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【生ゴミの匂い、どうしてる?】3つの対策とおすすめの生ゴミ処理機やゴミ箱を紹介!

ゴミの日まで、匂いが気になる生ゴミ

毎日の料理で必ず出る生ゴミ。そのまま捨てると匂いが気になりますよね。今回は、気になる生ゴミの匂いを防ぐ方法と、匂い漏れを防ぐおすすめのゴミ箱をご紹介します!

生ゴミの匂い防止に有効な方法

1・匂いが漏れにくい袋で捨てる。

赤ちゃんのオムツ処理袋など、匂いが漏れにくい袋で毎日の生ゴミを処理すると、ゴミ箱を開けた時の嫌な匂いが大きく軽減されます。ただし、専用の袋は200枚で2,000円など、けっこう割高…。

我が家では、普通のビニール袋に水気を切った生ゴミを入れて口を固く結び、さらに使い古しのジッパーバッグに入れて空気を抜き、密閉した状態でゴミ箱にポイ!ビニール袋とジッパーバッグで二重に処理することで、コストをかけず匂い漏れを防げています。

2・ゴミの日まで冷凍庫で保管。

魚の内臓など、匂いが強い生ゴミが出た日は、1の方法で密閉した生ゴミを冷凍庫で冷凍して保管します。冷凍することで匂いが出にくく、生ゴミの日まで快適に保管できますよ!

ただし、捨て忘れには注意。生ゴミを保管しているときは、冷蔵庫の目につく場所にメモを貼り付けておくことをおすすめします。

3・生ゴミ処理機を導入する。

「家族が多いので、生ゴミの量も多い」「あらゆる対策をしても、やっぱり匂いが気になる」という方は、生ゴミ処理機の導入を検討してみてはいかがでしょう?

生ゴミを乾燥させるタイプや、微生物の力で分解するタイプなど、様々な生ゴミ処理機が販売されているので、生活スタイルに合ったものを選んでみてくださいね。

生ゴミ処理機の種類と、メリット・デメリット

生ごみ処理機は、大きく分けて、乾燥式、バイオ式、ハイブリット式、コンポストの4タイプ。それぞれのメリット・デメリットをご紹介します!

乾燥式

熱風で生ゴミの水分を飛ばし、乾燥させるタイプです。乾燥させた生ゴミは、匂いが出ず、面積も小さくなるので処理が楽チン。家庭菜園やガーデニングの肥料にも使用できます。

メリットは、他のタイプに比べコンパクトで場所を取らないこと。2〜3万円台で比較的安価な商品が多いこと。デメリットは乾燥までの時間が長いことや、電気代が高いこと、音が大きいことなど。また、密閉度が低いものだと乾燥中に匂いが漏れることがあるようです。

バイオ式

微生物の力で生ゴミを分解するのがバイオ式の生ゴミ処理機。処理後は家庭菜園やガーデニング用の堆肥(たいひ)として利用できます。 メリットは、容量が大きなものが多いため、一度にたくさんの生ゴミを処理できることや、音が静かなこと。一方デメリットは、外置きタイプのものが多く、野外に置き場所がある家でしか使いづらいことや、野外までゴミを捨てに行く手間がかかることなど。また、価格帯も乾燥式の数倍もするものが多く、高価な点が挙げられます。

ハイブリット式

乾燥式とバイオ式のメリットを組み合わせたのがハイブリット式。処理中の匂いがより抑えられ、乾燥式よりも省エネ。バイオ式に比べてコンパクトな製品も出ています。価格帯はバイオ式同様、高価なものが多いのがデメリットです。

コンポスト型

コンポストとはもともと、「堆肥」を意味する言葉ですが、日本では一般的に、堆肥を作るための非電動型の生ごみ処理機を指します。土の中の微生物の力で生ゴミを分解して堆肥にする仕組みで、微生物を使用するため「バイオ式」の一種と捉える場合も。ただし、こちらは使い方が異なり、生ゴミを都度土で覆い、かき混ぜる手間が必要です。

メリットは、数千円台からの安価で手に入ること。環境に優しいことなど。デメリットは、自然の力のみで生ゴミを分解するため、約3ケ月から半年と分解に時間を要すること。運用に手間がかかり、分解までの間匂いが出やすいことなどが挙げられます。

