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【0歳児】赤ちゃんを上手に寝かしつける方法やグッズとは?
育児で一番大変だと言っても過言ではない“寝かしつけ”。
何時間も寝ぐずったり、夜中に何度も起きたりすると気が滅入ってしまいますよね。
2人の娘がいる筆者もこの問題にはかなり悩まされました。
そんな中試行錯誤し、「これはおすすめ!」と自信を持って紹介できる方法やグッズを見つけたので紹介したいと思います。
赤ちゃんを寝かしつける方法
活動時間を意識する
赤ちゃんが機嫌良く起きていられる時間(=活動時間)は大人が思っているよりも短く、以下が目安となります。
0〜1ヶ月 約40分
1〜2ヶ月 約40分〜1時間
2〜3ヶ月 約1時間〜1時間20分
4〜5ヶ月 約1時間20分〜1時間30分
6〜8ヶ月 約2時間〜2時間30分
9ヶ月 約2時間30分〜3時間
10〜1歳2ヶ月 約3時間30分〜4時間
赤ちゃんは疲れすぎるとストレスホルモンが過剰に分泌され上手に寝られなくなるといわれています。
月齢ごとの活動時間を意識して、赤ちゃんが疲れ切る前に寝かしつけをするといいでしょう。
参考図書:ママと赤ちゃんのぐっすり本「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド
手を握る
布団に寝かせたら手の親指を中に入れるように拳を軽く握らせて、その上からパパ・ママが優しく手のひらで包み込みます。
たったこれだけですが、落ち着いている時はそのまま1分ほどでスッと眠ってくれることもありますよ。
眉間をさする
これは、保育士さんに教えてもらった方法です。添い寝をして、赤ちゃんの眉間を上から下にゆっくりとさすると寝てくれることも!
添い乳
浅吸いや窒息の原因になるなど賛否両論ありますが、筆者が出産した産院は新生児から添い乳推奨派だったので生まれてすぐから添い乳をしていました。夜泣きをした時にママが起き上がらなくていい、背中スイッチを気にしなくていいというのは大きなメリットです。
深く咥えさせる、ママが一緒に寝落ちしないように気をつけるなどの注意点を守りつつ試してみてはいかがでしょうか。
寝かしつけにおすすめのグッズ
スワドルアップ
赤ちゃんは、光や音などの刺激に驚いて手足をビクつかせるモロー反射という原始反射が起こります。
特に生後すぐ〜4ヶ月ごろはモロー反射が起きやすく、これに驚いて目を覚ましてしまうことも多いのです。スワドルアップは上半身を優しく包み込み、衝撃を和らげることで赤ちゃんが目を覚ましてしまうのを防ぎます。
バランスボール
amugis バランスボール ヨガボール 65cm アンチバースト 耐荷重500KG 椅子 腰痛予防 ダイエット フットポンプ付き (kiwi/キウイ)
いくら軽い赤ちゃんでも、長時間立ってゆらゆらするのはなかなかの重労働。特に腰痛や腱鞘炎があるパパ・ママには辛いですよね。
そんな時には、バランスボールに座って赤ちゃんを太ももにおき一定のリズムでバウンドさせてみてください。腕や腰にかかる負担が少なく、座って楽な姿勢で寝かしつけられるのでわが家ではかなり重宝しました。
抱っこ布団
たまひよ 抱っこ布団 丸洗いできる!安心抱っこふとん(日本製) スター
寝かしつけで厄介なのが背中スイッチ。抱っこ布団は、体制や感触や変わりにくく背中スイッチが発動しにくいのですよ。
積極的に便利グッズを取り入れて寝かしつけをスムーズに!
寝かしつけは毎日のことなので、便利なグッズに頼ってストレスなく過ごせるといいですね。
今回紹介した方法やグッズは、実際に筆者が試してみて効果があったと思うものばかりなので、ぜひ参考にしてください!
藤永瞳
4歳と2歳の姉妹を育てながらフリーライターとして働く兼業ママです。甘いもの、映画鑑賞、ネットショッピング、わんこが大好きです!
ライター紹介
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