【外出できない雨の日】家の中での子どもたちとの過ごし方
遊びたい盛りの子どもがいる家庭にとって「外出できない時」は何をして過ごそうか?悩みます。
そこで筆者が実際にやっている【外出できない時の子どもたちとの過ごし方】をご紹介します。
1:お菓子作り
自宅でお菓子を作る方も多いと思いますが、大体お母さんが作って子どもは食べる専門と言うご家庭が多いと思います。
まず、子どもさんが小さいとお菓子作りは難しいかな?と敬遠しているケースも多いでしょうが、実は小さい子どもでもお菓子作りは十分できます。
例えば計量した材料をボウルに移す、ホットケーキミックスを混ぜる、クッキーの型を抜くなど、簡単な動作であれば初めてやってもすぐにできます。
混ぜる、こねる、生地を型に入れるなどちょっとコツがいることはお母さんが見本を見せて子どもが真似をすると言う流れで行うとスムーズです。
子どもによってはあまり興味を示さなかったり、「できない」としり込みしたりする場合もあると思います。
決して無理強いせず「簡単すぎる?」と感じることから始めるとハードルが低くなり成功体験を味わえます。
※子どもさんそれぞれできることに個人差がありますので、お母さんの判断で子どもさんを参加させてください。
2:ペーパークラフト作り
ご自宅にパソコンとプリンターがある方は無料サイトでダウンロードして製作が可能です。
パソコンはあるけどプリンターがない場合はデータをPDFにしてUSBかSDカードに保存しコンビニのマルチプリンターで印刷する方法もあります。
ペーパークラフトは市販品もありますので、無料サイトで探す手間が面倒な場合や好みのものがなかった場合は市販のペーパークラフトセットをつかってみてはいかがでしょうか?
ペーパークラフトもさまざまな種類があり、子どもが好きな動物や働く車、恐竜やままごと遊びの道具まで作ることができます。
小さい子どもさんの場合は大人がサポートしてハサミの練習をしたり、接着剤を塗ったりしてみましょう。
指先のトレーニングにもなりますよ。
ペーパークラフトは文字通り紙で作りますので扱いもブロックや積み木とは違います。
お絵かきや粘土遊びに飽きてきたら、是非ペーパークラフトにチャレンジしてみてください。
3:ふうせん遊び
何かを作るより、とにかく遊びたい子どもの場合は、室内で遊んでも危なくない風船遊びを取り入れてみてはいかがでしょう?
風船単体での遊びでも十分楽しいのですが、風船を膨らましてうちわで仰ぐ遊びも楽しいです。
小道具を使って遊び方を工夫すると室内遊びもかなり楽しくなります。
例えば、
部屋の中に仕切りを作ってバトミントンのように対戦する。
うちわに風船を乗せて「落とさないで長く歩けた方が勝ち」など、動きを入れる遊び方もおすすめです。
兄弟姉妹がいる家庭の場合は子ども同士で対戦しても面白いので、お母さんが上手にルールを決めてあげてください。
まとめ
住宅事情もあり家の中で思い切り楽しめないという方もいると思います。
「静かにさせないといけないから、つい動画を見せることに頼ってしまう」というケースも多いでしょう。
お絵かきや勉強だけでは時間が持たないので、そこに普段とはちょっと違うことを取り入れるだけで子どもはとても喜んでくれます。
親の手間が増えることも多いですが「外に出られない」マイナスを感じないくらい楽しく過ごせると思いますので、是非子どもさんと一緒に取り組んでみてください。
とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。
ライター紹介
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