#子育て
ワンオペ育児の乗り切り方は?私が意識している乗り切るためのコツ
「ワンオペ育児に疲れた」もしくは「これからのワンオペ育児をどう乗り切ればいいのか」と悩んでいるママさんも多いのではないでしょうか。
家事や育児をひとりでこなす「ワンオペ育児」は、最近よく話題になっていますね。
子どもが生後5ヶ月になる頃から夫が出張になり、現在7ヶ月ほどワンオペ生活をしている筆者が実践しているワンオペ育児を乗り切るための考え方やコツなど、体験談も一緒にご紹介していきたいと思います。
ワンオペ育児の大変なところ
あげだしたらキリがない気もしますが、私がワンオペ育児の「大変だな、きついな」と思うことを考えてみました。
- どんなときでも自分がするしかない
- 自分の時間がない
- 離乳食作り
- お風呂
まだまだあるとは思いますが、私自身が「とても大変だ」と感じることをあげてみました。それぞれ詳しくお話していきます。
どんな時でも自分がするしかない
ワンオペ育児は自分しかいないので、眠いときや体調が悪いときでも家事や育児を代わってくれる人はいません。どんなときでも何もかも自分でしなければならないので、ゆっくりする暇なく時間に追われます。
自分の時間がない
子どもが寝ても家事や仕事などすることがあるので、自分の時間をつくるのはなかなか難しいです。
うちの子は幸いまとまって寝てくれるのと、私が夜型なので自分の時間も比較的つくれています。
子どもの夜泣きや夜間授乳などがあれば、ママがゆっくり休む時間もないと思います。
離乳食作り
よく食べる子なので、離乳食作りも大変。
まとめて作ってストックしていますが、たくさん作ってもすぐになくなり、野菜のおかずだけで週に2~3種類作るので2~3日に1回は作っています。
私がそばにいないと泣いてしまう我が子。
ただ離乳食を作るだけならまだいいのですが、時間節約のため、寝かしつけのタイミングでおんぶをしながら、離乳食作りをするので結構大変です…(汗)
お風呂
子どもの年齢にもよるとは思いますが、ママひとりで0~1歳の子どもをお風呂に入れるのは結構大変。
大人しく待っていてくれて、ワンオペ風呂が楽だった時期もありましたが、すぐに過ぎ去ってしまいました(泣)
ハイハイできるようになり、私が体を洗っている間にあちこちハイハイしたりつかまり立ちしたり…。
一応床にマットは敷いていますが、転倒や危ないことをしないかなど常に細心の注意を払いながらお風呂に入るので、ママはリラックスなんてできません。
ワンオペ育児をうまく乗り切るための考え方や行動のコツ
ワンオペ育児は、イライラしてしまったり心が折れそうになったりしてしまうこともたくさんあると思います。ワンオペ育児をうまく乗り切るために、私が意識している考え方や行動のコツについてお話していきます。
- 「必ずする」家事と「しなくてもいい」家事を決めておく
- 歌を歌う
- 自分を責めないようにする
それぞれ詳しく説明していきますね。
「必ずする」家事と「しなくてもいい」家事を決めておく
やることがたくさんあるときに、子どもに手がかかると「まだすることがたくさんあるのに!」と思ってしまいませんか?
育児や家事がうまくいかないと、イライラしてしまったり「自分はダメだ」と落ち込んでしまったりしてしまいますよね。子どもが小さいうちは家事は最低限にして、育児を優先しましょう。
「必ずする」家事と「できなければしなくてもいい」家事をあらかじめ決めておくと「あれもこれもしないといけない!」というストレスから解放されます。
このとき「必ずする」家事は、無理のないよう2~3個くらいにしておくのがポイント。
ちなみに私が必ずすると決めている家事は、洗濯、床やジョイントマットをウェットシートで拭くことです。
もちろんそのほかにもする家事はありますが、できないときは「やらなくてもいい」と思うだけで、少し心が軽くなるので結構おすすめですよ。
歌を歌う
子どもが小さい頃はスリングに入れて家事をしていたのですが、そのときによく歌を歌ってあげていました。
はじめは子守唄のような感覚で歌っていたのですが、実は歌うと、ママもストレス発散になり、気分も少し明るくなります。
ぜひ心が疲れそうなときこそ歌ってみてくださいね。子どももママが機嫌がいいのが嬉しいはずですよ♪
完全に心が折れてしまうと歌う余裕もなくなるので、日頃から自分のメンタルも気にかけてあげてくださいね。
自分を責めないようにする
ワンオペ育児だとどうしても家事などしなければならないことがあり、子どものことが疎かになってしまうときもありますよね。
真面目なママほど自分を責めてしまいがちです。もちろん子どものことを思うのは大切ですが、自分を責めても気持ちが暗くなってしまい、いいことはありません。自分を責め過ぎないように意識することが大切。
もし、反省するようなことがあれば自分を責めるのではなく、次に活かせるようにできる工夫や対策などを考えましょう。
ワンオペ育児を乗り切るためにはストレスを溜めないことが大切
ワンオペ育児を乗り切るためには、ストレスを溜めないことがとても重要。
ママが家事や育児を頑張り過ぎて、イライラしてしまっては本末転倒です。
私は家事にしても何にしても、やるかやらないかは「ストレスになるかどうか」で決めています。
たとえば私の場合、たくさん家事をしようとすると、子どもがぐずったり遊んで欲しがったりしたときに「家事ができない」ということがストレスになってしまいます。
今は子どもとの時間を大切にしたいので、「家事は最低限だけでいい」と、ある程度は妥協するようにしています。
その代わり、離乳食は自分で作ると決めているのですべて自分で作っています。
しかし、もし離乳食を作ることがストレスになってしまうのであれば、ベビーフードを活用するなど、できるだけママの負担やストレスを減らすことが大切です。ほどよく手を抜いてワンオペ育児を乗り切っていきましょう。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。
ライター紹介
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