夏にぴったり 昔から定番の子どもが喜ぶおやつ
夏というと、何を思い浮かべますか?
筆者は田舎の祖母の家に遊びに行っていたことを思い出します。
当時、祖母の家にエアコンは無く、リビングに置いてある扇風機を兄と我先にと奪い合ったものです。
そんな風景に出てくるのは、かき氷やスイカといった夏のおやつです。
今回は、筆者がおすすめする夏のおやつをご紹介します。
お子さんと一緒に作るおやつ、口にしたら思わず幼い頃の思い出が蘇ってくるおやつなど。
いろいろなパターンで夏のおやつをご紹介したいと思います。
そのまま丸かじり!夏のおやつの定番「キュウリ」
筆者が幼い頃の夏のおやつと言えばキュウリが思い出されます。
表面だけ水で洗った1本丸ごとのキュウリを、先っぽだけ切り落として丸かじりするのです。
味噌をキュウリに少しずつ付けて食べるのが我が家での定番。
普段は好んで食べないキュウリもこんな風におやつとして食べるとすごく美味しく感じたことを覚えています。
現在の子達はおやつにキュウリって、食べるのでしょうか?
もし食べたことがなければ、ぜひ一度試してみてほしいと思います。
ワイワイ言いながら作った夏の定番おやつ「フルーチェ」
スーパーで見かけると、ちょっと懐かしい気分になる「フルーチェ」。
40年以上前から販売されている商品で、今も人気のある商品です。
幼い頃に2歳年上の兄と2人で作ったのは、よい夏の思い出です。
冷たい牛乳と一緒にかき混ぜれば、あっという間にゼリー状のフルーツ味のおやつが出来上がるのです。
これなら火を使わず、幼児さんでも簡単に作ることができて安心。
ベースが牛乳というのも、栄養面的にも嬉しいですよね。
家族みんなが大好き、ファミリーアイスの代表格「チョコバッキー」
人気スイーツメーカー「シャトレーゼ」で長年人気を誇っている、バニラとチョコが絶妙な感覚で混ぜ合わされている棒アイスです。
1本当たりのお値段が64円というのも、嬉しいポイントです。
著名な洋菓子職人さん達が、一般大衆向けお菓子を食べて味の合否を判定するテレビ番組のコーナーで先日取り上げられました。
この「チョコバッキー」の判定の際には、某有名パティシエが「私達がとやかく言うアイスではない。家族が楽しい時間を過ごし、懐かしく思い浮かべる。そんなアイス」と評して、筆者は思わずウルッとしてしまったのです。
この夏も家族みんなで食べたい、そんなおすすめアイスです。
パーティーメニューとしてもおすすめ、「フルーツとラムネでフルーツポンチ」
夏の飲み物としてラムネを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
そんなラムネでフルーツポンチを作ってみませんか。
作り方は簡単。
お好みのフルーツやゼリーといった材料を、器に入れます。
器の6割ぐらいの高さまで材料を盛ったら、そこにラムネを注ぎ出来上がりです!
たったこれだけなので、お子さんでも安全に楽しみながら作ることができます。
ガラス製の器を選べば涼しげでおすすめ。
スイカやメロンなどの大きなフルーツは、スプーンで丸い形にくり抜いたものを使うとさらに見た目がよくなります。
カラフルで華やかなので、お誕生日会などのパーティーメニューとしても活用できます。
まとめ
子ども時代の夏のおやつを大人になって思い出すと、少しノスタルジックな気持ちを感じるのは筆者だけでしょうか?
今回ご紹介したおやつの中にも、そんな懐かしさとほのかな温かい思い出があります。
ぜひご自身の幼少時代を思い浮かべながら、お子さんと一緒に夏のおやつ時間を楽しんでくださいね。
白藤さつき
13年間正社員として勤務。お局街道まっしぐらと思いきや、予想外に結婚。はたまた予想外に3人の子を持つ子だくさん母となる。現在、肝っ玉母ちゃんライターとして活動中。
ライター紹介
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