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【秋冬編】赤ちゃん用の寝具の選び方!便利なアイテム3つを紹介
夏が終わり涼しくなってくると、一日の中でも気温差が大きいため、大人でも体が冷えて風邪を引きやすくなってしまいますよね。赤ちゃんは暑がりで汗っかきといわれますが、寝具選びに迷うママも多いのではないでしょうか。今回は、赤ちゃん用の秋冬の寝具の選び方を紹介します。
【秋冬編】赤ちゃん用の寝具選びのポイント
軽くて通気性のよいものを選ぶ
重い掛け布団は赤ちゃんの動きを妨げてしまうため、軽いものを重ねて調節します。また赤ちゃんは体温調節が苦手で汗っかきなため、通気性のよさもポイントです。
ミルクの吐き戻しや、おしっこが漏れるなど意外と汚れることが多い赤ちゃんの寝具。
軽くて薄いものなら、洗濯もあまり負担になりません。
布団のかけすぎに注意
特に寒い冬場は、体が冷えないか心配で、ついたくさん着せたくなってしまうママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんは体温が高く暑がりのため、布団をかけすぎてしまうと、真冬でも汗びっしょりになってしまうことも。
胴体部分が冷えないようにしておけば、手足は冷たくても問題はありません。
大人用の寝具は事故の可能性も
赤ちゃんとママが一緒の布団で寝ている場合など、大人用の寝具を使っている家庭もあると思います。
ただ大人用の寝具は、赤ちゃんの鼻や口をふさいでしまい、窒息などの事故を引き起こす危険性も。
一緒の布団で寝るときでも、掛け布団は赤ちゃん用のものを用意するなどの対策が必要です。
赤ちゃん用寝具の便利なアイテム
①スリーパー
スリーパーを着せておけば、布団をけってしまってもお腹が冷える心配がありません。動きが活発な赤ちゃんの冷え対策として、便利なアイテムです。
形や素材にはいくつか種類があるので、月齢や気温に合わせて選ぶのがおすすめです。
②タオルケット
吸水性が高く、保温効果もあるタオルケットは、気温にあわせて調節しやすく、お昼寝用としても便利です。冬場は掛け布団とあわせても使えます。
汚れても洗濯しやすいところも魅力です。
③敷きパッド
冬用の赤ちゃん用敷パッドなら、冷気を遮断し、寒さを軽減してくれます。
赤ちゃん用の敷きパッドは、洗濯機で丸洗いできるものが多く、洗濯にも困りません。
素材や掛け布団との組み合わせによっては、暑くなりすぎる可能性もあるので、室温や赤ちゃんの様子をみながら調節します。
まとめ
寒くなると、冷えを心配するあまり着せすぎてしまうなど、赤ちゃん用の寝具の選び方に迷う人も多いと思います。
秋冬の寝具を選ぶときのポイントは、かけすぎないこと、事故に気を付けることです。
紹介したアイテムを、参考にしてみてくださいね。赤ちゃんの快適な睡眠の手助けになれば幸いです。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。