頑張り過ぎない!「我が家のお誕生日お祝い事情」
子どものお誕生日のお祝いって悩みますよね。
自宅で料理してお祝いするのか?
両親や友達を招待したほうがいいの?
お誕生日パーティーは当日した方が良いの?など色々と考えてしまいます。
仕事をして毎日の家事や育児もしている身としては「あまり手がかかるのは大変そう」と不安な気持ちもありますし、できれば無理なくやりたいけど記念に残る誕生日にしたい。
そこで4人の子持ちママである筆者の経験から、お母さんが頑張り過ぎずにできる【記念と記憶に残る誕生日の過ごし方】をご紹介します。
手ぶら参加(プレゼント不要)の誕生日会
長男の1歳の誕生日は「プレゼント不要」の誕生日会をしました。
お友達をお誘いすると誕生日プレゼントをどうするか?など悩ませてしまうし、負担にもなるので申し訳ないから息子の誕生日パーティーにお友達をお誘いするか否か悩んでいました。
第一子のため妊娠中から出産後まで色々と手助けをしてくれるお友達も多くいましたので
【無事に1歳になりました】とお礼をする場にしようと思い、手ぶらでの参加をお願いしました。
どうしても何か持って行きたいと言ってくれるお友達には「息子へのプレゼントではなく皆で食べられるようなお菓子などお願いします。」と伝えました。
たくさんの友達に来てもらって楽しい時間を過ごせました。
プレゼントで悩ませることも無かったので、気楽に遊びに来てもらう感覚で集まれたのが良かったです。
1歳の誕生日は特別
ここでは次女の1歳の誕生日をご紹介します。
1歳の誕生日は親にとっても特別な誕生日なのでできれば長めに味わいたいという気持ちもあり、約1週間前から徐々に部屋を飾り始めました。
普通に生活をしていて邪魔にならない程度で玄関とリビングを飾っていきました。
大きなメッセージボードや天井から吊り下げる飾りは誕生日の前日に設置して当日を迎える感じで大まかに逆算して飾っていきましたので、誕生日の朝は結構豪華でした。
大きめのバルーンや天井から吊るす飾りつけも親としては満足度の高い飾りつけになりましたので個人的におすすめします。
ケーキやお料理は特別凄くなかったのですが、飾りつけは結構頑張りました。
誕生日当日は大好きな【アンパンマンこどもミュージアム】に行き、ミュージアムの中で誕生日をお祝い。
夜は不二家レストランでバースデーディナーを楽しみました。(不二家レストランについては後程ご紹介)
とにかく写真をたくさん残し、アンパンマンミュージアムの中にある写真館で記念撮影もしました。
子ども自身はまだ覚えていないことも多い年齢ですが、親自身の記憶にはしっかりと残りますし満足度も高い誕生日の一日を過ごせました。
子どもさんの好きなキャラクターに会える場所に連れて行くなど何か目的をもって外出するのも楽しいですよ。
不二家レストランでの食事
ペコちゃんでおなじみの不二家。
筆者の家では子どもが3歳になるまでは不二家レストランで誕生日ディナーを食べました。
不二家レストランでは誕生日に来店すると誕生日のサービスを受けることが出来ます。(詳細なサービス内容は公式サイトで確認してください。)
筆者は関東の不二家レストランにてバースデーサービスを受けましたが、店内で「お誕生日おめでとう」のアナウンスもしてくれるので他のお客様からもおめでとうの言葉を頂戴しました。
筆者が利用した時に受けたサービスは
・キャンドルサービス(お誕生日の歌と共に店内アナウンスでお祝い)
・ペコちゃんぬいぐるみと共に記念撮影(帰るまでにプリントアウトしてプレゼントしてくれます)
・食事後にデザートプレゼント(主役の子どものみ)
かわいいペコちゃんと写した写真は我が家の宝物の一つです。
福岡県内の場合は不二家レストラン店舗がありませんが、福岡アンパンマン&ペコズキッチンで同様のサービスが受けられます。
※アンパンマン&ペコズキッチンに関しては提供内容が少し変わりますので公式サイトでご確認ください。
不二家レストランに限らずお誕生日のお祝いが出来るお店も探せば意外と見つかるかもしれません。
ファミレスや居酒屋などでバースデープランがあるお店もありますので、是非調べてみてはいかがでしょう?
母親自身が楽しめる誕生日にする
子どもの誕生日なので「母の手作りで頑張らなくちゃ」と思う人もいると思いますが、筆者は【子どもの誕生日に一番重要な事は子どもと一緒に楽しめる事】だと思っています。
誕生日はゆっくり会話を楽しんで子どもと向き合う事に時間を作りたいので、パーティー準備で疲労するなんてことは避けたいのが本音。
無理なくできる事だけをやれば良いと思いますので、買ってきたものが大半でも問題ない。
子どもと楽しく過ごせることが重要だと思っています。
過去にはマクドナルドで朝食を食べて、そこから映画を見に行きファミレスでランチ。
そのままショッピングに行き誕生日プレゼントを買い、少し遊んでからレストランでディナー、という誕生日を過ごしたこともあります。
次男の5歳の誕生日には母子二人きりで山登りをしたこともありました。
ロープウェイに乗ったり、山登りの途中にある茶屋でお団子を食べたり。
普段の誕生日とは全く違う一日でしたが特別な時間を過ごすことができました。
親の私が楽しんでいるので子どもも当たり前に楽しんでいました。
固定概念にとらわれず楽しむことを優先してみてはいかがでしょう。
まとめ
誕生日は特別な日なので色々な記念を残したいです。
ただ、母親自身に余力が無い時には無理をせずできることだけやれば良いと思います。
誕生日当日にこだわる必要もありません。
ケーキは買うけど料理は自分で作るとか、メッセージカードは自作するとか、どこかに母の手作りを入れるだけでも十分です。
めりはりつけて親子で楽しめる素敵なお誕生日を楽しんで下さい。
とみためぐみ
4人の子持ちママライターです。好奇心旺盛。調べもの大好き。SNSで同じ趣味の方との交流を楽しんでいます。