#ライフスタイル
子どもが喜ぶ「そうめん」の食べ方アイデア
夏になると「そうめん」が食べたくなりますよね。
筆者はそうめんが大すきなので年中食べていますが、一般的には暑くなった時期に食べる頻度が高いと思います。
夏も真っ盛りになると食欲も減退してきて「そうめん」が食卓に並ぶことも増えやすいので、家族からは「え?またそうめん」とクレームが入る家庭も有るでしょう。
そこで、今回は「そうめんをもっと美味しく食べる」事を目標に「そうめんの食べ方アイデア」をご紹介します。
見た目で食欲を上げる
とにかくそうめんが飽きられる原因は味です。
安定のスタメン具材と、王道のめんつゆ、これがずっと続けば大人だって飽きちゃいます。
まずは安定のスタメン具材を交代させて子どもが大好きな物を「そうめん具材」として登場させましょう。
・キャラクターかまぼこ
→キャラクターイラスト入りのかまぼこです。市販されています。
・キャラクターソーセージ
→ソーセージにキャラクターイラストが付いています。こちらも市販されています。
・型抜きしたチーズやハム
→型抜きは何でも良いのですが、星やハートなどが可愛いです。
型抜きに関しては人参やきゅうり、卵焼きにも活用できますが卵焼きは「そうめん具材」のスタメンなのであえて外すというのも有りです。
とにかく見た目勝負で食欲を刺激する方法なので子どもが好きな物を全面に出すのがポイントです。
忙しくて自分でやっている暇がないと言う場合でも型抜きと市販品を添えるくらいなら何とかなりますよ。
そうめんパスタ
そうめんをパスタの代わりと考えて冷たいパスタソースをそうめんにかけて食べる方法です。
市販の冷製パスタソースを使って簡単に済ませるのも有りですが、追加で野菜を入れるなど少しアレンジを加えるのも簡単でおすすめです。
例えば、市販の冷製パスタソースにフレッシュトマトを添えるだけでも野菜をとる事ができますし、トマトが苦手な子どもさんの場合はとうもろこしを入れてあげるなど意識して野菜を追加すれば栄養も補えます。
一番良いのはお母さん特製ソースですが、仕事の日にソースから作るのは大変だと思うので、適度に市販品も混ぜつつ工夫してみましょう。
パーティーでも大活躍の盛り付け
ずばり「そうめん」はどんな風に盛り付けますか?
大皿に盛りつけて色とりどりの具材で飾るのが定番という方も居れば、そうめん専用のマシーンを使っている方も居ると思います。(そうめん流し機など面白いものが沢山ありますね。)
そうめんも盛り付けを工夫すれば、ホームパーティーでも活躍してくれるメニューになります。
・くるくるそうめん
そうめんを一口分手でくるくると巻いて盛り付ける。巻いたそうめんを盛り付けた上に具材をのせます。
そうめんにのせる具材を工夫すると「ゴージャスそうめん」が完成します。
見た目をゴージャスにしたい場合は、「いくら」や「えび」を使うといいですよ。
・そうめんパフェ
そうめんをパフェのように盛り付ける方法です。
サイズ感は小さめで作るのがポイントです。
大きめで作っても見栄えは良いのですが、小さい子どもさんの場合は小さめの器で作るほうが食べやすいです。
使う器は【パフェ】のように見える器がベストなので脚が付いている器を使うと映えます。
透明なプラカップで同じ幅に層を作りながら重ねていく方法も仕上がりの見た目が面白いのでお勧め。
温めて食べる
そうめん=冷たい物と言う固定概念を取り払って【温かいそうめん】を食べるのもいいですよ。
夏のエアコンで冷えた体を芯から温める事も出来るので暑い時期に温かい物を食べる事は大事です。
簡単な食べ方としては、かきたまそうめんがおすすめ。
かきたまそうめんは「お出汁」に茹でたそうめんを入れて作ります。
お出汁に火が通ったら「水溶き片栗粉」を入れ、とろみがついてきたら、「とき卵」を入れたら完成です。
大体10分程で作れるので忙しいお母さんには強い味方になりますよ。
まとめ
夏の定番「そうめん」を今までよりも更に美味しく楽しく食べられる方法をご紹介しました。
お役に立てたら嬉しいです。
とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。
ライター紹介
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