#子育て
【ベビーバウンサーのおすすめ3選】新生児から長く使うならコレ!
こんな時に便利な「ベビーバウンサー」
「寝かしつけの時、だっこで延々ゆらゆらするのが大変」
「ちょっとした家事の間、目の届く場所で赤ちゃんを寝かせておきたい」
「赤ちゃんをひとりでお風呂に入れる時、一時的に寝かせる場所が欲しい」
こんな時に便利なのが、ゆらゆら揺れることで赤ちゃんをあやしてくれる「ベビーバウンサー」です。特に、首の座っていない新生児期から生後半年くらいまでは、バウンサーが大活躍する時期。あるとないとでは、子育ての負担が格段に違います。
今回は、「ベビーバウンサー」の種類や選び方、形を変えて長く使えるおすすめのバウンサーを紹介したいと思います!
「バウンサー」と「ベビーラック」の違いとは?
この記事を読んでいる方の中には、「バウンサーとベビーラックは似ているけど、どちらも買ったほうがいいの?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
「バウンサー」と「ベビーラック」は、形状は異なるものの役割は一緒。どちらも、「赤ちゃんを一時的に座らせたり寝かせたりしておくためのもの」です。
中でも、フレームに弾力があり、赤ちゃん自身の動きや、手で押すことでバウンドするタイプのものを「バウンサー」と呼ぶことが多く、寝かせたり座らせたりした状態で使うタイプが普及しています。
一方ベビーラックは、一口で言うと「椅子やベッドにキャスターがついたもの」が一般的です。しかし、最近では、ベビーラックの中にも電動式でスイングするタイプのものがあり、揺れる機能がついたベビーラックもまとめて「バウンサー」と呼ぶ傾向にあります。
このように、一口にバウンサーと言っても、形状や揺れ方など、さまざまなタイプが存在します。
「バウンサー」を選ぶポイント
では、実際にバウンサーを選ぶ際に気をつけて見て欲しいポイントをいくつかご紹介します。
1・対象月齢と耐荷重
バウンサーには、生後すぐから使えるものと使えないものがあります。新生児期から使いたい場合、対象月齢をよく確認しましょう。
また、「対象月齢が広い商品を選んだものの、耐荷重が小さくすぐに使えなくなった」、ということがないように、長く使用したい方は耐荷重も併せてチェックしてくださいね。
2・素材
汗やミルク染みができやすいバウンサーの座面は、取り外して洗えるタイプのものがおすすめです。生地は通気性のいいメッシュ地や、肌に優しいコットンなど、さまざまなタイプが出ているので、赤ちゃんに合わせて選ぶと良いでしょう。
3・手動か電動か
フレームの弾力でバウンドするタイプのバウンサーは、電池やコンセントがいらないので気軽に移動できるのがメリットです。
一方、電動スイングや電動バウンドの機能がついたものは、赤ちゃんが寝るまで手で揺らし続ける必要がなく、寝かしつけの時短になるのがメリット。
その分重さが出る商品も多くなりますが、キャスターがついている商品を選べば可動性はクリアできます。
4・大きさや収納性
赤ちゃんのいる家庭は子育てグッズで溢れがち。バウンサーは、使用時の大きさだけでなく、使わないときにどれだけコンパクトになるか、という点も重要です。
賃貸で大きな物を置く場所がない場合、使わないときに畳んでおける「折りたたみタイプ」のバウンサーがおすすめです。
5・長く使えるか
赤ちゃんの中には、手足が動くようになり、自力で動けるようになると、バウンサーに乗るのを嫌がる子もいます。筆者の経験を振り返っても、バウンサーが活躍したのは、新生児から生後3ヶ月くらいまででした。
しかし最近は、バウンサーからハイチェア、さらにダイニングチェアと、赤ちゃんの成長に合わせて形を変えられるバウンサーも登場しています。
こうしたバウンサーを選べば、バウンサーとしての機能を卒業しても長く愛用でき、赤ちゃんの成長に必要な家具を買い足す必要もないので便利ですね。
新生児期から長く使えるおすすめバウンサー3選
