達成感が味わえる！子どもだけで作る簡単パフェ

子どもと一緒にお料理したり、お菓子を作ったりするのは楽しいですね。

自分だけでやってみたいという子どものために、できる部分だけをやらせてあげるのも良いのですが、最初から最後まで自分だけでやる【達成感】を感じてほしくて簡単パフェにチャレンジしました。

結論からいうと６歳児にはあまりにも簡単すぎました。

この内容だと2歳くらいの子でもできると思いましたので、小さなお子さまがいるご家庭でもぜひ作ってほしいです。

プッチンして並べるだけの簡単プリンパフェ

【材料】
・プッチンできるプリン
・フルーツ缶　（フレッシュフルーツ・冷凍フルーツでもOK）
・プチケーキ（クッキーやカステラでもOK）
・お皿

【作り方】

1. フルーツ缶は中身を取り出し水分を切っておきます。

2.お皿にプリンを入れます。（商品によってはプッチンと折る部分が固いので注意）

デザート用の器など子どもが好きな器を使ってみましょう。大きめの口が広いスープカップに入れるのも可愛いですよ。

3.フルーツとプチケーキを盛り付けます。盛り付けも大人は手を貸さず子どもだけでやります。

下の写真は6歳の娘が盛り付けたものです。扱いやすいように【箸】を使って盛りつけました。

所用時間　約3分　
早すぎる完成でしたが娘は満足していました。

時間はないけど満足度が高いおやつにしたい時は子どもが自分で作ることをおすすめします。
本当に簡単なので小さい子でもできます。

小さい子だとお箸で掴むのはむずかしいですし、ビニール手袋もサイズ的に無理があるのでスプーンをつかうなどの工夫が必要かと思います。

プラスアルファでランクアップさせる

そこに追加するトッピングで見た目と作業内容をランクアップさせる方法です。

イチゴのヘタ取りにチャレンジ

ヘタを取るのは案外むずかしく、なかなかきれいに取れません。
そこでストローをつかう方法がおすすめです。

少し硬めのストローをイチゴの下部からヘタに向けて押し込むとヘタがきれいに取れます。
ピーラーの芽取りの部分で取る方法やフォークをつかう方法もありますが、子どもには危険なのでストローで取ると安心です。

これなら、子どもだけで作業できますし、自分で作っている感覚を得られます。

ホイップクリームで見た目も豪華に

ホイップクリームで飾り付けると見た目もさらに良くなるのですが、生クリームの扱いは大人でも失敗することがあり、コツがつかめないと上手に仕上がりません。

そこで活躍するのが、市販の絞るだけでOKのホイップクリームです。

「らくらくホイップ」「しぼるだけホイップ」「デザートホイップ」など商品名は違いますが、【買ってきて絞るだけ】という神のような商品です。
これがあれば、子どもだけでホイップクリームの飾り付けができます。

ホイップクリームをスプレーのように出せる商品や、冷凍されているホイップクリームもありますのでつかう量でどの商品を買うかを決めるのがベストです。

絞り袋に入っているタイプは手が小さい子どもには上手に扱えないかと思いますので大人がサポートしてあげてください。

子どもが小さい頃にすべて自分でやらせてみようと思い、ホイップクリームが入った絞り袋をそのまま渡したことがあります。

子どもは、絞り袋のどこを持っていいのかわからず、真ん中あたりを強くにぎりすぎてしまい絞り袋の上部からホイップクリームがこぼれたことがありました。最初に手の位置を教えてあげるとスムーズです。

あとがき

今回紹介したスイーツは子どもが【自分で作るスイーツ】として満足感を得ることが最も重要だと思います。

大人が指示をするのではなく、子ども主体で作ることが大事なので手を出したくても我慢です。

大人が思う以上に子どもは上手に作れますので、新たな発見にもつながります。

材料も全てスーパーやコンビニで買えるものばかりです。思いたったらすぐ作れますので、どうぞお試しあれ。

とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。