生ゴミ処理機のおすすめ商品

【乾燥式のおすすめ】パリパリキューブライト アルファ

画像引用:デジタルライフ|楽天市場

静音設計で音が気にならず、独自の脱臭ユニットで生ゴミが臭わない構造。専用のバスケットにネットを張って、シンクで水切りカゴ代わりに使用でき、生ゴミが溜まったらそのまま本体にセットできるので、毎日の生ゴミ処理が楽チンです。

価格:38,000円(税込)
楽天市場でみる

【バイオ式のおすすめ】バイオクリーン

画像引用:アメックス|Yahooショッピング

通常定期交換が必要なバイオ基剤が、一度の設置で交換不要。処理スピードが早く、省電力、匂わないなどのメリットがあります。また、生ゴミのみならず、ペットの糞尿も処理が可能。85%以上が分解消滅し、残りは良質な堆肥として使用できます。

価格:93,500円(税込)
Yahooショッピングでみる

【ハイブリッド式のおすすめ】ナクスル

画像引用:ナクスル公式サイト

生ゴミを入れるだけで全自動で作動。微生物が生ゴミを空気に分解します。バイオ基剤は、正しく使えば半永久的に使用可能。乾燥式の約半分の電気代で、ランニングコストも抑えられます。処理中の音も静かなので、リビングでも使用可能。ペットの糞尿も処理でき、処理後は良質な堆肥として使用できます。

価格:119,900円(税込)※期間限定価格
公式サイトでみる

【コンポスト型のおすすめ】ボカシコンポスト

画像引用:リブウェル|楽天市場

生ゴミにEM菌をふりかけて混ぜ、蓋を閉めて発酵させることで、1〜2週間で有機肥料のもとと、EM活性液に分解。EM活性液は、薄めて使うことで池の水や下水の浄化や作物の肥料としても使用できます。

電気不要で省エネ。インテリアに馴染みやすいデザインが特徴です。

価格: 2,290円(税込)
楽天市場でみる

匂い対策におすすめのゴミ箱3選

「生ゴミの匂いは気になるけれど、生ゴミ処理機はちょっとハードルが高いなあ」という方におすすめなのが、消臭効果の高いゴミ箱。消臭フィルターや密閉機能付きで生ゴミを匂わせない、おすすめのゴミ箱をご紹介します。

1・オムツペール

画像引用:ハナサンテラス|楽天市場

生ゴミを入れて回転レバーを回すだけで、専用の99%抗菌フィルムがゴミをひと束ずつ捻って密封。蓋を開けても匂いません。
本来オムツ用ですが、生ゴミの匂いが気になる時にも!

価格: 2,640円(税込)
楽天市場でみる

2・密閉ダストボックス シールズ25

画像引用:セレクトショップ・アクア|楽天市場

シリコンパッキンによる密閉構造なので、匂い漏れしにくく生ゴミの匂いが気になりません。指一本で開閉でき、一度蓋を開けると開いた状態をキープできるので、片手がふさがっている時も楽にゴミ捨てが可能。ゴミ袋が外側から見えにくく、インテリアに馴染むスッキリしたデザインも魅力です。

密閉効果は高いものの、消臭機能はついていないため、開閉時の匂いはネック。生ゴミはそのまま捨てずに袋に入れて捨てることをおすすめします。

価格: 7,150円(税込)
楽天市場でみる

3・ワンハンドパッキンペール

画像引用:インテリアショップ・ココテリア|楽天市場

匂い漏れを抑えてくれる、パッキン仕様の33ℓ大容量ダストボックス。ロック式なのでしっかり密閉しながら、片手で簡単に開閉できます。密閉式のゴミ箱は高額になりがちですが、こちらはリーズナブルな価格も魅力。

やはり消臭効果はないため、匂いが気になるものを捨てるときには、そのまま捨てずに袋などに密閉することで、開閉時の匂いを抑えられます。

価格: 2,590円(税込)
楽天市場でみる

【まとめ】生ゴミ対策で、ゴミの日まで快適に過ごそう!

ゴミは、生活と切り離せないもの。毎日のストレスを少しでも軽減するために、生ゴミの匂い対策を工夫して、快適に過ごしてくださいね!

※価格は記事執筆時の価格になります。

原田さつき
コピーライターでWEBライター。1歳の暴れ乳児トコちゃん、わがまま猫のパッタイ、良夫の4人家族。都内でわいわい賑やかに暮らしている。ビールがガソリン。しかし母乳育児中のため禁酒。常にガソリン切れ。いつか家族で福岡へグルメ旅してみたい。

ライター紹介

からふるMoms

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KaRaFuRuのママライターチームです。

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