今回は、人気のバウンサーの中でも形を変えて新生児期から長く使える商品をセレクトしました。
「せっかくバウンサーを買うなら、出来るだけ長く使えるものを選びたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
1・ストッケ STOKKE ステップス バウンサー
画像引用:amazon
小児理学療法士の協力を得て開発されたインサートが、新生児の姿勢をサポートしてくれるバウンサー。4段階の角度調節ができ、様々なシーンに対応します。折りたたみタイプなので、持ち運びや収納に便利なのも高ポイント。
また、バウンサーを卒業したら別売りのステップスチェアに取り付けて使用可能です。その後はステップスチェア単体で使うことができるので、長く使用できますね。
画像引用:amazon
対象年齢:お誕生後すぐから9kgまで
別売りステップスチェアに取り付けた際は生後6ヶ月まで
サイズ :最大サイズ 長さ約80cm×高さ約67cm×幅約53cm
最小サイズ 長さ約80cm×高さ約56cm×幅約53cm
折りたたみ時:長さ約80cm×高さ約13cm×幅約53cm
価格:(税込)20,350円
2・nuna(ヌナ) バウンサー リーフグロウ
画像引用:ベビスマ|楽天市場
オランダ生まれのベビーブランド、nuna(ヌナ)のリーフグロウは、お部屋に馴染むおしゃれなデザインと機能性が魅力です。
手で押すだけで1~2分間横揺れし続けてくれるので、寝かしつけも楽ラク♪静かで滑らかな揺れは、舞い散る木の葉をイメージしているのだとか。電池はもちろん、モーターも使用しないので電源コードも不要。気になる機械音がないのが嬉しいですね。
成長に合わせて3段階のリクライニング調節可能。子どもが歩けるようになったら、ベルト付きシートパッドを外してキッズソファとして長く愛用できます。
画像引用:ベビスマ|楽天市場
対象年齢:新生児~60kgまで
サイズ :W71×D66.7~75×H48.5~63.8
価格:30,800円
3・ファルスカスクロールチェア
画像引用:ベビージャンクソンズ|楽天市場
ファルスカのスクロールチェアは、一般的なバウンサーとは異なる、木のフレームを使ったロッキングチェアタイプ。
成長に合わせて長く使うことをテーマに開発されているので、木のフレームを組み直して、ハイチェア、キッズチェア、ダイニングチェアと長く愛用できるのが魅力です。
優しい木のぬくもりが伝わるおしゃれなデザインは、北欧風のおしゃれなインテリアに合いそうですね。
対象年齢:ロッキングチェア 0~6ヶ月頃
ハイチェア 7ヶ月~
キッズチェア 子ども
ダイニングチェア ~大人
サイズ:約W47xD58xH80cm
価格:(税込)24,750円
バウンサーを使用する時の注意点
ベビーバウンサーは、ママが家事などで手を離せない時、赤ちゃんの一時的な寝かせ場所として活躍してくれます。
しかし、長い時間座らせておくと赤ちゃんの体に負担がかかるので、お昼寝など長時間の睡眠時には必ず専用のベッドやお布団に寝かせてくださいね。
また、赤ちゃんは予想できない動きでバウンサーから抜け出してしまうこともあります。
使用する際は、いつでも様子が見られる距離にいて、安全ベルトを装着するのを忘れずに!
まとめ:ポイントを押さえたバウンサー選びを!
バウンサーのような大物育児グッズは、お下がりなどをいただきがちです。
しかし、本当に必要な機能や、使いたい月齢に合ったバウンサーかどうか、きちんと吟味して選ぶことで、より満足できるバウンサー選びができるはず。
ぜひ、今回の記事をバウンサー選びの参考にしてみてくださいね!
原田さつき
コピーライターでWEBライター。1歳の暴れ乳児トコちゃん、わがまま猫のパッタイ、良夫の4人家族。都内でわいわい賑やかに暮らしている。ビールがガソリン。しかし母乳育児中のため禁酒。常にガソリン切れ。いつか家族で福岡へグルメ旅してみたい。
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