#子育て
ママ友との付き合い方、実際のところはどうなの?
ママ友とはママ同士の友達のことです。
子どもの年齢は様々でしょうが、一般的には幼稚園や保育園で知り合うことが多いでしょう。子どもを通して知り合った友達といったところでしょうか。
またはママ友は友達ではない、あくまで子どもを通して発生する関係でしかない、という考えの人もいるでしょう。
ママ友は必要?
小学生と保育園児のいる筆者にとって、ママ友と呼べる人はたくさんいます。
長女、次女、それぞれのママ友が存在しますが、多くはLINEを通して連絡先を知っていて、会えば世間話はする程度というレベル。
そのうち何人かとは、とても仲良くなりました。
急な仕事の対応で帰宅が遅くなるとママ友から連絡があれば、彼女の子を我が家であずかることもありますし、逆に私がどうにも帰宅が難しい時には保育園のお迎えから夕食まで子どもをあずかってもらったこともあります。
実家遠方、夫多忙でワンオペがちな我が家はもちろん、「遠くの親戚より近くの他人」のママ友と助けあっている家庭は多いのではないでしょうか。
筆者にとっては、ママ友は必要です。
仕事と家庭の板挟み、夫婦間の家事分担のストレスなど、ワーママとして抱える悩みを共有できる彼女たちは、心強い同志だと思っています。
もっと現実的な話をすると、何でも先生から連絡があった保育園時代が終わり、子どもが小学生になった時にこそ、ママ友ネットワークのありがたみを実感しますね。時間割のプリント見せてとか、明日短縮授業って本当?とか、気軽にLINEで聞けるママ友ネットワークは最強です(笑)
敬語で話す?タメ口で話す?
いい大人同士なので、はじめはお互いに敬語で話します。
ところが何度も会ったり、何かと連絡を取り合う必要がでてお互いを知ったりして仲良くなると、だんだんタメ口で話す仲になることもあります。
ママ同士お互いに会えば会話はするけど、何年たってもずっと敬語のままの関係の人もいます。
子ども同士の仲が良いかどうかは関係なく、あくまでママ同士が仲良くなるかどうかで変わってきます。
年齢は関係ある?
ないです。
出産年齢が人によって違うので、ママ友同士で年齢がばらばらなのも当然です。あくまで子どもが主軸の関係なので、ママ友との付き合いにママの年齢がネックになったことはないです。
あの子には高校生の兄弟もいるからママもけっこう年上かもしれないな、あのママ見た目から推測するとすごく若そう、と気になることはあります。
しかし、ママ同士お互いによく知らない場合は、年齢のことは話題にしないように気をつけています。仲良くなると「何年生まれ?」という会話もするようになりますが、あまり深く考えず自然な流れに任せています。
ママ友が「友達」になるとき
子どもが小さいうちは、子ども同士が遊ぶ時に親が付き添うことが多いのでママ友とはこうしたタイミングで話します。
また小さな子どもを連れての外食が大変な時期は、自宅にママ友親子を招いて食事や飲み会をすることもしばしばありました。
そのうち、「たまには子どもをパパにまかせて、ママだけで飲みに行こう!」という時があります。子ども抜きでも会うようになってくれば、「子どもの関係性に関わらない友達」であると言えるかもしれませんね。
子どもがつないでくれた縁に感謝
長女が赤ちゃんの頃からのママ友は、お互いの子を親戚の子のように感じるほど長いつきあいです。保育園の送迎時間が同じママ友とは週3で顔を合わすこともあります。
まだまだ子育て真っただ中ではありますが、「0歳児クラスの頃より楽になったよね」と、あの日々を一緒に懐かしむことができる彼女たちとの数年間は、やはり大事な時間です。
いつか「子育ても終わったね!」とお互いをねぎらいながら、子どもの予定を気にすることなく大人だけでいつでも飲みに行ける日が来るのが楽しみです!
rimos
小学生と保育園児の姉妹育児中のママ。金曜夜のビールが大好物。仕事も家事も時短命。