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初めての離乳食で準備・代用した物は?離乳食をスムーズに進めるコツ【体験談】
初めての離乳食は「何を準備したらいいの?」、「代用できる物があるなら代用したい」と悩んでいるママさんも多いのではないでしょうか。
実際に私が離乳食を始める前に準備した物や代用した物、離乳食をスムーズに進めるために工夫したことなどをご紹介していきたいと思います。
離乳食を始める際に準備した物・代用した物
私が離乳食を始める前に準備した物や必要な物、代用できた物などについてお話していきます。
準備した物
私が離乳食を始める際に準備した物は次の4つです。
- 食事用のエプロン
- 離乳食用のお皿
- 赤ちゃん用スプーン
- 離乳食の調理セット
まず離乳食をスタートするときに準備しておきたいのは赤ちゃん用のエプロン、お皿、スプーンです。
食事用のエプロンはかためのシリコンタイプのものや柔らかいビニールタイプなどがありますが、好みでいいと思います。定番ですが、食べこぼしをキャッチしてくれるポケットが付いている物が便利です。
私はネットでかためのシリコンのエプロンを購入したのですが、息子にはサイズが合わず結局使えませんでした。私のような失敗は稀かもしれませんが、柔らかい素材の物の方がこのような失敗はないかもしれません。
最低限必要な物
- 計量スプーン・量り
- すり鉢とすりこぎ棒、マッシャー
- おろしがね
- 裏ごし器
- フリーザーバッグ(冷凍ストックを保存する用)
離乳食を作るのに必要な調理器具が揃っている調理セットがあると便利ですが、上記の調理器具があればOK。家にあることも多いかと思いますが、なければ買い足しておきましょう。
少量の食材を裏ごしするときは、茶こしでも代用できます。また、冷凍ストックを保存するためのフリーザーバッグも用意しておきましょう。
離乳食を進めていくと、ブレンダーやフードプロセッサーなどがあると重宝しますよ。私はもともと持っていた「ぶんぶんチョッパー」が活躍しました。
代用した物
離乳食のスタート時点では、私は次のものは代用しました。
- お皿
- 離乳食のストック用のトレー
- 椅子
はじめのうちはごく少量しか食べられないので、お皿は自宅にある小皿などで十分。私は離乳食用のお皿も購入しましたが、小皿の方が使いやすかったので初期は普通の小皿を使うことが多かったです。
また。離乳食は冷凍してストックすることがほとんどだと思います。
私は離乳食のストック用のトレーも購入しましたが、個人的に離乳食初期は容量が小さめの製氷皿がおすすめです。
私は離乳食の際の椅子を買うのは遅かったです。
我が家はローテーブルだったことと、離乳食をスタートさせたとき息子はまだあまり上手に座れなかったこともあり、C字型の授乳クッションで代用しました。
Cのカーブの部分を背もたれのようにして座らせてあげれば、倒れる心配もないですし腰がまだしっかり据わっていなくても、安定して座らせることができました。
ある程度座れるようになってからは持っていた空気で膨らませるタイプのバスチェアで代用し、しっかり座れるようになってからテーブルが付いている椅子を購入しました。
離乳食をスムーズに進めるために工夫したこと
赤ちゃんの「スプーン拒否」や「好き嫌い」など、離乳食がうまくいかないという話を聞いたことがある人も多いと思います。私は離乳食を始める前(生後3~4ヶ月頃)から、食に関心を持つようあえて息子に私が食事している姿を見せたり、スプーンに慣れさせるためにおもちゃとして与えたりしていました。
小児科の先生に「お茶でスプーンを使って飲む練習をするといい」と言われたので、離乳食を始める2週間ほど前からお水をスプーンで飲む練習をしました。これらのおかげかはわかりませんが、息子は食にかなり関心があり上手に食べられるようになるのは早かったです。
離乳食を始める前に練習というより、口の中にスプーンや食べ物などを入れられることに慣れさせておくと、離乳食が比較的スムーズにいくかもしれませんね。
離乳食は気楽に
離乳食は拒否がすごかったりお皿をひっくり返されたり…ママのメンタルが擦り減ることも多いです。一喜一憂しがちですが「こんな日もある」くらいに思って、あまり真剣に頑張りすぎないのがストレスを溜めないコツ。ママが頑張り過ぎてイライラしてしまうと、子供にも伝わってしまいます。
できるだけ気楽に、ほどほどに手を抜きながら頑張っていきましょう。
hato
男の子一児のママ、梅酒が好きな30代。育児奮闘中。