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2020.12.01
#子育て

風邪のシーズン到来!子どもの鼻水対策におすすめの吸引器

朝晩が冷えるようになり、少しずつ冬の気配が近づいてきました。寒くなると心配なのが「風邪」ですよね。

特に保育園に通っていると、しょっちゅう鼻水が出ているというお子さんも多いのではないでしょうか。
子どもは器官が小さいため、鼻水がたまりすぎると中耳炎にもつながります。

鼻水には、細菌やウイルスを体の外に追い出そうとする働きがあり、できるだけ体の外に出す方がいいとされています。

まだ自分で鼻をかめない小さい子どもは、ママやパパが吸い出してあげると効果的です。

そこで活躍するのが、鼻水吸引器。
今回は子どもの鼻水対策におすすめしたい、鼻水吸引器を紹介します。

鼻水吸引器の種類と選び方

手動タイプ/電動タイプ

鼻水吸引器には、大人が吸って鼻水を吸引する手動タイプと、電動タイプがあります。

手動タイプは鼻水が別の容器に入るように設計されており、大人の口に入る心配がなく衛生的にも安心です。
価格も安くドラッグストアなどで購入できるので、手軽に利用できるメリットがあります。

電動タイプは、手動に比べると値段は高くなりますが、吸引力が高く、労力も少なくすみます。短時間でしっかり吸引できるところは親にとっても子どもにとってもメリットと言えますね。

電動ではハンディタイプ/据え置きタイプ

電動の鼻水吸引器にも、乾電池や充電式で動くハンディタイプと、電源コンセントを使用する据え置きタイプがあります。

ハンディタイプは、使う場所を選ばず手軽に使えるメリットがあります。
据え置きタイプは、ハンディタイプよりも吸引力が高く、短時間で効果的に鼻水を吸引できるメリットがあります。

まずは手動タイプから使ってみるのもオススメ

どれにするか迷ったら、まずは価格もリーズナブルで手軽に購入しやすい手動タイプから試してみるのもおすすめです。
手動タイプでも問題なければ、それで十分だと思います。

わが家でも最初は手動タイプの鼻水吸引器を使っていました。
ただ、なかなか鼻水が取り切れなかったり、特にママでは吸う力が弱く時間がかかったり、うまくいかないことも。
しばらくしてから、電動の鼻水吸引器を購入しました。

実際に使って良かった鼻水吸引器

わが家で実際に使っている鼻水吸引器を紹介します。

【手動タイプ】丹平製薬 ママ鼻水トッテ ノーズピース付きセット

【Amazon.co.jp限定】 丹平製薬 ママ鼻水トッテ ノーズピース付きセット

手動タイプの鼻水吸引器です。
吸った鼻水は容器にたまり、分解してきれいに洗えるので衛生的にも安心です。小さくコンパクトなので、持ち運びにも便利です。

【電動タイプ】Baby Smile 電動鼻水吸引器 メルシーポット

Baby Smile 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503

据え置き型の電動鼻水吸引器です。

一番の魅力は吸引力。ネバネバの鼻水もすっきり吸引できます。

機械自体はコンパクトでシンプルなつくりなので、使い方も簡単。
部品も丸洗いできるため、衛生的にも安心です。

先のノズルを取り換えれば、兄弟や家族でも共有して使えます。

おすすめは電動鼻水吸引器

わが家で電動タイプの購入に踏み切った理由は以下のようなものです。

  • 手動タイプではなかなか鼻水が取り切れない
  • 鼻水が続き、中耳炎を繰り返していた
  • 仕事に行きながら子どもの耳鼻科への通院が大変

電動の鼻水吸引器は高価なため、購入を迷う人も多いと思います。

わが家でも最初は購入を迷っていましたが、結果的に購入は大正解でした。
電動の鼻水吸引器による効果かどうかは断定できませんが、購入してからは中耳炎になる回数が減りました。
また鼻づまりで夜の寝つきが悪いときにも、呼吸がラクになり効果的です。

まとめ

子どもに鼻水はつきものですが、中耳炎などの病気につながってしまうこともあるので、できるだけ対処してあげたいところ。

耳鼻科でも鼻水の吸引をしてもらえますが、働くママにとっては子どもの通院も簡単ではありませんよね。

鼻水吸引器をまだ使っていないというママは、ぜひ試してみてください。

石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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