コロナ禍の不安な子育ては、できることから始めよう
コロナに感染したらどうしよう。子どもが、自分が、夫が、もしコロナウィルスに感染したら…。誰もが不安に感じていることだと思います。
0歳児のいる筆者は、初めての子育てに加え初めての博多暮らし。そこに追い討ちをかけるようにコロナウィルスという見えない不安も重なって、新米ママとして前途多難なスタートを切っています。
ここでは同じような悩みや不安を抱えるママの視点で、こんな状況下での子育てを模索してみたいと思います。
子どもの発達が不安
学校が休校したり、おウチで過ごす時間が増えたり。刺激が少ない環境になりがちで、子どもからしたら楽しくない環境なんじゃないかと不安になりますよね。
未就学児は親以外の人と接する機会も少なく、人見知りにならないか、集団での行動が身につくのか心配。小学生以上は勉強が不安ですよね。
ママとしては、おウチでの子どもの接し方や育児が正しいのか不安になると思います。
そこで専門サービスを利用するのはいかがでしょうか。
生後8ヶ月向けの教材(出典:こどもちゃれんじbaby)
筆者は0歳児と自分のために「こどもちゃれんじbaby」を利用しています。毎月、月齢に合ったオモチャと共に、親が学べる冊子『おやこですくすく』が付いてくるんです。
これが本当にタメになる!専門家による乳幼児の行動やケア方法などが特集されていて、新米ママにとっては心強い参考書になるはずです。
こどもちゃれんじbaby『おやこですくすく』の特集例
お出かけ場所がパターン化
感染リスクを考えると、安心して出かけられる場所は近所の公園だけっていう人も多いのでは。
本当はちょっと電車に乗って子連れランチやショッピングを楽しみたいのに人が多い場所へ行くのはやっぱり不安。結局、お出かけ場所がパターン化しちゃうんですよね。
春以降、密にならない屋外で過ごすのが日課になっています
そこで感染予防が徹底されている施設を利用し始めるのも良いのでは?と思い、ひとまず屋外で楽しめる場所を狙ってお出掛けしています。例えば「つばめの杜ひろば」。
博多駅ビルの屋上にあって、実は穴場なんじゃないかと勝手に思っている場所です。福岡の街並みや山を見られる展望台や子連れで乗れる電車など、天気の良い日に家族で過ごせるのでおすすめですよ。
ママ同士のつながりが欲しい
新米ママなので、他のママがどんな育児をしているのか気になっちゃうんです。「子どもプラザ」では、いろんなママとお話しできる機会があるので定期的に訪れています。
先輩ママから育児情報を教えてもらえ、新米ママ同士で悩みを共有でき、何よりママ同士でおしゃべりできるのが嬉しい&楽しいのです。同じ境遇にあるママとのつながりが少しでもあるだけで、心が軽くなるんだなって実感しています。
それはSNS でも同じ。インスタの「#育児日記」で日々笑ったり癒されたりしています。
こんなご時世、無理のない方法で人とのつながりを大切にしていきたいですね。
むとう よしえ
コピーライターを経てフリーランスに。2020年1月に男の子を出産。里帰り後は、新天地・博多での暮らしがスタート。幼い子どもと楽しめる九州スポットを見つけたい。
ライター紹介
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