子どもの偏食の改善方法!実際に試した方法を紹介します
「野菜が大嫌い!」「同じものしか食べない!」と子どもの偏食に悩まされている方は多いのではないでしょうか。実は私もそのひとりです。
長女がかなりの偏食&小食で、食べられる野菜といえばきゅうりだけ。ですが、成長期に栄養が偏ると心配になりますよね。この記事では、偏食の改善方法を紹介しています。子どもの偏食に悩んでいる方は参考にしてください。
偏食の改善方法は?
私が実際に試して効果があったと感じる方法を3つ紹介します。
一緒に料理をする
「きゅうりを切ったら中身は何色?」「トマトは種がたくさん入っているね!」など食材の話をしながら、お手伝いをしてもらいました。自分で作ったものでも、「これ嫌!」と食べないこともありましたが、「長女が作った料理美味し~!」と親が食べるととても嬉しそうな顔をします。一緒に料理を楽しむと、食材に興味を持ついいきっかけになるでしょう。
友達と食事をする
長女が保育園に行くときに一番心配したのが給食でした。給食初日、恐る恐る長女に「どうだった?」と聞く「美味しかった!」と。先生に聞いても「毎日完食していますよ」と言われ驚きました。
3歳ごろは、周りの友達を意識するようになる時期なので、「負けたくない」「お友達が美味しそうに食べているから食欲が出る」ということがあるのでしょう。実際に、次女が長女と同じものを食べるようになってから、つられるように長女も食べるようになりました。同じくらいの子が食べている姿を見るのはいい刺激になるようです。ぜひ、お友達と一緒に食事をする機会を設けてみてください。
嫌いなものもお皿に並べる
食べないからとその食材を避け続ければ、いつまでたっても慣れることはありません。「あとで親が食べよう」と思ってお皿に置き続きたプチトマトを、長女がある日突然食べたことがありました。「なんか見たことある野菜だし挑戦してみようかな」と思ったんでしょうか。それからは「甘いトマトなら食べられる!」と言うようになりましたよ。
【まとめ】偏食はいつか終わりがくる
偏食だと栄養面が気になりますが、食事を繰り返し、味や食感、香り、見た目などの経験のストックが増えれば徐々に治るはずです。この記事で紹介した改善方法もぜひ試してみてください。
藤永瞳
4歳と2歳の姉妹を育てながらフリーライターとして働く兼業ママです。甘いもの、映画鑑賞、ネットショッピング、わんこが大好きです!
ライター紹介
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