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赤ちゃんが寝ない?実際に効果があった寝かしつけのコツ3つ
赤ちゃんが寝てくれない、急に最近寝なくなったと悩んでいませんか。赤ちゃんがぐっすり寝てくれるようになったかと思えば、また寝てくれなくなってしまうこともありますよね。
今回は、赤ちゃんが寝てくれないときに、私が試して効果を感じた寝かしつけのコツをご紹介していきたいと思います。効果は赤ちゃんそれぞれだとは思いますが、試していないものがあればぜひ参考にしてみてくださいね。
実際に子どもが寝てくれるようになった寝かしつけのコツ3つ
赤ちゃんが寝ない、寝てもすぐ起きてしまうことにはいろいろな原因が考えられますが、言葉が話せない赤ちゃんの気持ちを読み取ることは難しいですよね。オムツ替えや授乳(ミルク)などを試してもダメで、寝られない原因が分からなかった場合に、私が実際に試して子どもが寝てくれるようになった寝かしつけのコツについてお話しします。
- 服装や小物で体温調節してあげる
- 夏場は夜中もこまめに水分補給させる
- 日中の遊びや運動を増やす
それぞれ詳しく説明していきますね。
服装や小物で体温調節してあげる
生まれてすぐの赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、自分の体温をうまくコントロールできません。とくに生後8ヶ月くらいまでは注意が必要だそうです。それ以降でも、自分で「暑い(寒い)」と言えないので、周りの大人が管理してあげる必要があります。
息子は秋生まれなのですが12月になると、頻繁に泣いて起きることが多くなったときがありました。スリーパーを着せたり、ブランケットを1枚プラスしたりしてあげると改善しました。室温や服装には気を付けていたつもりでしたが寒かったようです。
それと、ベビーグッズではないのですが「あずきのチカラ」がかなり活躍しました。「あずきのチカラ」とはその名の通りですが、天然のあずきが入った温熱ピローで、本来は肩などを温めてコリをほぐすためのグッズです。
電子レンジで温めたあずきのチカラをブランケットに包んで、息子の背中のそばに置いてあげると、温かいからなのか安心するのかぐっすり寝てくれるようになりました。なければ湯たんぽでもいいかもしれませんね。
夏場は夜中もこまめに水分補給させる
6月頃になり暑くなってきたときも、夜頻繁に泣いて起きる日が続くように…。はじめはなぜかわからなかったのですが、ストローマグでお水をあげるとゴクゴクとすごい勢いで飲んで、何事もなかったかのようにスッと寝るという日が続きました。どうやら喉が渇いて泣いていたようです。
よく考えたら当たり前なのですが、赤ちゃんだって喉が渇きますよね。ミルク以外の飲み物を飲めるようになったら、暑い時期はとくにこまめに水分補給をしてあげてください。
私はストローマグにお水(お茶でもOK)を入れて枕元に置いておき、夜中でも4時間に1回くらいは水分補給をさせています。うちの子の場合ですが、夜もこまめに水分補給をさせるようにしてからは泣く回数も減り、泣いてもお水を飲むとすぐに寝るようになりました。
遊びや運動を増やす
赤ちゃんはしっかり遊んでいますか?室温など基本的なことも問題ないのに寝てくれないときは、もしかすると赤ちゃんの運動量が足りていないのかもしれません。
私はこれまで赤ちゃんの時期に合わせた遊びや運動をできる限りさせてきました。新しい遊びや運動を始めたころは疲れるようで比較的すぐに寝てくれるのですが、しばらく経つとなかなか寝なくなることがあります。
赤ちゃんが成長して体力がついたことで、今までの運動量では疲れにくくなっているのかもしれません。赤ちゃんの睡眠環境など基本的なことが問題ない場合は、赤ちゃんの時期に合わせた新しい遊びや運動を増やしたり、遊びの時間を長くしたりしてみましょう。個人的にはかなり効果を感じているおすすめの方法です。
忙しいママさんだと赤ちゃんとたくさん遊ぶ時間をつくるのは難しいということもあるのかもしれませんが、赤ちゃんとの絆もさらに深めることもできますし、赤ちゃんがよく寝てくれるようになればママも楽になりますよ。
赤ちゃんの生活リズムづくりは早くからした方が◎
現実的には難しい場合も多く、赤ちゃんそれぞれで個人差があるとは思いますが、赤ちゃんの生活リズムは早くから整えてあげましょう。訪問で来てくださった助産師さんも当時息子は生後1ヶ月を過ぎたくらいでしたが、もう生活リズムづくりをした方がいいとおっしゃっていました。
私は子どもが生後2ヶ月になる頃から生活リズムを意識し始めました。朝はカーテンを開けて部屋を明るくし、午前1回と午後2回寝かしつけをしてお昼寝させ、17時以降はお昼寝させない、夜8時以降は息子のいる部屋は暗くするという徹底ぶりでした。
生後2~3ヶ月頃は毎日何度も何度も寝かしつけをしてとても大変でしたが、息子は生後4ヶ月に入ると夜は7~8時間まとめて寝てくれるようになりかなり楽になりました。必ずそうなるとは言い切れませんが、試してみる価値はあると思います。
赤ちゃんの生活にもメリハリを
赤ちゃんはもちろんオムツが気持ち悪い、お腹が空いた(授乳やミルク)、暑い(寒い)などさまざまなことで寝られなかったり泣いたりしますが、運動量が足りなくても寝れないことがあります。大人だって疲れていなかったらなかなか寝れないこともありますし、疲れているとぐっすり寝ますよね。それと同じで、赤ちゃんの生活にもメリハリが大事なんじゃないかなと私は思っています。
赤ちゃんがどうして寝ないのか、どうして泣くのかを完璧に理解することはできませんが、赤ちゃんが寝てくれないときはぜひ今回ご紹介した方法も試してみてくださいね。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。
ライター紹介
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