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30代子持ち家庭の家計管理!出産前後の6つ変化と我が家の家計簿ルール3か条

「出産前後で家計はどう変わるのかな?」

「今までの家計管理と何か変えた方がいいことはあるのかな?」

そんな悩みを持っているプレママやプレパパ、子育て中のママやパパも多いのではないでしょうか?

今回、30代で子ども一人を持つ家庭の家計について紹介。出産前と後で変わった点、子どもが生まれてから決めた我が家の家計管理ルールについて詳しくお伝えします。

家計管理のお悩みを持つみなさん、一つの例としてぜひ参考にしてみてください。

出産前の収入と支出

出産前の収入と支出について、我が家では出産後と比べると、大きく3つの点が異なりました。

1.夫婦共働きで稼ぐ力はMAX

出産前、私は契約社員として受付事務をしていました。

契約社員ではありましたが、正社員と同じく8時間労働で週5勤務。もちろん夫の扶養は外れて、社会保険に加入。月の給料は手取りで13万円前後でした。

夫は正社員で働いていたので、完全共働き。今振り返っても、最も世帯収入が多い時期でした。

2.毎週末の外出で、お出かけ費は高めに

我が家は、夫婦二人暮らしのころから、犬を飼っていました。毎週末はドッグランに行ったり、犬同伴で入店できるカフェに行ったり。

長期休みには、犬連れで泊まれるホテルに宿泊することもあったので、お出かけ費は産後よりも高くかかっていました。

3.美容室&ネイルサロンで美容費高めに

受付事務の仕事は、身なりを整えることも仕事のうちだと思っています。最低でも3か月に一度は美容院へ行き、カット、パート、カラーのフルコース。

手元をお客様に見られる仕事だったので、ネイルサロンにも月に一回行っていました。

美容室は一回二万円前後、ネイルサロンは一回一万円前後。両方行く月は美容費だけで、月三万円以上の出費でした。

出産後の収入&支出

子どもを出産したことにより、収入と支出は大きく変化しました。出産前と比べて変わった点は次の3つです。

1.専業主婦になり収入半減

出産後、夫の転勤で夫婦の地元へ引越し。私は仕事を辞め、専業主婦になりました。

月に13万円前後稼いでいた私の収入がなくなったので、世帯収入は大幅ダウン。夫の給料だけでは月の生活費がまかなえず、年に二回のボーナスで補填。貯金はありませんでした。

2.外出先は近くの公園になりお出かけ費削減

二人暮らしの時は、毎週末ドッグランに行っていましたが、子どもが生まれると子ども優先に。お出かけ先は近くの公園が中心になり、お出かけ費は大幅に減りました。

旅行の回数はほぼゼロ。一度だけ、結婚記念日に二泊三日の温泉旅行へ行きましたが、そのほかは、たとえ出かけたとしても日帰りで帰るようになりました。

3.子ども費アップで生活支出額は増加

お出かけ費が減った一方で、増えたのが「子ども費」。当然ですが、子どものおむつ、おしりふき、ミルク、服など、子どもが生まれたからこそ発生する出費が増えました。

子どもが幼稚園に入園してからは、制服代、延長保育時のおやつ代、行事ごとに発生する費用などの出費が増加。結果、全体の支出は出産前より断然増えました。

出産後に決めた!我が家の家計管理ルール

出産前後で大幅に変化した我が家の家計。

その結果、出産前後で、いろいろと変えなければいけないことが出てきました。出産後に決めた、我が家の家計管理ルールをお伝えします。

1.財布は一つで管理

我が家では、新婚当時から夫婦二人の財布を一つにしていましたが、出産後も一つの財布で管理していこうと、あらためて決めました。

友人の中には、出産後も財布を別々にしている家庭があり、財布を別にすることのメリットも聞いていました。(自分の独身時代からの貯金を、自分で管理できるなど)

しかし私が産後専業主婦になり、収入がなくなったことや、今後子どもが大きくなって仕事を始めても、財布を一つにしておいた方が管理しやすいことなどを理由に、我が家では財布を一つで管理する方法を継続することにしました。

2.家族の物を買う時は値段にかかわらず要相談

共働きの時は、よほど大きな金額の買い物じゃない限り、各々の判断に委ねていたところがありました。

しかし子どもが生まれてから、家族の生活費からお金を出す買い物については、値段にかかわらず相談するようにしています。

(スーパーで買うものや日用品は報告不要。イベント時の子どものおもちゃなどは要相談案件)

夫婦それぞれのお小遣いはどう使ってもいいですが、家族の物を生活費で買う時には、報告し合い、情報を共有しています。

3.目標貯金額は夫婦で把握

この「目標金額は夫婦で把握」というルールは、子どもが生まれて数年後に決まったルールです。

私は元々浪費家で、貯金はほぼゼロ。それは貯金する明確な目標を決めていないことが原因でした。

今はまず、生活防衛費(夫が無職になっても数か月生きていけるお金)の目標金額を設定し、現在どの程度貯金できているか、月に一回夫に報告し、貯金額を共有しています。

出産前後で支出項目に変化!夫婦共通目標で貯金力アップ!

今回は我が家の出産前後の収支変化、家計管理のルールをお伝えしました。

・出産前は共働きで収入は多かったが、お出かけ費や美容費が高かった

・出産後は専業主婦になり収入減少。お出かけは近くの公園になりお出かけ費は減ったが、子ども費が増加

・我が家の家計管理のルールは3つ。財布は一つで管理、家族の物を買う時は値段かかわらず要相談、目標貯金額は夫婦で把握

やはり出産前後で家計に大きな変化がありました。また子どもが生まれたことで、改めて貯金の大事さを痛感。夫婦で力を合わせて貯金していく重要性を感じています。

もうすぐ子どもが生まれるご家庭、子どもが生まれて家計管理を見直しているご家庭の参考になれば幸いです。

Saki
男の子1児のママ。読書が趣味。好きな作家は有川ひろさん。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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