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子どものお手伝い、料理はいつからできる?実践しているお手伝いを紹介
筆者には今年3歳になる娘がいます。大人のまねをしていろんなことをやりたがり、少しずつお手伝いもお願いするようになりました。
おままごとが好きなせいもあるのか、特に台所が好きなようで、料理をしていると必ずと言っていいほど見に来ます。
火や包丁など、危ないものも多い台所ですが、せっかく興味をもっているならと少しずつお手伝いをお願いするようになりました。
そんなわが家の、子どもの料理のお手伝いを紹介します。
料理のお手伝いはいつからできる?
わが家では、2歳を過ぎたころから少しずつお手伝いをお願いするようになりました。最初は、テーブルにお箸を並べるなど簡単な食事の準備からお願いしていましたが、台所の中に興味を持つようになりました。
料理のお手伝い、どこまでさせる?
まずは危険がなく、簡単にできることからお手伝いをお願いするのがいいでしょう。
わが家では、包丁など、けがの可能性があるものはまだ触らせていません。
もう少ししたら、子ども用の包丁を用意してあげようと思っていますが、今は包丁には絶対さわらないように言い聞かせています。
子どもにおすすめのお手伝い
実際にわが家で実践している、子どもの料理のお手伝いを紹介します。
玉ねぎの皮むき
わが家での料理のお手伝いは、玉ねぎの皮むきから始めました。
最初は苦戦していましたが、だんだんと指が上手に使えるようになり、フォローをしなくても一人でできるようになりました。
意外と面倒な玉ねぎの皮むき、手伝ってもらえると助かるのでおすすめです。
けがなどの心配はないとはいえ、玉ねぎを触った手で目をこすったりしないように注意してあげてくださいね。
まぜる
ポテトサラダや、ホットケーキなどのまぜる工程をお手伝いしてもらっています。
こぼしてしまわないように、大き目のボールを使って、必ず一緒に支えるようにしています。
サラダでは、切った野菜などを入れるところから見せることで、野菜の名前を覚えることもでき、食育にもつながるのではと思っています。
ちぎる
レタスなど、包丁を使わない葉もの野菜をちぎってもらっています。簡単なので、道具を使わないお手伝いにぴったりです。
ゆで卵カッター
出番は少ないですが、サラダなどに盛り付けるためのゆで卵を、ゆで卵カッターで切ってもらっています。
100円ショップなどにも売っていて、簡単にきれいにカットできるので便利です。
子どものお手伝いで気を付けていること
時間に余裕があるときに
子どもにお手伝いをお願いすると、一人で料理をするよりも、どうしても時間がかかります。
せっかくのお手伝いも、ママがイライラしてしまっては子どもにとっても楽しいものではなくなってしまいます。
時間がないときには無理にお手伝いはさせず、余裕があるときだけお願いするようにしています。
お手伝いしてくれたことを食事中に話す
お手伝いをしてもらった日は、必ず食事中に話題にするようにしています。「●●がちぎってくれたレタスだね」など、声をかけながら食事をすることで、子どもも「お手伝いをした」という実感が持てるのではないでしょうか。
「楽しく」が一番
子どもにお手伝いをお願いすると、どうしても時間がかかったり、失敗してこぼしてしまったりすることもあります。
そこでイライラしたり、怒ったりしないように、少しくらい食材が無駄になっても気にしない!くらいの大らかな気持ちでかまえるように心がけています。
まとめ
正直に言うと、子どもにお手伝いをさせると目は離せないし、時間はかかるし一人で料理をするより数倍大変です。
ですが、わが家ではゆくゆくは子どもにも家事の戦力になってもらいたいと思っています。
そのためにも、子どもの興味や関心を、上手にお手伝いに結び付けていけたらと思います。
一番大切なのは、子ども自身が興味を持つことです。
子どもがやりたいという意欲をみせたら、子どものペースに合わせてお手伝いをお願いするので十分だと思います。
せっかくの親子の時間なので、一緒に楽しくお料理ができれば一番ですね。
石野アサミ
一男一女の二児の母、兼業ライター。複業と、二人の子育ての両立に奮闘中です。趣味は読書、ピラティス。
ライター紹介
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