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授乳ケープはどんな種類があるの?タイプ別に選び方のポイントを紹介
「授乳ケープにはどんな種類があるの?」、「どのタイプがいいの?」と悩んでいませんか?
授乳ケープはいくつかの種類ありますが「違いがあまりわからない」という人も多いのではないでしょうか。
授乳ケープの種類や選び方のポイント、おすすめの授乳ケープなどについてご紹介していきます。
授乳ケープにはどんな種類があるの?
授乳ケープには次の3種類があります。
- エプロンタイプ
- ポンチョタイプ
- ストールタイプ
順番に説明していきます。
エプロンタイプ
授乳ケープの上部にワイヤーが入っているものがほとんどで、ワイヤーによってできた隙間から授乳中も赤ちゃんの顔を見ることができるのが魅力。ただし、エプロンタイプはその名の通り、エプロンのようになっているので後ろは隠せません。動いたりしてズレると、横から脇や背中が見えてしまうことも。
なかには授乳中に暴れてしまう赤ちゃんもいるので「エプロンタイプを買ったけど、安心できなかったから買いなおした」というママも。
そのような失敗をしないためにも、背中で結んだりとめたりできるようになっているものがおすすめです。背中で固定できれば赤ちゃんが動いても安心ですね。
ポンチョタイプ
名前の通りポンチョの授乳ケープです。エプロンタイプと違って背中も隠せるので、後ろや横を気にせず授乳することができます。360度隠せるので授乳用の服でなくてもOK。中で服をめくってもバレないので安心して授乳することができます。
ただし、ポンチョタイプは基本的には上部に隙間が開いていないので、エプロンタイプのように赤ちゃんの顔を見ながら授乳することはできません。また、赤ちゃんを抱っこしていると密着するので、それだけでもかなり暑いですが、ポンチョタイプは360度覆ってしまうためさらに暑くなります。
夏場に使う授乳ケープは、薄手の生地にするといいでしょう。
前述したように、ポンチョタイプの授乳ケープは基本的には赤ちゃんの顔を見ることができません。「赤ちゃんの顔を見ながら授乳したい」というママは、ワイヤーが入っているものやネックラインが広くなっているものを選ぶといいでしょう。
ストールタイプ
こちらもその名の通りストールの授乳ケープで、もちろん普通のストールとしても使えますし、ボタンをとめれば授乳ケープになります。ストールタイプは種類も豊富なので、おしゃれなものが多いのも嬉しいポイント。ストールタイプはポンチョタイプのように360度隠すことができ、隙間から赤ちゃんの顔を見ることもできます。
コツをつかむまでは、ズレると背中や横が見えたりしてしまう可能性も…。いずれのタイプも使用する前にちょっと練習をしておいた方がいいかもしれませんね。
授乳ケープはどこで買えるの?
授乳ケープはベビー用品を取り扱っているお店で購入することができます。ベビー用品の専門店と言えば、西松屋やアカチャンホンポ、バースデイなどが有名ですね。
ネットではいろいろなメーカーの授乳ケープが売られています。実際に店舗へ行けば商品を手に取って見ることができたり、すぐに使えたりといったメリットがあります。
ただし実店舗の方がネットよりも価格が高いことが多い、取り扱っている種類が少ないなどのデメリットもあります。
失敗しないためにもどちらの場合も、ネットで口コミやレビューなどをチェックしておくといいですね。
授乳ケープは使う時期も考慮して
授乳ケープはデザインだけでなく、生地も慎重に選ぶことが大切。とくにお肌が弱い赤ちゃんの場合は化学繊維のものは避け、綿素材を選んだ方が安心です。
授乳ケープは授乳以外にも、赤ちゃんの日焼け対策やブランケットとしても使えます。春夏はUVカット加工されているものや薄手で涼しい生地のもの、秋冬は厚手で暖かい生地など、使う時期に合わせたものを選びましょう。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。