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子どもの歯磨きのコツ!嫌がる子どもに効果的な方法5つを紹介
子どもが歯磨きを嫌がり、毎日手を焼いているというママは多いのではないでしょうか。
わが家も、子どもの毎日の歯磨きに悪戦苦闘してきました。
親としては虫歯にならないよう、子どものためを思ってのことですが、子どもは泣いて嫌がるばかり・・・どうすればいいのか困り果てたこともありました。
今回は、少しでもスムーズに毎日の歯磨きをするために、わが家で試してきた方法を紹介します。
日替わりでうまくいったり、いかなかったりするものもありましたが、子どもが毎日の歯磨きを嫌がって大変だというママは、ぜひ参考にしてみてください。
子どもの歯磨きで気を付けているポイント2つ
まず子どもの歯磨きをするうえで、気を付けているポイントを紹介します。
①歯磨きが必要な理由をきちんと説明する
小さいうちは、説明しても理解することは難しいかもしれません。
それでも、できる限り簡単な言葉で歯磨きが必要な理由を伝えるようにしていました。
3歳になった今は、歯磨きが必要であること、しないとどうなるかは、なんとなく理解できているようです。
「言ってもわからない」と説明を怠らずに、きちんと理由を伝える方が、子どもなりに納得しやすいのではないかと思います。
②おさえつけて無理やりはNG
どうしても歯磨きを嫌がるときには、無理やりでもおさえつけて歯磨きを、となってしまうこともあると思います。
わが家でも、何をやってもだめなときは、押さえつけて歯磨きをしたこともありました。
ところがかかりつけの歯科の先生に話を聞くと、無理やり押さえつけてしまうと、子どもの中でますます歯磨きが嫌なことになってしまい、逆効果になるそうです。
子どもに恐怖心をもたせないことが、歯磨きを自然に習慣化することにつながると知り、無理やりにはしないようにしています。
歯磨きを嫌がる子どもに試した5つの方法
これまでわが家で実践してきた方法を紹介します。
①キャラクター歯ブラシを使う
子どもが好きなキャラクターの絵が入った歯ブラシは、歯磨きへのモチベーションをあげるためにも効果的です。
ドラッグストアなどで手軽に購入できるので、取り入れやすい方法ですね。
歯科医院で購入した歯ブラシに、キャラクターのシールを貼るだけでも十分子どもは喜びます。
②お気に入りの人形と一緒に歯磨き
わが家の長女は、人形のメルちゃんがお気に入りです。
メルちゃんには、身の回りのお世話をするグッズがあり、歯ブラシもその中の一つ。メルちゃんと一緒に歯磨きしよう、と誘うと、スムーズに歯磨きができることがありました。
③大人も一緒に歯磨き
大人も一緒に歯磨きをすることで、子どももやる気になることがあります。
まずは自分で磨いてもらい、後でパパやママが仕上げ磨きをすることをあらかじめ伝えておきます。
一緒に歯磨きをすることで抵抗がなくなるのか、仕上げ磨きもすんなりさせてくれることがありました。
④歯磨きの動画や音楽を聴きながら
テレビの子ども向け番組で流れる曲など、歯磨きの歌を聞いたり、歌ってあげたりすると、スムーズにできることがありました。
またYouTubeなどでは、企業などが提供している歯磨きのアニメ動画なども見られます。
音楽や動画も、子どもを自然に歯磨きモードに誘導するのに効果的でした。
⑤歯磨きアプリ
3歳の娘に効果があったのが、歯磨きアプリです。
しっかり歯磨きができるとポケモンがゲットできる仕組みになっています。
歯科医院でアプリの存在を知り、試してみたところ効果てきめん!
どんなポケモンがゲットできるのか、楽しみにしながら歯磨きを頑張っています。
他にも歯磨きアプリはいろいろなものがあるので、子どもの好きなものを探してみるのもおすすめです。
成長とともに少しずつ歯磨きがスムーズに
年齢的に成長したこともあると思いますが、最近では歯磨きを嫌がることは少なくなってきました。
忙しいママにとって、嫌がる子どもの歯磨きはストレスにもなりますよね。
習慣化できるまでは大変ですが、必ずラクになるときはくるので、それまでは親も子どもも辛抱が必要です。
今回紹介した方法は、すぐに歯磨きがスムーズにできる!というものではありませんが、少しでも毎日の歯磨きの手助けになれば幸いです。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。