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【夏編】赤ちゃん用の寝具の選び方!便利なおすすめグッズも紹介
体温調節機能が未熟な赤ちゃんは暑がりで汗っかき。暑い夏はエアコンをつけていることも多いため、寝具選びに迷うママも多いのではないでしょうか。
エアコンで体が冷えないか、あせもなどの肌トラブルも心配ですよね。
暑い夏を少しでも快適に過ごすにはどうしたらよいのでしょうか。赤ちゃん用の夏の寝具の選び方や、便利なグッズをわが家の体験談もふまえて紹介します。
【夏編】赤ちゃん用の寝具選びのポイント
寝冷えが心配でもかけすぎない
夏でも朝晩は肌寒かったり、夜もエアコンをつけたりする家庭も多いと思います。日中と違って、体が冷えないか心配になりますよね。赤ちゃんは暑がりなので、一般的におなかを冷やさないように胴体にかけてあげるだけで十分だと言われています。
足が出ていても問題はありません。不要な汗は肌トラブルの原因にもなるので、着せすぎないように注意しましょう。
薄手で通気性のよいものを選ぶ
エアコンをつけているときは赤ちゃんの冷えが心配になるかもしれませんが、赤ちゃんに使う寝具は薄手で通気性のよいものがおすすめです。冷えが気になるときには薄手のものを重ねて調節しましょう。
洗いやすい素材
赤ちゃんが使う寝具はできるだけ清潔にしておきたいですよね。特に汗をかきやすい夏は、洗いやすいことも寝具選びのポイントです。洗濯機で丸洗いができるものなど、ママにとって洗濯の負担が少ないものがおすすめです。
【夏編】赤ちゃん用寝具の便利なアイテム
①スリーパー
動きが活発になると、タオルケットなどをけとばしてしまったり、転がって布団からはみ出てしまったりすることも。
エアコンをつけているときは冷えも心配ですよね。おなか周りが冷えるのを確実に防ぐにはスリーパーがおすすめ。
風通しのよいコットン素材など、夏用のスリーパーが便利です。
②スポーツタオル
おなかの冷えを防ぐために、わが家でよく使っていたのがスポーツタオルです。タオルケットなどは小さい赤ちゃんには大きすぎたため、幅の狭いスポーツタオルを使うようになりました。
スポーツタオルはおなかにかけておくのに幅がちょうどよく、洗濯も簡単です。もちろん特別に用意しなくても、おうちにあるタオルで代用は可能なので、タオルのサイズ感を意識しながら選んでみてはいかがでしょうか。
③敷きパッド
布団やシーツを毎日洗ったり干したりするのは大変ですが、敷きパッドなら取り外しも簡単なので毎日でも洗いやすいです。
夏は汗をかくことを想定して、吸湿性、通気性が高いものを選びましょう。
赤ちゃんの肌にも優しい綿素材のものがおすすめです。
④汗取りパッド
汗っかきの赤ちゃんはたくさん汗をかきます。
冷えやあせもなどの肌トラブルが起こる可能性もあるので、そのままにしていいのか迷うママも多いのではないでしょうか。
せっかく寝た赤ちゃんを起こして着替えさせるのも気が引けますよね。
そんなときにおすすめしたいのが汗取りパッドです。
寝る前に服と背中のあいだにはさんでおき、寝たらそっと抜くだけ。特に授乳期にはわが家でもよく活用していました。
まとめ
赤ちゃんは暑がりなので、着せすぎないことが大切です。
手足が少しひんやりしていても、おなかを冷やさなければ心配しすぎる必要はないと言われています。
寝具選びは素材や機能性も大切ですが、特に汗をかきやすい夏は洗濯しやすいかどうかも重視したいポイント。
便利なグッズを活用して、暑い夏をのりきりましょう。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。
ライター紹介
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