#ライフスタイル
5分で完成!ちょい足し食材で、スピードおかずアイデア
お家ごはんを楽にしたい!
こんにちは!karafuruライターの原田です。
新型コロナウイルスの影響が落ち着いた現在も、在宅勤務&在宅保育が続く我が家。
仕事に育児に家事とタスク山積みの毎日の中、常に考えているのが「いかにラクして3食ごはんを用意するか」ということ。
とはいえ、品数を減らしたり、味を妥協したりするのは嫌!な食いしん坊な私。
今回は、原田家でも定番の「ちょい足し食材」を使った、簡単だけどボリューム満点。家族にも好評のスピードおかずを紹介したいと思います。
あると便利な「ちょい足し食材」って?
本題に入る前に、まずは「ちょい足し食材」の定義を決めておきましょう。
世間で言う「ちょい足し」とは、「カップラーメンにマヨネーズ」「フライドポテトにチーズ」のような、“味変”的なニュアンスですよね。
しかし、今回は「普段の食材に組み合わせてスピード一品」というテーマなので、缶詰やパウチ食材のような加工食品を、おかずの“材料”として使ってまいります。
いつでも、どこにでも売っていて、家庭でもストック率の高い食材ばかりなので、ぜひ真似してみてくださいね。
我が家のおすすめ「ちょい足し食材」
1・鮭(さけ)缶
缶詰の中でもメインに使いやすい鮭缶。ゴロゴロとした身はツナよりも食べ応えがあり、水煮ならよりヘルシーなイメージがあります。和にも洋にも幅広くマッチし、子供ウケも抜群!
2・鯖(さば)缶
鯖缶の魅力は、何と言っても安くて気軽に使えること。我が家でも、ほぼ毎日何らかの料理にちょい足ししています!洋食や中華にも、意外と合わせやすいんですよ。
3・サラダチキン
言わずもがなのサラダチキン。世の中にはサラダチキンアレンジがあふれていますが、まだまだ伸び代があると見ています。余力があるときは、安い胸肉で自作するのもおすすめ。
4・キムチ
そのままで食べるよりも、ちょい足ししておかずの一品にすることが多いキムチ。調味料なしで味が決まるので、「困ったときはキムチと和える!」が我が家の定番です。
5・山形のだし
きゅうり、なす、みょうが、しそ、生姜など、夏の野菜をみじん切りにして出汁醤油などで和えた山形の郷土料理「だし」。お豆腐やそうめんの薬味や、お肉のソースとしても使える万能ちょい足し食材です。
我が家では夏場にだしを作り置きするのですが、最近ではスーパーで見かけることもあるので探してみてくださいね!
ちょい足し食材でスピード一品アイデア
我が家で定番のスピード一品5品を紹介!「スピード一品」と銘打っているので、5分程度で作れるものをセレクトしてみました。5分とは言っておりますが、火を使わないものなら1分程度で完成しちゃうものも。
「今夜のおかず、あと一品欲しいな」ってとき、家族を待たせずに食卓に出せるので、レパートリー(と言うほどたいそうな手順もないのですが)に入れておくと重宝しますよ!
1・サラダに「鮭缶」と「温泉卵」をちょい足し
ちぎりレタスやベビーリーフなど、お好きな葉野菜をざっくり混ぜたサラダに鮭缶をどーんと乗せるだけでご馳走感がぐんとアップ。仕上げに温泉卵をオンすると子どもにも好評です。
ちなみに温泉卵は、レンジで簡単に作ることができます。作り方は、マグカップなどの深さがある耐熱容器に卵を割り入れ、爆発しないよう竹串やフォークで卵黄に穴を開けてから浸るくらいの水を入れて600Wのレンジで45秒ほどチン!あっという間なので、ぜひ試してみてくださいね。
2・冷奴に「鯖缶」をちょい足し
小鉢の定番、冷奴。そのままでももちろん「スピード一品」なわけですが、崩した鯖の水煮缶に刻みネギをまぜてオンすると、ひと手間かけた豪華なおかずに早変わり!
醤油とごま油をかけて、刻み海苔を散らして食べるのが我が家のおすすめ。ビールとの相性も抜群ですよ。
3・厚揚げに「キムチ」と「チーズ」をちょい足し
煮物の具として使うことの多い厚揚げですが、フライパンで焼くだけでも立派なおかずになるんです。
フライパンで両面焼き色をつけた厚揚げに、しそ、キムチ、とろけるチーズを乗せてアルミホイルをかけ、チーズが溶けたら完成!
表面はカリカリ、中はトロトロ。キムチとチーズが食欲をそそります。
4・おひたしに「サラダチキン」をちょい足し
サラダチキンアレンジは忙しいママの強いミカタ。我が家でも、サラダに乗せたりスープの出汁を取ったりとお世話になっている食材です。
定番の使い方はもちろん、細かく裂いて和え物に混ぜれば、いつものおひたしや酢の物がボリュームアップ。野菜嫌いの子もお肉が入って食べやすくなりますよ!
5・冷しゃぶに「山形のだし」をちょい足し
これからの季節におすすめなのが、豚の薄切り肉の冷しゃぶに「山形のだし」をトッピングしただし冷しゃぶ。
お肉にだしをくるくる巻けば、さっぱりといただけます。
ちなみに、我が家の「時短冷しゃぶ」は、耐熱容器に刻んだキャベツを敷いてお肉を並べて酒をふりかけ、ふんわりラップをかけて600wのレンジで5分蒸せば完成。だしを乗せる時間を入れても10分以内食卓に出せる超スピードメイン料理です。
【まとめ】ちょい足し食材でお家ごはんを楽に!
調理はもちろん、メニューを考えたり買い出しをしたりする手間を含めると、家族分の食事を1日3回用意するって、本当に大変なことですよね。
我が家は、ちょい足しレシピをうまく利用すると同時に、夕飯のおかずはメイン以外は固定!と決めてしまいました。これで、「今日の献立どうしよう」から解放され、買い出しも楽になりましたよ。
みなさんも、抜けるところはほどよく抜いて、お家ごはんを少しでもラクにしてくださいね。
原田さつき
コピーライターでWEBライター。1歳の暴れ乳児トコちゃん、わがまま猫のパッタイ、良夫の4人家族。都内でわいわい賑やかに暮らしている。ビールがガソリン。しかし母乳育児中のため禁酒。常にガソリン切れ。いつか家族で福岡へグルメ旅してみたい。
ライター紹介
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