・工作
まとめて保管、時間をおいて整理
折り紙やお絵描きなど、自宅で遊びながら一緒に作ったものは、いったんまとめてダンボールなどの箱に保管しています。
遊んだあとすぐに確認すると「全部とっておいて!」と言われてしまうので、わが家では時間をおいてから子どもに確認しています。
すべてを残しておくことは難しいので、子どもが「捨てていい」と言ったものは思い切って捨ててしまいます。
保育園や幼稚園での制作物
箱にまとめて保管
年度末にまとめてもらうことが多い園での制作物。画用紙でとじてあるものは、画用紙サイズの袋に、そのほかの制作物も袋や箱にまとめて保管しています。
季節の行事の作品は、部屋の飾りに活用
こいのぼりや、クリスマスの飾りなど季節の行事の制作物は、きれいに残しておいて部屋の飾りに活用しています。毎年先生たちがいろいろな工夫をして子どもと一緒に作ってくれるので、しまっておくのはもったいないと考えるようになりました。
中には子どもの足形や手形を使っているものもあるので、現在の姿と比べて子どもの成長も感じながら楽しめます。
子どもの思い出記録の整理方法
保管期間を決めて写真におさめて整理する
わが家では、まだ子どもの制作物などは多くないためすべて保管していますが、作品などが増えてきたら保管期間を決めて、写真におさめて記録を残したうえで、整理しようと考えています。
子どもの作品をアートに!
筆者がいつかやってみたいと思っているのが、子どもの作品をアートにしてくれるサービスです。子どもが描いた絵をアート作品のように加工したり、複数の絵や写真などを一枚の作品にしてくれたりするサービスです。
kodomo.ai(コドモ.アイ)
こどもアートPalette
おわりに
写真やお絵描き、工作など子どもたちが作ったものは親にとって大切な思い出です。すべてを残しておくことは難しいですが、写真アプリをつかったり、アート作品にしたりと方法はあります。
子どもたちの思い出の記録を、いろいろな形で大切に残していきたいですね。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。
ライター紹介
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